ブリヂストン レーシングエアゲージ(RCG-20)  

今まで使っていたエーモンのエアゲージが壊れてしまったので、今度はもう少し本格的なゲージを買いました。いままでエアゲージは安くてテキトーな品物か、高価で高精度な品物か、どちらかしか知りませんでしたが、今回買ったブリヂストンの物は、定価\13,000、スケールは400kPa（これまでの単位で言うと約4.0k）でサーキット走行時のエア測定を主な使用目的としている様なので、私にはまさしくピッタリの品物でした。

一般的にこの手の計測器で最も正確な値が出るのはMAX～MINの中央の辺りなので、Ｓタイヤのエア調整で最も良く使う200kPaが中央なのはとても良い事なのです。

ゲージとチャックの部分はアサヒ製。アサヒは国内のエアゲージのトップシェアメーカー、Ｓがつく某工具メーカーのエアゲージも中身はアサヒ製だとかで、信頼できそう。ちなみにエアリリース部分のみＢＳ製で、アサヒとＢＳのコラボモデルとも言えるでしょう。

とりあえず２～３回使ってみましたが、各部の握り具合、チャックの使い具合共にＧｏｏｄ、欲を言えばピークホールド機能（チャックを放しても値をキープ）があれば更に嬉しかったかもしれませんが、0～200kPaのスケールが5kPa（0.05k）単位で使いやすそうなので、ピークホールドしない事なんて帳消しですね！（いや、それ以上かも）