
(※ネタバレが嫌いな人はここで終了です。)(苦笑)
やっぱり日記に書いておこうかと思います。
10月19日、月曜日。
今回は長女が月火とお休みなので、私も仕事がひと段落したのでお休みを貰い、長女と次女を連れて映画を観に行きました。
妻は柱の一人、「伊黒小芭内」が首に蛇を巻き付けているので「観れない」という事で、今回はお留守番。(笑)
朝、7時45分頃に妻が子供達を起こしてくれたので、準備もそれなりに速く終わり、8時15分過ぎに出発。
月曜日のこの時間の混み具合は全く分からなかったのですが、流石に徳島市内だと渋滞が発生。
とは言え、30分前には到着。
2Fに車を停めたまでは良かったのですが、営業時間外の為、入り口が閉まっている。(苦笑)
そのまま屋上までエレベーターで行けば良かったのですが、小さな親切で「逆の入り口が開いているのでそこから入れますよ。」と言われたので行ってみたものの、中に入ってもシャッターが降りているので映画館の方へは行けず。
結局屋上までエスカレーターで登って、またまた戻って映画館の入口へ。(苦笑)
映画のチケットを購入して時計を見ると、上映開始予定時間の10分前。
中に入る前に用を足して出てきたころには、入場開始が始まった直後。
早速入って席に着く。
チケットを購入する時に確認した所、前の席から4列ぐらいまでしか空いていなかったので、出来るだけ後ろの中央を選択。
座ってみると丁度正面の位置だったので、それなりに良い場所ではありました。
因みに隣と前席は1席ずつ空けて座る設定になってました。
他の映画館では隣でも全然オッケーの所もありましたが・・・。
原作やTV版の「鬼滅の刃」を見られた方ならご存知かとは思いますが、主人公の竈門炭治郎の家族は「鬼」の手によって悉く・・・。
で、生き残った妹の禰豆子は傷口に鬼の血を浴びて「鬼」となり・・・。というハードな設定。
最初、炎柱の煉獄杏寿郎は変な奴だと思っていたのですが、(というか柱は個性が強過ぎ)映画で印象が大分変りましたね。
序盤では「下弦の壱 魘夢(えんむ)」の血鬼術によって乗客は眠らされて夢を見せられる。
例え「夢」の中とは言え、もう会えない家族と会えた事に、夢から覚めたくないという炭治郎の気持ちが痛い程良く分かったので、もうこの辺から既に涙腺崩壊が始まってましたね。(苦笑)
中盤は飛ばします。
後は、最後の方の炎柱の煉獄杏寿郎の生き様は天晴。というしかありませんでした。
中々、普通の人は「上弦の参 猗窩座(あかざ)」の誘惑に勝てないかも知れませんね。
「人間の肉体は弱く、怪我の治りは遅い上、全盛期も寿命も短い。強く選ばれた者で、そのまま朽ち果てるのは勿体ないから鬼にならないか?」みたいな感じだったかな?
それを断って、あくまでも人として、柱として使命を果たした姿は善逸や伊之助にも相当な影響を与えたものと推測します。
原作は読んでいませんが、展開は事前に知っていても、泣ける映画かと思います。(苦笑)
杏寿郎が力の全てを出し切っても勝てず、死を迎えるに当たって炭治郎が泣くシーンはこちらも貰い泣きしましたね。離れた臨席では長女も号泣していたみたいです。
「鬼滅の刃」公開3日間で興収46億円鬼スタート
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6273891
2020年10月19日 12:50 日刊スポーツ
アニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の竈門炭治郎 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
16日に封切られたアニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」(外崎春雄監督)が、18日までの3日間で興行収入(興収)46億円を突破したことが19日、分かった。複数の映画関係者の話によると、公開初日の16日の興収は12億6000万円、17日は17億100万円、18日は16億5000万円を記録。今年の邦画で興収ランキング3位の「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の37億7000万円を、わずか3日で超え、米アカデミー賞作品賞、監督賞などを受賞した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」(ポン・ジュノ監督)の47億円にも肉薄した。
アニメ映画で見ても、近年、大ヒットを記録した新海誠監督の作品を興収で上回った。日本における歴代興収ランキングで全体4位、邦画で2位の興収250億3000万円を記録した、同監督の16年「君の名は。」が公開から2日間で記録した興収7億7000万円を4倍近く上回った。また興収141億9000万円を記録した19年「天気の子」が、公開から3日間で記録した興収16億4380万円と比較しても3倍近い興収を記録。製作サイドが目標としている、興収100億超えは濃厚な状況といえる、ロケットスタートならぬ“鬼スタート”となった。
「鬼滅の刃」は、漫画家・吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)氏原作で、竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が家族を殺した鬼と戦うために修業し、鬼と化した妹禰豆子(ねずこ)を人間に戻す方法を探して戦う物語。16年2月に「週刊少年ジャンプ」で連載を開始。19年にアニメが放送され人気絶頂の中、5月に連載を終えて話題となった。
その人気を受け、今回の映画は全国403の映画館で公開と、破格の公開規模で封切られた。都内のTOHOシネマズ新宿では初日の16日に全12スクリーン中、11スクリーンで計42回、翌17日も41回上映されたことも話題となった。
LiSA 『炎』 -MUSiC CLiP-
https://www.youtube.com/watch?v=4DxL6IKmXx4&list=PLff86lJedIwBVOWDicnVO8ckGBb_6y4hc&index=36
関連日記。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 主題歌『炎』。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1977241149&owner_id=9700447
Posted at 2020/10/20 06:31:38 | |
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