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2022年03月12日 イイね!

Re:使いたいときだけ使えるホームシアターが欲しい!ので作ってみる

Re:使いたいときだけ使えるホームシアターが欲しい!ので作ってみる今でも定期的にPVが伸びる過去のシアター環境構築ブログ。


https://minkara.carview.co.jp/userid/3025884/blog/42169554/


広く寛げるのがリビングのみ、普段はテレビを使いいつつ、映画観る時は大画面にしたい!
という願望から構築したものです。

賃貸でもカーテンレールがあって、プロジェクターを置く場所があれば実現可能でした。


新しい家ではリビングが割と広くなり、65インチテレビと初心者ホームシアターセットを購入して満足いく環境となったたので使う機会がなくなり、お蔵となっていました。
ただ、最近自分がゲームしてるときに嫁が映画見たりゲームする機会が増えたことで追加のシアター環境を作ろうとなりました。




とはいえ、既に作成済なので完成図のみ。
和室に構築しました。
前の家で使ってたロールスクリーンが眠ってたので再利用してます。
ニトリの遮光ロールスクリーンで、巾が180cmの長さが220cm。


今回は天井にブラケットを直打ちして固定しました。
天井が板張りですが、薄くて脆い木なので骨組みを探してしっかり固定してます。
将来的に退去するときは木パテとか使って補修します。
下ろしたときにテレビの前に行く感じにするため、壁から離してます。


上げたときはこんな感じ。
32インチテレビが小さい…という不満もありました。
余談ですが環境構築後、全くテレビ使わなくなったのでそのうちロールスクリーンやめて、もっと大きいプロジェクタースクリーンにするかも…(笑)
ちなみに5.1ch環境も入れたので、左右にカラーボックスの上にはフロントの左右スピーカーがあり、テレビ前にはセンタースピーカーが置いてあります。



そしてテレビ下にはアンプ兼ウーファー。
馴染み深いPioneer製。
HTP-S353です。
ハードオフにて発見し、スピーカーセット付で¥5,500でした。




プロジェクター設置は反対側。
和室なので長押があり、そこに棚を作成しました。
棚上は小物のディスプレイをしたり、真下にあるコンセントから延長した電源タップを置いたりしてます。

そして左右サラウンドスピーカーも配置。
ここの壁、石膏だと思ってたのですが下地はベニヤでした。
なので、ビス直打ちして掛けてます。
ここも退去するときはパテ埋めか、クロス補修します。
配線は長押の隙間に押し込みました。



プロジェクターは最初棚の上に置いてたのですが、投影角度が合わなかったので吊り下げ金具を購入して棚板に吊るしてます。
配線は
[各種機器(Fire TV、Switch、PS3)]─(HDMIケーブル)→[アンプ(HTP-S353)]─(HDMIケーブル)→[HDMIスプリッタ]─(HDMIケーブル10m)→[プロジェクター]
となってます。

HTP-S353はHDMIの入力が3つあり、切り替え可能なため使用する機器をここに繋いでアンプで切り替えてます。
途中にスプリッタを挟んでいるのはテレビと分岐させるため
1入力2出力なので、スプリッタのもう1つの出力はテレビ行きです。
スプリッタとプロジェクターの間の10mHDMIケーブルは長押の隙間を這わせて通してます。

プロジェクターはこちら https://www.amazon.co.jp/dp/B092YGD6XH/ref=cm_sw_r_apan_glt_i_YEHR7P9NYR2GDK20AS5V?_encoding=UTF8&psc=1

吊り下げ金具はこちら https://www.amazon.co.jp/dp/B08SMBCJZ3/ref=cm_sw_r_apan_glt_i_ZYZZ5T5PJ5C5X1HHA5EC?_encoding=UTF8&psc=1

プロジェクター安くなりましたね。
少し前は「フルHD対応(ただし、物理解像度は480p)」とかが多くて、中々酷い画質でしたが今は物理解像度がフルHDでスマホのミラーリング対応してたり明るさやフォーカスの合わせやすさも格段に良いです。

