GRヤリスと22年前のランエボⅥの実力を比較。

今、何かと話題のトヨタのGRヤリス。


1.6Lターボで272馬力。最大トルク37.7kgf・m。

ここだけ見ると、確かに昔のシビックタイプR(1997年8月E-EK9)とはもう比べ物にならない程の開きがあるかとは思いますが・・・。

ランエボⅥは流石に今は、年数と距離がアレなので、当時新車だった頃の性能と比較してみたいと思います。


GR YARIS RZ“High performance”
エンジン
型式 G16E-GTS
排気量L
1.618
方式
直列3気筒インタークーラーターボ
トランスミッション
6速マニュアル

駆動方式
電子制御4WD
乗車定員人
4
最高出力＜ネット＞kW（PS）
200（272）
最大トルク＜ネット＞N・ｍ（kgf・m）
370（37.7）
全長mm
3,995 ＊
全幅mm
1,805 ＊
全高mm
1,455 ＊
車両重量kg
1,280＊

RZ“High performance”で、4,560,000円。

まぁおいそれと買える車では無いと思われます。
しかも２ドアですし・・・。

プロのドライバーが色々とテストをしていらっしゃるようなので、参考にして頂ければ幸いです。



ゼロヨンに昂れ!!　谷口信輝がGRヤリスやスープラの実力を丸裸にするっ!!!
https://www.youtube.com/watch?v=K0szqODvlPU&list=PLff86lJedIwCcTtI7wS53Wp0y6h-1PuXq&index=16&t=205s



GRヤリスの0-400mのタイムが、
14.020秒。


BEST MOTORING 。ランサー・エボリューションⅥ。0 -400mタイム測定。
https://www.youtube.com/watch?v=RNf57ODKNBQ&list=PLff86lJedIwDNzvLLlpaHXl-T0hWSP7zm&index=4&t=4s



ランエボⅥのGSRのタイムが、
13.331。

RSが、
12.610。


やるな。エボリンｗ。
古いけど、やっぱ速さを追求していた時代の車は速いですわ。（苦笑）


次は筑波でのタイムアタック。


ドリキン土屋圭市が話題のトヨタGRヤリスを筑波サーキットで全開試乗！ DK Drift King Keiichi Tsuchiya Toyota GR Yaris Circuit Test Drive
https://www.youtube.com/watch?v=SGxG1Gobi5I&list=PLff86lJedIwCcTtI7wS53Wp0y6h-1PuXq&index=12



ドリキンのタイムが、
1'06.946。

ドリキン土屋圭市がGRヤリスの２グレードを比較試乗！　ライトチューン仕様の実力やいかに　DK Keiichi Tsuchiya GR Yaris Circuit TEST DRIVE RZVSRC
https://www.youtube.com/watch?v=HFOH2t4oQSs&list=PLff86lJedIwCcTtI7wS53Wp0y6h-1PuXq&index=13



五味やすたか氏によるタイムが、
1'06.217。

速いです。（苦笑）

ランサーエボ６デビュー!! Part 3 国産最速マシン筑波BATTLE!!【Best MOTORing】1999
https://www.youtube.com/watch?v=OH2BjTbaGcc&list=PLff86lJedIwDNzvLLlpaHXl-T0hWSP7zm&index=19&t=675s



中谷氏のエボⅥ RSのバトル中のタイムが、
1'05.43。
タイムアタックで、
1'05.36。

木下隆之氏のエボⅥ GSRのバトル中のタイムが、
1'07.50。
タイムアタックで、
1'06.38 。



まとめ。

0-400mのタイム。
GRヤリス　14.020。
ランエボⅥ GSR　13.331。
RS　12.610。


筑波のタイム。
GRヤリス。
ドリキンのタイムが、1'06.946。
五味やすたか氏によるタイムが、1'06.217。

中谷氏のエボⅥ RSのバトル中のタイムが、
1'05.43。
タイムアタックで、
1'05.36。

木下隆之氏のエボⅥ GSRのバトル中のタイムが、
1'07.50。
タイムアタックで、
1'06.38 。



街乗り仕様のGSRは、五味やすたか氏のタイムには届かなかったものの、新車時の車両価格と22年前の設計から考えると、エボリン。中々健闘したのではないでしょうか。（苦笑）