赤いホンダ 除草 刈払機 芝刈り機

今見てもトラウマがぶり返しそうな1月の大雪でしたね。

HRVがこんなに埋まりました。

ホンダの赤い除雪機が頑張りました。こいつが無かったらどうなったやら。

HRVも通勤に大活躍したしホンダさま様です。頼れる相棒です。

うんざりする雪も溶けて、今は雪よりも厄介な雑草対策です。

これは今年からの新兵器、除草剤散布器。
みのる産業の草退治桃太郎。

謎のネーミングセンスですがモノはしっかりしたプロ仕様です。

18Lですが満タンで担ぐと腰がおかしくなります。

15L入れるのが良いですね。

10Lだとすぐ空になって、汲みに戻ってばかりで能率が悪いです。

除草剤散布はエンジン物のように 防音イヤーマフか耳栓、防振手袋は要らないのでのどかです。

ただ防水の手袋はした方がいいかも。今背抜きの薄い手袋を探してます。軍手は駄目です。

この刈払機は共立のSRE2430LT。

今年壊れてしまった旧型除雪機より前からなので、
30年以上の長い付き合いの老舗農機具店のお勧めに従っているため、
いちいち玄人好みの実力機が揃ってます。

これが4台あります。

去年まではこれで刈っても刈っても伸びてきて、
秋にはぼうぼうに茂って軒下にスズメバチが巣を作り、
もう少しで刺されそうになり散々でした。

そもそも言うほど自分では刈ってなくて、
持ち回りの担当数人に呼びかけて日にちを決めてると、

なかなか取り掛かれず回数も捌けず、雑草の勢いに後手に回り、

結果的に固い草が高く茂り、雑草との戦いに負けました。

今年は去年の轍は踏むまいと心に決めていました。

とにかく先手を打つと。

まあプロの農家を見てると草刈りは早い早い。畦作りなので。

みんカラの農家さんの草刈り関連のブログがとても参考になりました。

通勤の時に見る田んぼ周りの管理も参考になります。

刈払機と除草剤散布器を軽トラに乗せて、畦と農道の草刈りを毎日されてます。

大変な手間です。

少し前から使っているもう一つの秘密兵器？はこれです。

ホンダの芝刈り機。
HRS536。2台あります。

去年で生産終了の旧型でグラスバッグ無しで刈芝を放出してしまうので、
捨てる時は集めないといけません。

今の新型機はグラスバッグ付きでいいのですが、
みんな10万円以上と高級品になってしまいました。

刈り幅も広くパワフルで9万円台なので、役に立ってます。

プロペラ様のブレードが回転して草を刈り、
かつ風圧で右側面から刈り芝を吹き出す仕掛けです。

去年は30cm以上に伸びた雑草の茂みに突っ込ませたり、随分と無茶をやりました。

ブレードとボディのすき間に刈った草が詰まってエンジンが止まることもしばしば。

吐き出すのが追いつかないくらい、のみ込ませるとそうなります。

本来の使い方じゃないです。心配して見に来てた農機具屋さんが「案外刈れるもんですねー！」と感心してました。
しかし縁石に当てたり乱暴に使うと刃もなまるし欠けるし、プロに外して研いでもらいました。

やはり切れ味が違い、作業がスピードアップします。

ただ気をつけて使っても、またすぐ欠けてきます。
本当の芝生ではなくただの緑地の広場なので。
今は縁石に当てたりせず丁寧に使ってますが。

2台でも2時間ほどかかる広大な緑地があります。

その周囲の芝刈り機の入れない長大な通路沿いの小さな緑地帯が課題なので、
今年は早めの刈払いと除草剤散布作戦を考えました。

今の所、抑え込んでますがどうなるやら。

とにかく雑草は早めが大事。考えたり悩んでる暇があったら刈れ、と言ったところです。

おとなしいのは10cmまで。ひざ丈を越えると凶暴で、人の侵入を拒否します。

去年は腰丈を越えてしまい、手が付けられませんでした。

その状態から刈ると、長い枯れ葉が大量に出来て、いつまでも残り、
大雨になると側溝に流れ込んで、今年になっても側溝を詰まらせてます。

はたして去年のような事を繰り返さずに、今年は雑草を撲滅する事ができるのか？

冬も夏も赤いホンダを頼りにしてます。