
13日は予てより申し込みをしていたGNドライビングレッスン受講の為に、安芸高田市はTS-TAKATAサーキットへ。
当日4;30起床の後、5:15に自宅を出発して一路中国道高田ICへ。
途中奥屋PAにて茨城から来る友人を待っていたのですが、彼が時間を勘違いしてしまった為、たちまち一人で現地へ。サーキットは判りやすい場所に看板があるので、迷ったら電話が来ること。(結論から言うと、迷わず到着できました)
当日の朝の天候は午前雨で、午後から晴れの予報。しかしサーキット周辺の路肩には雪の影が・・・この日が命日にならぬ事を祈りつつ県道を走っていると、目の前から見慣れた”黒い六気筒 かたつむり2匹搭載”の音がする”アルテッツァ”がこちらに向かってくる。
すれ違った後、Uターン出来るところを探してUターン。道の駅に併設されているコンビニへ行くと・・・居ない。
ガソリンスタンドか・・・居ない。
中国道を走って少しガソリンが減っていたので給油しているとこに”黒い六気筒 かたつむり2匹搭載”
が合流し、一路サーキットへ。
到着時のピットはガラガラ。並べて止めて、加工をお願いしていたエグゼのチタンプラスマフラーを受け取り
濡れたピットに
寝っ転がって
マフラー交換開始
紆余曲折ありーの、ズボンずぶ濡れになりーの、まあ、何とか交換し終わったのはドライバーズミーティング終了5分後。もうサーキットでマフラー交換なんてやりたくないです・・・
ミーティング終了後、慌ただしくゼッケンを貼ってラップ計測用発振器を取り付けて走行開始。
1ヒートBESTタイム 1'26'085
ちょwwww2コーナーに川が出来とるwwww
ウェットで立ち上がりにパワーオーバー出まくり。
2周してピットへ戻り、インストラクターの西岡さん(元某社テストドライバー)に同乗して頂き、アドバイスを頂く。何点かアドバイスを頂きましたが、共通することは「大事にしすぎている」
ブレーキにしても、ステアリング操作にしても、優しくやりすぎている。もっと一気にブレーキを踏み込んだり、ステアリングで荷重を移すように指導をして頂きました。
2ヒートBESTタイム 1'19'199
雨も止み、だんだん路面の水が少なくなってきたところで一気に7秒近くタイムアップ。
3ヒートBESTタイム 1'16'104
レコードラインが乾き始め、何処を走れば効率良く走れるのかを、視覚的に見ることが出来るようになる。
これまではコース図からレコードラインを想像して走っていたので、非常に判りやすい。
4ヒートBESTタイム 1'12'664
コースはドライへ。
アクセルを開けてもクルマが前を進んで行く。たまに突っ込みすぎてアンダーを出す。
たまに山坂道で飛ばした時よりリアが出やすいので、走行終了後ピットへ戻りエア圧の調整。
走行終了後→前後共に3k!!
調整後→前後共に2,2
その後、元ルマンレーサー従野さんの運転するRX-8(前期型:6年前のRE050装着。パッドのみ変更)の助手席へ同乗させて頂く。
もうね、目から鱗どころか次元が違う。横Gの係り方もだけれど車両コントロールの技術が全く別次元。何時だってアクセルに踏んで、前へ以降としていました。これは車両コントロールに絶対の自信があるからなんでしょうか?それとも別の話??
昼食
5ヒートBESTタイム 1'11'298
西岡さんに同乗して頂き、ライン取りを教えて頂く。
6ヒートBESTタイム 1'09'521
本日のベストタイム。
本サーキット初心者の壁と言われている1'10を突破出来たので、概ね良し。
7ヒート 流したタイム1'11'680
ツネさんにクルマを託して、本人は高見の見物。
ピットへ戻って来ての第一声「何このクルマ、めちゃくちゃ運転しやすい!!」は嬉しいやら悲しいやら・・・流してこの数字だから、キチンと走ったら、どんだけ・・・
総括
すんげー楽しかった。また行きたい。
総周回数:55周
総走行距離:82,5km
写真は走行会終了後、何気なく見たマフラーエンド。終日踏みっぱなしだった為、カーボンが吹き飛ばされ、綺麗なチタン特有の焼け色になっています。
Posted at 2010/03/14 18:17:38 | |
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