2019年08月19日
三菱は『アウトランダーPHEV』で電気式4WDの可能性にチャレンジし、成功を収めていますが、メカニカル4WDの開発にも積極的です。三菱の場合は4WDやAWDは4WDテクノロジーをAWC(オール・ホイール・コントロール)という呼び方をしています。つまり単に4輪を駆動するという考え方ではなく、4つのタイヤを積極的にコントロールするという発想です。AWCはさらなる進化をとげ、現在はS-AWC(スーパー・オール・ホイール・コントロール)という名前で呼ばれるまでになりました。
S-AWCはさまざまな方式がありますが、その根底にある技術は『ランサーエボリューション』などのモータースポーツユースから生まれてきました。そして、さまざまはタイプに枝分かれしていきました。『エクリプスクロス』に採用されているS-AWCは、前後のトルク配分を電子制御カップリングで制御、フロントブレーキを左右独立してコントロールすることで、積極的なヨー(左右回転方向の運動)を起こすようになっています。コーナリング中に実際の作動はフロントイン側のブレーキを軽く効かせることで、積極的なヨーの発生を起こしています。
エクリプスクロスに乗ってみると、その走りが実に軽快で気持ちのいいものであることを感じます。1.5リットルのガソリンエンジンと2.2リットルディーゼルの2種のエンジンがありますが、どちらも軽快さがあります。とくにダート路で走りでは、ステアリングを切ったのちにグッとフロントが食い込んでいく感覚が気持ちのいい走りを生みます。リヤのスタビリティが低いのではなく、フロントがグイグイとインに入っていく感覚は機敏さとともに安心感にあふれているものです。国内の4WD SUV 『RAV4』やエクリプスクロス、フォレスター スバルはいろいろな手法と戦略で力が分散しつつ、イマイチ本腰を入れている感じがしないし、HVならではのモーターを活用した「E-Four」…?のトヨタ車も興味深いと書いて有ったがこれもその性能を知る場面が殆ど無く高速道路で危ない運転しなければその味を知ることの出来ない性能なんて無くて等しい存在、雪道に特化した性能なら日産で多くある。なにもSUVでなくとも可能と言うことだ。じゃ、なぜこんな特集組むのか?というと各社のモチベーションを高めて競わせる為だろう
こんなことしてより性能重視したくるまが必要なんだろうか?
国内生産車での性能はここにも挙げた三菱の「ものづくり精神」には関心がある日産も続いては居るが自動運転に関しても一歩リ-ドしている様にも取れる。
ランエボもそうだけれどエクリプスクロスも同じでイマイチデザイン性に乏しい未来的デザインなのだろうか?どうしても好きになれないトヨタのあの売れない要因の大袈裟なマスクではエンジンは素晴らしくても乗るまでには至らないだろうし選ばない筈、派手好きさんは別として…
デザイン的に何処が違うのだろうか?フォグランプの辺りかな…
Posted at 2019/08/19 10:29:40 |
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2019年08月13日
Posted at 2019/08/13 16:38:29 |
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