ちなみに右上に写ってるLEDデジタル時計もプロジェクター機能付(笑)
現在時刻を投影してくれます。



当初は昼はテレビ、夜はプロジェクター…
という用途を想定してたのですが前述の通り、テレビ小さすぎプロジェクター使いたい!となったので外の光を遮れるように、またしてもニトリの遮光ロールスクリーンを購入しました。

1畳分の窓だったので、巾180cmでちょうど良いです。
上の小さい窓も塞ぎたかったのでここに固定しました。
窓枠の柱にブラケットを直で固定。



外が明るくてもこんな感じ。
ロールスクリーンなので若干光は漏れますが、これくらいなら投影には問題ないです。

先程紹介したプロジェクター機能付き時計がスクリーン左上に写ってます。
時計投影は角度が変えられるので、寝室の天井とかに映して使ったりするみたいです。
(今回は暗い場所で確認でき、プロジェクター投影の邪魔にならないものという理由で採用)



投影しました。
巾180cmギリギリに投影してるので、80インチくらいです。
視聴距離が2.2mくらいなので十分大きいと感じます。
左上の時計投影は、プロジェクターの光に押されて存在感が少なくなりますが肉眼だと必要なときにしっかり確認できるちょうど良い塩梅になってます。



物理解像度フルHDなので、近くでもそこそこ綺麗に移ります。
(これは30cmほどの距離で撮影)
80インチでフルHDなのでこの距離だとドットの荒さは出ますが1m離れたら目視できず、視聴距離の2mちょっとだとまったく気になりません。

低価格プロジェクター故、LCD投影なので四隅の滲みやボヤけは微小にあるのですが中心は綺麗なので目に入りにくいです。



見る時はYogiboもどきを使ってます。
本家と同じくらいのサイズの1/4くらいの値段でしたが、ビーズが足りなかったので追加ビーズ入れてモチモチにしたものです。
座り、ごろ寝など体勢にあわせて自由に使えます。
また、無駄にハンモックも置いてあるので気分で使い分け(笑)



入口は以前作成した隠し扉から。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3025884/blog/44531319/
DVD・BD、ゲームソフトなどをこの棚でチョイスして奥の和室で見る動線です。
秘密基地感増しました。



と言った感じでリビングに続く第2のシアタールームが完成しました。
在庫してたロールスクリーンとか、棚の板とか除外すると¥30,000くらいかかりました。
80インチ投影、5.1chのホームシアターとしてはかなりお安く構築出来たかと思います。



(2022.3.13 追記)
やっぱり光らせないとね!と思ってイタズラしました。
プロジェクターのUSB給電から5mのUSB延長噛ませて、3mのLEDテープを長押に設置し、間接照明用意しました。
基本的にプロジェクター利用のときの常夜灯的な扱いなので、プロジェクターのUSB給電から電源を取り、プロジェクター電源に連動させてます。
(プロジェクターONで点灯、OFFで消灯)
スクリーン裏の間接照明なのでプロジェクター投影の見え方には影響ないです。
フルカラーLEDなのでパリピ仕様から、落ち着いた感じまで対応。

USB延長は、1mで0.1Vくらいの電圧降下らしく、5mなので4.5Vくらいに落ちたんですかね。
とはいえ、LEDなので点灯しないではなくその分輝度が落ちる感じ。
明るさ問題ないしいい感じです。


Posted at 2022/03/12 10:39:00 | コメント(2) | トラックバック(0)
2021年09月03日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【CCウォーターゴールド】

Q1. これまでに本製品を使ったことがありますか?
回答:試供品頂いて使ったことあります
Q2. 普段使っているコート剤やワックスがあれば製品名を教えて下さい。
回答:AZ アクアシャインクリア

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【CCウォーターゴールド】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2021/09/03 20:30:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2021年09月02日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【ENEOSデポジットクリーナー】

Q1. お車はガソリン車ですか?(デポジットクリーナーはガソリンエンジン専用)
回答:はい
Q2. 普段、燃料添加剤を使用されている場合は、その商品名を明記ください
回答:KURE フュエルシステム パーフェクトクリーン

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【ENEOSデポジットクリーナー】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2021/09/02 11:15:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2021年08月09日 イイね!

