
約20年前の大学生時代、東京都東久留米市に住んでいました❗️愛媛県の中予地域の人だけが入れる学生寮「常盤学舎」があります。
この常盤学舎は歴史が古く、正岡子規(俳人)、秋山真之(日露戦争でロシア軍艦を打ち破った策士)が住んでいたり、秋山好古(日露戦争で騎馬隊で大活躍)も舎監をしていた寮なのです!!
約12年前に放映されたNHKの3年にも渡る大河ドラマ「坂の上の雲」でも、この常盤学舎は出てきました😍
「坂の上の雲」は司馬遼太郎の実話を元にした小説です。
(正岡子規=写真)
そんな寮で暮らしながら毎日、西武池袋線を利用し、池袋から山手線で高田馬場駅から大学へ🚉

当時の西武池袋線は黄色い電車。田舎から上京すると急行はもちろん、「準急」「区間準急」という列車に興奮しました🎵

東久留米駅の南口はすごくきれい。当時はタバコを吸っていたため、駅前のドトールで勉強しながら一服☕️🚬していました。

反して、北口は古ぼけた駅舎💦しかし、この北口から広がる東久留米市界隈は高橋留美子さんが描いた「めぞん一刻」の舞台の参考になった街なのです😍
「めぞん一刻」という漫画は「時計坂」という町にある「一刻館」という名の古いアパートの住人・五代裕作と、管理人としてやって来た若い未亡人・音無響子を中心としたラブストーリー。
「めぞん一刻」を描いていた頃、高橋留美子さんは東久留米市に住んでいたんですよね😃

そんな北口の老朽化から2009年に取り壊しが決まり、当時(株)西武鉄道の計らいにより、駅名看板が「時計坂駅」に1日限定で置き換えられました♥
学生時代は、めぞん一刻に出てくる場所を友人と行ったりしてたね~、楽しかった(^o^)。土手や踏切やお店など、たくさん漫画と一致する場所があります🎵
高橋留美子さんの漫画は魅力的で「うる星やつら」は小さいころ、ラムちゃんの色気にドキドキしてたなぁ。

「らんま1/2」は、中学生頃にはまり、少しお色気な場面もあり、全刊マンガは買いました❗
東久留米市から愛媛県松山市に戻り、約17年。未だに、「めぞん一刻」の街や正岡子規などが居た寮に住めたことは、なにか誇りです。
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2021/07/31 11:55:25