2009年09月17日
今日、仕事が終わった18時30分ごろ弟から電話があり、以下の事を聞かれました。
「なんでRX-7に乗ってるの?」
彼は某自動車メーカーで調達部門に所属しているのですが、彼の所属するプログラムはスポーツカーのみを取り扱うチーム。
そんなある種、夢のような環境にいるにも関わらず、彼は配属当初からあまり乗り気ではありませんでした。
乗っている車はトリビュート。欲しい車はカイエン。趣味はヨットと呑みに行くこと。
来年には結婚するようです。
とまあ、典型的?な現代っ子で、そこまで車に興味は無い。
そんな弟が、どうやら仕事の壁にぶつかったようでした。
上長曰く「スポーツカーを作る事に従事している者ならば、スポーツカーという物を少しでも知っていなければならない。それは購買部門でも同じだ」と言ったらしく、あまりスポーツカーに興味が無い弟としては、非常に大きな壁に思えたようです。
そもそも
1:荷物載らない
2:大人数が乗れない
3:燃費悪い
と、ネガティブなイメージが強いスポーツカーに対し、弟は非常に後ろ向きです。
しかしそんな弟でも、私が広島に居る時は自分の車があるにも関わらず
「デートに行くから貸してくれ」だの「友達と遊びに行くから貸してくれ」と言っては、時々RX-7の貸し出し許可を求めに来たものでした。
話を本題に戻し「なぜRX-7に乗っているのか?」との質問に対して、私は
「好きだから」
この一言に尽きます。
スタイリングも、フィーリングも、操縦性も全てが大好きです。
物の本には、やれ運動性能がどうとか、孤高のスピリットがどうとか、エンジンのフィーリングがどうとか色々書いてありますが、自分に言わせれば全てRubbishです。
そんなの後付設定で、F,S,Sみたいに幾らでも出てくるじゃねーかと。
年末の帰省は車で帰ろうと思っているので、その時に乗ってもらいます。
そして、スポーツカーを感じ取ってもらえれば嬉しい。
Posted at 2009/09/18 00:02:44 | |
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