パソコンを弄ってみた

２年前にマザーボードがお亡くなりになってから特に弄っていなかったのですが、最近パソコン熱が再発してしまいました。

OSもWin10に変わりました。
慣れるまでちょっと苦戦しそうです。


唐突に「Win10をちょっと弄ってみたいなぁ」と思ってしまったのが運の尽き。
色々と調べていたら、グラボのドライバがWin10に対応していないことが判明。
さすがに８年くらい前のグラボ『ELSA GT240-1GB』では無理だったようで……
じゃあグラボも変えてしまえと、『GTX1050Ti』を購入してましたｗ



本当はELSAのグラボが好きなんですが、お高いのでお買い得なASUS製になりました。
GTX1080とかは意味わからん値段がするので、候補にすら上がりません。
とはいえ、GT240からGTX1050Tiって何世代差あるのかｗ
あ、GTX1050Tiは補助電源を必要としないのもいいですね。


で、せっかくOSを変えるのだから、ストレージも今回はアレにしようと決めていました。

はい、M.2SSDです。
もちろんNVMe接続です。
サムスンの960EVOとかはお高いですが、Intelの760Pならお買い得です。
256GB以上なら転送速度は960EVOより若干遅い程度なのでコスパ最強なM.2SSDだと思います。

NVMe接続はSATA3接続に比べ発熱するそうなので、別途ヒートシンクを用意しました。


更にケースファンを使って常に風を当てて冷却するようにしてます。
M.2SSD周辺も出来るだけスペースを開けました。



肝心のOSはどうしたのかというと、ぶっちゃけWin7を持っているならお金が掛かりません。
Win10にはWin7のプロダクトキーがそのまま使えます。（2018.9.4現在）
OSそのものはマイクロソフトからダウンロードできるので、全くお金が掛かっていません。
Win10に変更するきっかけが「本当に出来るんかなぁ」と興味を持ったのが始まりです。
で、実際にやってみたら出来ちゃいましたということですｗ


で、ストレージを変えたら、まずやることが１つ。
ベンチマークのお時間です。
参考までにHDDとSSD（SATA3）のもベンチ掛けてみました。
OSはWin7時です。

HDD


SSD（SATA3）


さすがにSSDは早いですね。
OSも大体電源入れてから35秒くらいで立ち上がります。

最後に本命M.2SSDです。


笑いしか出ないｗ
Win10環境で行った場合。


SSD（SATA3）のおよそ６倍とか出てます。
Win10の起動時間は電源ボタンを押した瞬間から計測して22秒でした( ﾟДﾟ)


やっぱりM.2SSDは早いですね。
発熱についても負荷を掛けても40℃を超える程度で、アイドル状態なら30℃程度で安定してます。


最後にどうでもいいけど、Win10は慣れるまで使いづらいです。
あとシステムフォントがWin7とは違うので違和感が凄いです。
即フォントはWin7のに変更しましたが、インターフェース等もかなり変わったので苦戦しています。
でもストレージのおかげもあって、サクサク動くので動かしててとても面白いです。



現状のスペックはこんな感じです。
そんなにハイエンドではない……はず。