夏季休暇大工

夏季休暇大工長期休暇ということでいつものDIYをしました。

我が家の寝室は8畳なので、ダブルベッドを置いても結構なスペースがあります。
タンス等を置くべきなのでしょうが、うちは別の6畳1室を丸々ウォークインクローゼットとして活用しているので寝室に置く必要がなく、もったいないというか広すぎて落ち着かないというかそんな感じでした。

そこで壁を作って好みの色にしつつ、ちょっとしたデスクを配置してみました。

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材料は
・1820mm×910mm×12mmの針葉樹構造用合板が6枚
 (部屋サイズに合わせて875mm×910mmを8枚、875mm×590mmを4枚にカットしてもらいました)
・2x4 2315mmを5本
 (これもラブリコ設置する長さにカット済み)
・2x4用ラブリコ 5セット
・パイン集成材 1820mm×350mm (デスク用)
・L字棚受け 3つ(デスク用)
・鉄脚 2本(デスク用)
・隙間埋めパテ 2つ
 (最初1つだけ買って、足りなくて買い足しました)
・アク止めシーラー 1ℓ
・水性ペンキ 1.6リットル

設計図には書いてませんが、とりあえずの棚として買った
・パイン集成材 910mm×250mm
・L字棚受け2つ

もあります。
あとは工具であったり、養生、ビスなども必要です。

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寝室の活用できてない壁です。
運動不足解消のエアロバイクがあるくらいで殺風景な空間でした。

まずは2x4とラブリコを使って柱を5本立てていきます。
壁の長さが3500mmなので、875mmにカットしています。
(1750mmの横2枚でも良かったと切ってから気づく)

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875mmの板を現物合わせしつつ、ビスで固定できる位置に柱を立てていきます。
2x4の上下にラブリコを嵌めて、壁に沿わせたらアジャスターを回すと天井と床で突っ張ります

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打ち付けていきます。
ビスは3.8mm径の35mmを使用。

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打ち終わりました。
合板なので反りも少なくズレはあまりありません。
もくもくと打ち込んでいけばOKです。
設計図だと幅が狭い板を最下段にしてましたが、なんとなくバランスを取って真ん中に移動しました。
天井側の板はラブリコと重なるので、そこはビス打ちを飛ばしました。
床側も少ないながらラブリコと重なるので同様。


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そしたらパテ盛り・塗装の準備としてマスキングします。
室内用の粘着力が弱いマスカーを使いました。
細かい部分は別途マスキングテープを押し込んで床・天井・壁に塗料がつかないようにします。


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そしたら板のつなぎ目やビス穴、節や割れなどをパテで埋めていきます。
構造用合板は住宅の下地に使う板なので表面処理は甘く、節・割れだらけなので結構大変です。
壁にビスを打ちたい願望があったので合板を使っていますが、ビスを使う予定がないのであれば柱に石膏ボードを打ち付けて壁紙貼るほうが楽だし安いし綺麗になるかと思います。
パテを盛って、へらでそぎ落としつつ2箱使い切って完了。
ここから4時間乾燥させます。


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パテの乾燥待ちの間、パイン集成材の棚板を塗装しておきます。
いつもブライワックスのジャコビアン使ってましたが、今後ニトリなどの壁固定収納も遠慮なく使えるので、統一感出すためにナチュラル系のミディアムブラウンを選択。
ほんのり茶色くなります。


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パテが乾いたら余分なパテを削ります。
最初は手で磨いてましたが、めんどくさくなってサンダー出してガリガリ削りました。

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サンダー完了後、固く絞った濡れ雑巾で木くずを落とします。
その後、アク止めシーラーを塗りました。
幅3.5m×高さ2.4mで8.4㎡なので、10㎡濡れる1ℓサイズを購入しました。
広い部分はごりごりとローラーで、端のほうは刷毛を使ってちまちま塗りました。
アク止めシーラーを塗らないと、この後塗るペンキに後々アクが浮いてきて汚くなるそうです。


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シーラーが2時間で乾燥するので、乾燥を待ち、塗装していきます。
アサヒペンの水性ペンキ、バリューコートのスレートグレーを選びました。
おしゃれ系寝室にありがち、壁の1面だけグレーのやつに憧れがあったのでこの色チョイスですw
シーラー同様、大きいところはローラーで、端は刷毛で塗りました。


