2011年11月15日
軍ヲタ的オバカネタを引っ提げて久しぶりのブログ更新です
11/14
ロシア国防省・体育指導局のアレクサンドル・シュチェペレフ(Alexander Shchepelev)局長は、「バドミントンで使う筋肉は、手りゅう弾や短剣などの武器を投げる時に使うものと同じだ。つまり、例外なしに全ての兵士にとってバドミントンは非常に有効だ」と、イズベスチヤ紙に語った。バドミントンではシャトルの速い動きを追うため、特に銃を扱う兵士や狙撃兵にとって、動体視力や反射神経を鍛える訓練になるという。
イズベスチヤ紙によると、露国防省は来年、バドミントン用のラケット1万本とシャトル数万個を購入する計画で、狙撃隊から優先的にバドミントンを訓練に取り入れるという。
バドミントンが軍事に使用されています(爆)
左巻き似非平和主義者は学校のクラブ活動を監視しなくてはなりませんね~www
因みに日本においてはスキーは元々軍人(オーストリア=ハンガリー帝国陸軍少佐レルヒ氏)から軍人へと伝えられたものだったりもします(笑)
八甲田山での事故から雪上の移動手段として積極的に取り入れたようで、現在でも東北のスキー場ではたまに自衛隊さんがスキー訓練を行っている様子を見ることができます
まあ「インターネット」で「兵器のない世界」を訴え、抗議運動に参加する為に「GPS」を用いた「カーナビ」を使って移動する頭の悪い人たちですから、ここの見て本当に短絡的に批判しかねないかもね(爆)
インターネット
インターネットの原型ARPANETは米国防総省指揮下で研究開発されたもの
GPS(全地球測位システム)
アメリカ合衆国が軍事用に打ち上げた約30個のGPS衛星のうち、上空にある数個の衛星からの信号をGPS受信機で受け取り、受信者が自身の現在位置を知るシステム
元来は軍事用のシステムであったが、現在では非軍事的な用途(民生的用途)でもさかんに用いられている
ついでに私の仕事道具の「ノイマン型アーキテクチャ」を基するPCもご先祖様のENIACは当初、アメリカ陸軍の大砲の弾道計算を目的につくられたもの
数値制御(NC)加工の基礎段階では米空軍も一枚かんでいたり…
大量生産品に囲まれる現在、「ぐんくつ」の音が聞こえない世界には無理があるよきっと(笑)
平和主義者は原人まで先祖がえりするしかないんじゃないか?(笑)
え???敵を撃たなければ兵器じゃないって???
じゃあMDも早期警戒管制機も空中給油機もOKですねー(棒)
そんなことはさておいて、バドミントン導入アピールの為に首相と大統領がバドミントンしてしまう国が私には理解できません…うーん恐ロシアorz
Posted at 2011/11/15 17:47:42 | |
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軍ヲタ的ネタ | 日記
2011年11月09日
栃木県警宇都宮東署は8日、宇都宮市叶谷町、プロの自動車レーサーで、会社役員福田浩司(40)とさいたま市西区、会社役員宮本光一(42)の両容疑者を傷害の疑いで逮捕したと発表した。
発表によると、2人は8月18日午後10時頃、宇都宮市のサーキット内の駐車場で、日光市の自動車販売業男性(当時33歳)の顔などを殴ったり蹴ったりするなどして、顔の骨を折る重傷を負わせた疑い。福田容疑者と男性は酒を飲んでいたという。
福田容疑者は「ドリフト走行」の技術を競う全日本プロドリフト選手権(通称・D1グランプリ)の選手。
との事
ドリフト屋さんもレース屋さんも「怖い人」が多い業界ですから、まあこんなこともあるでしょう(汗)
ビリオンの社長さんである某T氏のコラムにも「怖い」…というか変わった人の話が多いし(笑)
あまり褒められた事ではないですが、酒が入るとハメを外してしまいすぎる傾向もややあるような…
実はそれより気になるのはD1出場資格は「レース」出場資格と同じではないことです
気になったので少し調べてみると
株式会社D1コーポレーションが発行するモータースポーツライセンスであるD1ライセンスを取得しなければならない。
wikiより
つまりFIAが規定するライセンスとは「一切」関わりがないんです
例えば私も持っている国内Aライ、これでもって海外レースに参戦することはできませんが、これを手に入れて、多少の参戦実績や成績がないと国際ライセンスを取得できない…と言う点ではある意味「FIA」の体系とリンクしています
