2025年09月21日
本日、ディーラー訪問して、次週保険会社へ引渡しになるフリードハイブリッドEXにある、車内私物を引取りに行った。
この車、7年間使わせてもらったが、一番思い出深い車だった。
納車前から装備品にこだわり、外装はエアロこそ付けなかったが、純正フォグランプを付けるためにバンパー交換、シーケンシャルライトを付けて個性を出した。内装は社外ナビに初めてサイバーナビを搭載して、後部座席には11インチのフリップダウンモニター、車内エンタメも楽しめる車に仕上げた。
納車から1ヶ月で大腸ガンに罹患。闘病生活では通院ではいつも出動してくれた。
家族旅行では、東京から鳥取→滋賀近江八幡→白川郷→福井東尋坊→金沢→軽井沢と二泊三日で2,000キロ走った。
7年の月日は、子供たちの成長させてくれた。購入当時高校1年だった息子は免許を取り、フリードを運転するようになり、小学生だった娘も高校生に。
何となくそのままのお別れは寂しくなるので、廃車になるならと、保険会社へも了解をもらいオプション装備品は取り外した。外装品は難しいので、ナビとフリップダウンモニター、レーダーの3つを自分で取外し回収した。
最後はライトを付けてお別れできた。
Posted at 2025/09/21 23:04:56 | |
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2025年09月20日
7月20日の事故から2ヶ月。愛車フリードハイブリッドEXから乗り換えを決めました。
事故の翌日にディーラーへ連絡し、事故による入庫の相談。レッカーで東京まで運ばれました。状態としてはビミョー。全損になるかならないかの境目ということで、早速相手方の保険会社のアジャスターさんが、ディーラーを訪れて現車確認になった。
見積りに1週間ほどかかり、修理見積りは125万…。
自分の車両保険には新車特約を付与していて、7年目の今年も継続されていた事は認識。こちら側の保険会社に相談したところ、今回は相手方過失10割のため、新車特約を使用してもこちら側の等級ダウンの対象外ということを確認。
相手方保険会社のアジャスターのコメントとして、細部確認にて新たな修理箇所がある際には修理工場より追加見積りして欲しいとあったらしい。ディーラー確認したところ、修理工場の見積りにあたっては、見積り費用が依頼者負担。仮に修理になった場合には見積り費用は不要。新車特約使う際には、依頼者請求ということで、ダメ元で見積りを依頼。
盆休みの繁忙期後の見積り対応になったため、約1ヶ月後に見積りが出た。結果は165万。新車特約が使える状況に変化。
先に修理工場から相手方保険会社へ連絡してしまい全損扱い。時価額補償で135万で打切りの回答だった。
大切に乗っていた愛車の評価が135万と言われた感じで、中古車サイトでは160〜175万くらいで売ってるんだが…と納得できず。。。
とはいえ、自分の保険会社へ連絡して、こちら側のアジャスターが訪問。見積り内容が承認され新車特約が使えることになった。
ここからは次の車選び。FMCした新型のフリード、SUVのヴェゼルに割って候補に挙がったのがZR-V。新型フリードについては、装備と顔つきがファミリー車が濃くなった感覚があり価格もフル装備にすると400万近くになる。
子供たちの成長もあり、ライフスタイルから選択肢から早々に外れた。結局、3台を試乗して実感と今後のライフスタイル、10年乗ると私も65歳、最後の贅沢ということでZR-Vに決定。但し新車は来年受験進学を控えるため、予算オーバーなのでディーラー試乗車の中古車にした。
現フリードの取得金額310万+諸費用20万を合わせた330万が補償額になり、持出し50万程度で新古車が手に入ることに。
こちら側の保険会社へ7年目の車に新車特約が継続された理由を聞くと、「詳しくは言えないが、昨年更新時の市場価値として半額の155万以上の価値を評価していた」と。
正直、現フリードは気に入っていたし、まだまだ乗るつもりだった。ただ、ピラーまで歪みがあり、修理してもその後の心配と、事故で同乗していた娘がトラウマになってしまっていたことを考えると、手放さざるを得ないと思っていた。
幸いにも事故後、ケガや鞭打ちなどの症状もなく、すべてはフリードが守ってくれたかたちになって廃車になるのは残念だが…。よく働いてくれたことに感謝。
事故過失10割なのに、相手方の補償は135万+レッカー代+レンタカー代。こちら側の保険会社補償は195万。保険会社間の時価額交渉はするらしい。調べてみるとこのようなケースはあるあるのことのようだが、しかし、自動車保険の世界は闇が深いなぁと。
来週末には、車両整備とボディコーティングを経てZR-Vが納車になる予定。
Posted at 2025/09/20 04:49:26 | |
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