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ペンキが乾燥したらマスキングを取り外します。
パテの上に塗装したことによるムラがあるのは気づいてましたが、肉眼だとよく見ないと気づかないレベルなので妥協しました。
構造用合板なのでビス使って重めの壁かけ収納を足せますし、そういったものを配置していって隠していく予定です。

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塗装していたパイン集成材に鉄脚を取り付けます。
手前側のみ鉄脚で、壁側はL字の棚受けを使います。
デスクを追加することで一応天井・床の突っ張りにプラスで支えてくれるので倒壊への耐性が付く・・・はず。


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デスクを設置。
壁側にL字の棚受け金具を柱に対して3つ打ち込んでます。
デスクは棚受け3か所・鉄脚で支えているので中央もたわまずにしっかりしています。


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で、思い付きで買った棚を設置して、エアロバイクを所定の位置に戻したり物を置いたりして完成です。
埃かぶってたキーボードを出して置いてみました。
右半分の壁が空いているので、壁固定タイプの収納を追加していってセンス良く配置していきたいですね。


【おまけ】
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洗濯機近くに棚がなかったのでさくっと作成
ラブリコ使って柱を立てて、そこに1x6の棚板を金具で固定しただけ。
塗装もしてないので10分ほどで完成。


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これはさらに簡単。
ダイソン風なスティッククリーナーを購入したのですが、それの壁掛けです。
柱一本立てるだけ。
あとは付属のホルダーを柱に固定すればインテリアにもなれる掃除機置きの完成。


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めちゃくちゃデカいデスク作って、PCデスク兼・趣味作業としていたのですが、在宅勤務の本格化でPC+モニターが増えたので趣味の作業スぺースを移動。
ロフトの1階部分の空間を趣味関係の倉庫としていましたが、そこにローテーブルを設置してディアウォールで柱を立てて有孔ボードを設置。
よく使う工具を吊るして気分が上がる作業空間に。
左右の棚に色々な道具や材料が置いてあるので作業の効率もUP。





Posted at 2021/08/10 11:51:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 趣味
2021年07月29日 イイね!

初めてのレザークラフト

初めてのレザークラフト以前から興味があってツールセットだけ買って放置してたものを始めてみました。
まずはお試し・・・としつつ、刻印にも挑戦したかったので色々やってみました。
完成品はタイトル画像に設定したヌメ革のループキーホルダー。

使った材料
・消しゴム
・カッティングステッカー
・おゆぷら
・UVハードレジン
・ヌメ革
・A4印刷用紙(型紙考案用)
・工作用紙
・二重リング(内径20mm)
・ジャンパーホック

使った工具
・カッティングマシン
・はさみ
・デザインナイフ
・ハンドリューター
・ヤスリ
・固定バイス
・丸ギリ
・ハンマー
・穴あけパンチ
・ヤスリスティック
・トコフィニッシュ
・へり磨き
・打ち台
・打ち棒