さてさてちょっと話題がそれますが、「レーサー」という人は文字通りレースをする人なんですが、自動車「レース」とは何か?と聞かれてすぐに答える事ができる人は人数が限られると思います
我々が全部ひっくるめて「レース」と思いがちな「モータースポーツ」はあくまで「FIA」隷下の各国自動車団体において「レース」でないものも多いのです
例えばジムカーナ…これは公式戦となると国内Bライセンス以上の所持が必要となります
実は国内Bライセンスでは「レース」に出場できません
国内Bライセンスで出走可能なのは日本国内では「スピード行事」と呼ばれるイベントになります
他には「ラリー」もマツダファン「サーキットトライアル」もこのスピード行事に含まれます
ぶっちゃけて言えば、タイム競争がスピード行事、着順競争が「レース」となるわけです
因みにJAF戦でないレースやスピード行事、例えばライセンスが参加条件でない「サンデーレース」や私が参加させていただいたみんカラCUP等は名目上「走行会」となります
例えばスタンディングスタートがある「サンデーレース」は実態は別にして「スタート練習を含むサーキット走行会」となるわけです(汗)
本題に戻ります
この問題を起こした二人は「プロドライバー」ではあるかもしれませんが、「プロレーサー」ではないと思うのです
厳密に言うとモータースポーツに「プロ」資格はありません
プロ契約…というものすら怪しい(笑)
チームと契約していればプロなのか、それともメーカーと契約していなければならないのか、明確な規定は一切ないのです
そして、「ドリフト」はクルマがないとできないので認めたくないですがモータースポーツかもしれませんが、「レース」では絶対にありません
ドリフト好きの人には申し訳ありませんが、私の感覚からすれば「ドリフト」は曲芸、もしくはサーカスです
曲芸師やサーカスのパフォーマーは間違いなくアスリートに匹敵する身体能力を持った人たちがいますが、ギネス記録以外に公に残る記録というものはありません
現在のドリフトも全く同じ状況だと思います
こういった事件を取り上げて「ドリフト」を批判するのはたやすいのですが、今回話題に取り上げた私の意図はちょっと違います
逆に私はもう少し色々な自覚を持ってもらう為に「モータースポーツ」として「JAF」ひいては「FIA」が統括するライセンス体系に組み込んでしまったらよいのではないか…と思うのです
そうなれば現在のやや胡散臭い状況が改善して、アフターパーツメーカーとチューニングショップが主体の体制から「自動車メーカー」だったり余力のある「レースチーム」の参入等もできるようになり、「モータースポーツ」全体として活性化するかもしれない…と思うのですけど
Posted at 2011/11/09 19:00:01 | |
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モータースポーツ | 日記
2011年11月06日
フォーミュラニッポン最終戦が茂木で行われました
最終戦は2ヒートで獲得ポイントが普段の最大11ポイント(優勝10予選ポール1)にたいして最大18ポイント獲得可能でした
ポイントランキングトップのアンドレ・ロッテラーはこの2ヒートで数ポイント獲得すればチャンピオン決定でしたが、最大獲得ポイントである18ポイントを獲得し圧勝、ランキング2位の中嶋一貴は2ヒートとも2位でトムス1-2、予選も2ヒートとも最前線独占、コースレコード更新のオマケ付きです…うーん只でさえ不人気のフォーミュラニッポンがますます観客を呼び込みにくくなる程の容赦ない結果(笑)
既に前戦で獲得していたチームタイトル(ワンメイクシャシーなんでコンストラクターズタイトルではない)と合わせてドライバーズャンピオンシップも1-2、扱いとしては微妙ですが中嶋選手がルーキーオブザイヤーと2011シーズン「完全制圧」となりました
40年近い間国内レース、グループCカーによる国際レース、マカオF3を闘ってきたトムスですが、フォーミュラニッポン(全日本F3000時代も含めて)初制覇となりました
ま、本格参戦が2006年からですから当たり前ですが(笑)
今年不振だったスーパーGTも来シーズンシャシー更新年ですし、来シーズンは国内主要レース完全制覇もあるかな~?

