2010年06月12日
今日は幾つかの感動がありました。
1:サスペンションの交換
前々より予告していましたが、本日ジェームス広島インター店にてサスペンションの交換を行いました。
交換したサスペンションはKYB RealSportsDamper SPEC TRです。
これに決めた理由は色々とありますが
・第一にカヤバは零戦の主脚ダンパーを作っていたメーカーである
・カヤバはメーカーへの供給も行っている
・驚異の耐久性能(5万キロオーバーホール不要)
・バネの組み換えで国際格式サーキットへ対応可能
・新品未使用なのに驚異の価格(定価\260,000 売価\96,000)
等々
作業は購入店のジェームスにお願いしましたが、フロントダンパーが外れにくかった以外は概ね問題無く進行したようで、アライメントも取って頂いて終了。(ノーマルのF:12K R:11Kのスプリングでは無く、オプションのF:16K R:15Kのバネが組まれていたのは後ずさりしてしまいました)
作業終了後は下道を通って帰宅しましたが、一番驚いたのは操作に対する反応の速さと、ブレーキング時の姿勢の良さ。そして適度に固めの乗り心地。アンダーフロアの補強とフルバケットシートを装着しているクルマですが、減衰は吊し(4段中2)の状態でもまあなんとかなる程度に収まっています。
複筒式・4段階調整とスペック厨には見劣りして鼻で笑われそうですが、笑いたければ笑って下さい。
2:BMW 5シリーズの金のかけっぷりと営業マンの姿勢
話は前後しますが、先述の作業前に時間が余ったため、作業店舗付近にあるBMWのディーラーへ冷やかし半分で見に行ってみました。
半分と言いつつ、QYRさんが乗っている135iクーペのエンジンルームが見てみたかったってのが本音ですが、悲しい事に広島レベルのディーラーでは実車は展示されておらず、代わりに最近出たばかりの5シリーズを見せてもらうことに。
すると・・・
1:ストラットタワー上部に放射状に補強のリブが入っている
2:それらタワーとエンジンルーム前方をつなぐ補強バーが入っている
3:ヘッドボルトは「アルミ製」。再使用不可能。
4:ボンネットキャッチは左右に二箇所。ちょうどボンピンを装着するような所にあります。
まあ、なんとお金がかかったクルマですこと・・・
加えて、ついて頂いた営業の方が素晴らしかった。
今年入社したばかりとの事でしたが、非常に印象が良かった。冷やかし半分で訪れたのですが、非常に気持ち良く対応して頂いたばかりか
「分からないことは素直に分からないと言える」
これが一番良い印象を受けました。
恐らく殆ど御縁が無いままでBMWとは終わってしまいそうでしたが、もし、クルマを買うのであれば彼から買いたいと素直に思える営業マンでした。
Posted at 2010/06/12 22:29:23 | |
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