突然ですが、my159との別れがやってきました。
今は何とか気丈さを保てていますが、悲しさというより、
脱力感、虚無感でいっぱいです。
原因は事故やクラッシュではなく、エンジンのトラブル。
おそらくエンジン内部は全てメタメタになっているはず・・・です。
オイルパンやエレメントにぎっしり詰まった大量の鉄粉や破片!を見たときに
終わりを確信しました。
結論も、復旧は不能…。
19日@FSW、
アルファロメオチャレンジに備えた最後の練習走行中に
突然エンジンから異音が。
最初はかすかな音でしたが、
気づいてからすぐにコースを出るまでのわずかな間に大きな音へ。
コースから出て→エンジンの様子を見ましたが
外観からでは原因が分からず、積載車でフラミンゴへ。
わずか4~5LAP程で終了、、
その周回でもベストタイムを大幅更新(21秒台)し、
アルチャレ本番では20秒台&切りを狙っていた(目標はデッカク)直前だけに
本番前日での出場断念、しかも159との別れは非常に悔しいです。。
「なんでこんな直前にこんな事が起きるんだ・・・・。
俺が負荷をかけ過ぎてしまったのが原因なのか・・・」
答えの出ないループ状態・・・。
連休の大渋滞の中、この事態を受けてすぐに埼玉から積載車を出してくれ、
また、エンジンを徹夜!でバラして作業してくださったフラミンゴの皆様、
現場FSWでサポートしてくださったマイセンさん、爆弾さん、
早朝にも関わらず各所へ連絡を取っていただいたり、
作業を見守ってくださったRYUJIさん、ダマさん、take3さん、
その他、皆様、本当にありがとうございました。
この場を借りて心より皆様へ感謝の気持ちをお伝えいたします。
何事にも変えられない貴重な体験をさせていただきました。
この年になって(まだ33歳の若造ですが…)、車、アルファという趣味を通して
本当に「純粋」で「熱い」皆さんの気持ちに触れられた経験にも感謝しています。
プロとは、仕事とは、仲間とは、気持ち(愛)とは、どういう事なのかをあらためて
勉強させていただきました。
僕は「人生に無駄な出来事は起こらない。」と思っています。
今回の出来事は正直つらい出来事ではありますが、得ることも多くありました。
外観はもちろん、
エンジンの見た目も綺麗なままのmy159を目の前にして
まだ終わったことが信じられません。。。
まだ生きているんじゃないか、と信じたいのが本音です。
今後どうするか、少し時間をとって考えようと思っています。
今はすぐに次の行動への決断が下せません><。。
それまでの間、皆様どうぞよろしくお願い致します。
追伸&追記:
これはミッションの種類に関係なく、
根本的な問題をかかえているのか、たまたまなのか、
次の一歩を踏み出す為にも徹底的に調べてみたい。
そうじゃないと、僕は進めない。
スポーツ走行とはいえ、一般走行でも
トラブルが起きないとは限らないはずだし。
尚、
拝読された皆様全員が気になるであろうトラブルの原因ですが
今はまだ理由ははっきりしていません。
MTなのでオーバーレブも疑ってみましたが、内部を見てもそういう状況でもなく
オーバーレブさせた記憶もなく。。
また、もしかしたらRYUJI1号機や他等と同じトラブルかもしれませんが、
それも完全に推測の範囲でしかありません。
安全に関わることですので、何か分かればご報告させていただきます。
思うままで長文になってしまいました。失礼いたします。
my159は新車登録から3年以上が経過しているので
ディーラー保証も切れていて。。そこも非常につらいところです。
Posted at 2009/09/21 01:42:15 | |
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