まずは刻印の準備
刻印にしたいデザインを左右反転でステッカー作成alt


消しゴムに貼ります
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ステッカーの厚さ分でちょっとしたガイドになるので、ちまちま掘っていきます
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掘り終わったら朱肉つけて押印。
削り残しを確認して調整。
下が削り残しを削って再度押印したもの。
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消しゴムはんこが完成したら、おゆぷらの準備のためお湯を沸かします
100均で見つけました。
80度以上のお湯につけておくと柔らかくなり、冷えると固めのゴムくらいの硬度になるねんどです。
「おゆまる」って名前のものもあり、多分同じものです。
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お湯に沈めて3分程度待ちます。
柔らかければ柔らかいほどいいので気持ち長めにつけたり、いったん取り出して伸ばしては沈めてってのを繰り返しました。
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そうしたら消しゴムハンコに重ねます。
刻印、何回か作り直したのですが画像は初回です。
もっとぎゅっと押し付けて、底をできるだけ平にするのがうまくいきます。
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冷えて固まってきたらそっと消しゴムを取り出します。
ここで力を入れると型が歪むのであくまでそーっと。
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型が完成したら、そこにUVハードレジンを流し込みます。
気泡が入らないようにゆっくりゆっくり入れていきます。
文字部分に小さい気泡が入っちゃうと、後々削って調整するときに欠けます。
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太陽光にあてて硬化させます。
UVライト持ってたらそっちのほうが圧倒的に早いです。
固まったら型から取り出します。
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盛り上がりが甘いところとかを確認しつつ、ハンドリューターで細かい部分を削ります。
気泡が入って欠けたりした場合、レジンを一滴垂らして硬化させてリューターで削るって方法もありますが、きれいに削るのはなかなか難しいです。
細かい部分を修正したら、刻印面と裏側を平行にするようにヤスリで削ります。
(相変わらず初回作成時の写真なので平行になってませんが・・・)
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で、ここから急に作り直した最終版の刻印になります。
型を作るときに粘土で深い器を作る、レジンを惜しみなく使って厚みを出す。
これで削って平行にできます。
ヌメ革を濡らしてレジン刻印を当てがって、バイスで思いっきり革に圧力をかけてやります。
するとこんな感じで革に型が付きます。
ヌメ革ならこの状態になれば、ちょっとやそっとじゃ消せません。
クロム鞣しの革や、フェイクレザーなどでは伸縮性があるのですぐ消えちゃいます。
刻印されたものを確認して、削り残しを調整し、何度か確認のために刻印して満足いくまで仕上げます。
これで刻印自体は完成です。
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そしたら本体側を作っていきます。
まずはネットにあった無料のループストラップの型紙をもとに、長さを調整して印刷用紙でざっくり作成。
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紙で作ってみて、刻印のサイズとか全体のサイズ感が問題ないことを確認。
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そしたら工作用紙に同じサイズを再度描きます。
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これを切り出して型紙にします。
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そしたら型紙をヌメ革にあてがって、丸ギリで罫書いて縁取りします。
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本来は革包丁なるものを使うようですが、デザインナイフで切り出しました。
垂直に刃を下ろして、刃を寝かせて何度も切りつけるイメージでやるとある程度綺麗に切れます。
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切った直後は切り口がケバ立っているので、ヤスリスティックで慣らします。
一方向にやるのが綺麗になる感じです。
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ある程度削ったらトコフィニッシュを塗り込みます。
トコ面と呼ばれる裏面と、コバと呼ばれる断面に塗布して磨きヘリで磨いてあげます。
ケバ立ちが抑えられ、つるつるした触感になります。
革面に大量に付着するとシミになるので慎重に塗っては磨き・・・をしていきます。
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型紙を合わせて穴あけ位置に丸ギリで印を打ちます。
そしたら刻印。
型紙に刻印位置の目印を書き込みました。
そしてレジン刻印にはいい感じの位置に平行に打てるように油性ペンで革の位置を書き込みました。
革全体をスポンジを使って軽く濡らします。
(刻印を強く出すためです。水に濡れると革の色味が少し変わるため、ムラが出ないように全体を均一に濡らします。ヌメ革以外は水濡れ厳禁のものもあるので要検証)
そしたらバイスで思いっきり圧力かけます。
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こんな感じになります。
少し下気味・・・?ですが許容範囲ですね。
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そうしたら打ち台の上で穴あけパンチをハンマーで打って穴をあけます。
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2重リングを通し、ジャンパーホックを取り付けます。
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ジャンパーホックを留めて、ループキーホルダーの完成。
刻印のバランスも良く、ヌメ革の風味とアンティークゴールドが良く合います。
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R2のサブキーのストラップにしました。
ヌメ革なので経年変化も楽しめます。
水濡れには弱めなので手入れは少し大変。
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初のレザークラフトでした。
刻印が中々大変でしたが、結果そこそこの出来になって満足です。
今回はヌメ革を使いましたが、他の種類のレザーでも刻印ができるものもあるので色など変えたらまた違った仕上がりになりそうです。

久しぶりの車あんまり関係ないブログでした。


(追記)
さすがにダブルリングだけだと使い勝手が微妙で、サブのキーを一つつけるのが精いっぱいだったので板ナスカンを購入しました。
ダブルリングに取り付けることで自由に脱着可能となり、同時にもてる鍵の数も自由に変えられます。
ひとまずメインで使っているホルダーに4つ付いてるので4つ装着
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キー類を取り付けて完成
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Posted at 2021/07/29 10:03:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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