
ATの変速パターンがちょっと好みじゃないんですよね。
左の絵は私の体感イメージから妄想を膨らませたシフトアップの条件曲線です。実際はもっと色々なファクターから変速判定をしていると思いますが・・・
全体的にアクセル開度に対して変速時の回転数が高いのと、アクセル開度が低い領域で曲線の勾配がなさすぎて、シフトアップをアクセルワークでコントロールしにくいように感じます。
ビジーシフトを嫌う欧州セッティングなのでしょうか。スポーツモードはコレでも良いと思うんですよね。でも、日本の道路事情でコレはちょっといただけません。
街乗りでは6速はおろか、5速にも滅多に入らないので、燃費にもよろしくありません。
その代わり、マニュアルモードがなかなかにイケており、楽しみが増しました。
ほとんど全域ロックアップしているので、トルコン特有の滑り感がなく、エンジン回転と速度がリニアに感じられて大変気持ちがよいです。
407君のマニュアルモードを使っていて感じたことを、これからいくつか紹介していきたいと思います。
Posted at 2007/09/07 22:32:24 | |
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407SW | クルマ