D-MAXの名前は「”Diesel(ディーゼル)”、”Design(デザイン)”、”Durability(耐久性)”を最大限に」という意味合いが込められています。詳しくは後述しますが、日本屈指のディーゼルエンジンメーカーであるいすゞならではのネーミングです。初代モデルは、耐久性の高さやディーゼルエンジンの燃費の良さで、市場で好評価を得ました。世界的にもピックアップトラックの人気が高く、主要市場であるタイでは、2005年のカーオブザイヤーを受賞しています。モータースポーツにも参戦しており、ダカールラリーでは耐久性の高さを実証しています。かつてロデオの派生車種だったミューと同じく、後継のD-MAXにもピックアップトラックをベースにSUV化した兄弟車の「MU-7」がありました。世界的にSUVが脚光を浴びつつある頃だったものの、日本市場へは導入されませんでした。2016年のマイナーチェンジでは、外観だけでなくパワートレインも一新し、商品力を向上させました。イギリス仕様も2017年からマイナーチェンジモデルが販売されています。これに加え、マツダにOEM供給することが決定し、マツダ BT-50の後継として北米以外の各国でマツダブランドでも販売されることになりました。D-MAXの生産はタイの工場で行われています。タイは前述の通りピックアップトラックの主要市場のため、トヨタ ハイラックスや、日産NP300ナバラなどのライバル車種もタイで生産されています。ちなみに、タイの小型ピックアップトラック市場において、いすゞ D-MAXとトヨタ ハイラックスは人気を二分する存在で、D-MAXが首位になることも度々あるようです。●ボディタイプ●シングルキャブ:全長 5,315mm×全幅 1,860mm × 全高1,780mm(4×4モデル)●エクステンドキャブ:全長 5,295mm×全幅 1,860mm × 全高1,780mm●ダブルキャブ:全長 5,295mm×全幅 1,860mm × 全高1,795mmエンジンは1種類のみの設定です。・RZ4E-TC型 直列4気筒 1.9L 直噴ターボクリーンディーゼル 164PS「Ddi BLUE Power」と呼ばれる、新開発のRZ4E-TC型エンジンは、いすゞのコンシューマ向けエンジンでは、はじめてとなるダウンサイジングエンジンです。マイナーチェンジ前の4JK-TCX型 直列4気筒2.5Lエンジンと比べて、排気量を下げてエンジンの物理的サイズをコンパクトにしつつも、パワー、トルク共に増加、燃費も向上しています。環境性能もEURO6にパスした、いすゞの自信作です。タフで安定感のある足回りヘビーデューティ用途にもしっかり応えますヘビーデューティ用途にもしっかり応えますサスペンションはフロント=ダブルウイッシュボーン、リア=リーフスプリングを採用しており、ピックアップトラックでは一般的な組み合わせです。足回りの味付けはヘビーデューティな用途でも応えられる屈強なものですが、オンロードでのしなやかさも両立しています。ハンドリングは少し重めでしっかりしており、欧州車のような安定性の高いものに仕上がっています。●シングルキャブ (4×2/4×4)●エクステンドキャブ (4×4のみ)●ダブルキャブ (4×4のみ)++++++++++++++++++++++++++++日産もあるよね。ナバラとか三菱はL200…トヨタはお馴染みのハイラックスみんな競争だから大変だよね。小型は来期に登場するのか?スズキのピックアップトラック