オイルプレッシャスイッチ交換

長距離運転前の点検で潜り込んだら・・・なんかオイルしたたっとる・・・．アンダーカバーNo2もべっとり．
オイルフィルタ付近から下が濡れていて，オイルフィルタかオイルパンかオイルプレッシャスイッチあたりがあやしい．
オイルフィルタは気づいたときにオイルごと交換してしまったのだけど，念のためオイルプレッシャスイッチも変えておく．

車両はGXE10(AS200)のほう．

写真はオイルの漏れ元がわからなくて，発見時に念のためフィルタを交換しているときのもの．

すでにオイルを一度拭き取ってしまいあんまりべっとり感はないですが，ステアリングラックやオイルパンやトランスミッションまでベトベト．

アンダーカバーNo2を外したところ．
見えているサージタンクステーNo2を外します．12mm2本でとまってます．あと，ステー自体にエンジンアースがとまっているので，これも外しておきます．これも12mm．

結構せまいので，12mmのショートメガネがあるといいです．

オイルプレッシャスイッチが見えたら，カプラを壊さないように外します．

純正品であれば24mmのディープソケットで外れます．

エンジン停止後十分に時間をとっていれば，オイルを抜かなくても垂れてきません．

（GXE10の場合は）品番は 83530-60020 ．

なんだか，こっから漏れてた雰囲気ないなぁ・・・．オイルフィルターから漏れてるくらいならよいのだけど，もしもオイルパンとかだったらけっこうしんどそう．

アドヘシブ1324の代わりにロックタイト中強度を塗っておきます．

エンジン側もパーツクリーナーで脱脂してから，15N・mで締め込んで，ステーとアースを戻します．
ロックタイトが固まるのをまってから（一時間）エンジン始動．暖気して漏れがないようならアンダーカバーNo2も戻して完了．