Posted at 2011/11/06 23:05:25 | |
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モータースポーツ | 日記
2011年11月01日
コンピューターネットワークの方が人間より正確に我々の「敵」を捉えているように思えてなりません
きっと戦闘知性体がいたら「ジャム」と判断するに違いない(笑)
グーグル先生に「売国奴」と入力すると
売国奴 民主党
売国奴 読み方
売国奴 ランキング
売国奴 フジテレビ
という順で表示されます
これ検索数が多い順に表示されるのだと思いますけど、PCユーザーの多くはこう思っているというわけです
誰もがそう思っているのに現状を変えられないのはもどかしいな~
ついでになぜか「朝鮮人」で入力してもそのあとに続いて出てこない…
因みに「朝鮮人」で検索すると2270万件がヒットし「朝鮮人 最低」で検索すると687万件ヒットする
30%以上の確率である(笑)
どのような基準で関連ワードの予測表示を行っているか正確なところはわからないが、少なくともものすごい数の人間が検索し、その対象がネット上に存在するということだろう
「売国奴」での検索結果
115万件
「売国奴 民主党」での検索結果
321万件
あれ?逆転してるwww
Posted at 2011/11/01 13:57:22 | |
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日常 | 日記
2011年10月29日
ネタがないので温存していたおバカな小ネタを・・・
みんカラではさすがにそういった方は皆無かと思いますが、「モータースポーツ」をただクルマを運転しているだけと誤った認識をしている方が世の中には沢山います
サーキットでのスポーツ走行でもやってみりゃ一発で間違いに気がつくと思うのですが、そういう人たちはそもそも運転すらしない可能性もあるのでなかなか理解してもらえません
そこで日常生活で身体に大きなG(加速度、厳密には重力加速度)がかかる場面を色々と調べてみました
※1G≒9.8062m/sec^2 我々が日常体感している重力が1Gなわけです
階段を飛び降りて着地・・・何段飛んだのか書いてないので怪しいですが 8G
くしゃみや咳・・・なんとびっくり3~5G なるほどときたま身体が痛くなるわけだ(汗)
ジェットコースター・・・4G程度
エレベータの上昇 1+0.15G(普段の重力+エレベータによる加速度)
それらに対してモータースポーツ
F3 4G程度
F1 5G程度
スーパーGT 3~4G程度
となります
レーシングカーよりさらに大きなGを受けるものは戦闘機ですが
有人での戦闘機動では最大9G程度と考えられています
レーシングカーは戦闘機より楽勝・・・と見えますが、実はそう簡単なわけではありません
我々一般人はゲームでしかその世界を覗き見ることができませんが、戦闘機と言う乗り物は基本「上昇方向への旋回」しかしません
どういうことかというと、急のつく旋回、上昇、降下 全て ロールにより機体の角度を変え、操縦幹を手前に引く、つまり機体上面から下面に対して加速度がかかるように機動するわけです
その為Gに耐える為のシステムを多少なりとも備えています
Gスーツという下半身を空気圧で圧迫し、血流を抑制して上半身の血流を確保する装備があります
一説には2Gくらい軽減されるのと同じ効果があるとかないとか・・・
それ以外にも上から下にしかほとんどGを受けません着座姿勢をなるべく寝かせることで身体全体に負荷を分散させるようにもなっているようです
もうひとつ大きいのがマスクからの酸素供給です
人間は3Gを超えると満足に呼吸を行うことができなくなるそうで、Gが弱まるわずかな時間で最大限酸素を取り込めるようこちらも調整されるようです
ちょっと話がずれましたね
ジェットコースター怖くて乗らないという方もいるかもしれませんが、要はアレに1時間30分から2時間乗りっぱなしでついでにきわめて上手にグランツーリスをこなすようもん・・・とはちょっと違うか(笑)、運転操作をミスなく行い、周りのクルマとバトルしつつ、ステアリングに供えられた各種スイッチ類を調整してクルマのバランスを最大限保ち、ピットとレース戦略について無線でやり取りするわけです
なんか書いているだけでげっそりしそうな作業ですね(汗)
もっとくだけた書き方をすればくしゃみがとまらない状況で300km/hでクルマを走らせる・・・ような感じとも言えるのかな???(笑)
もしまわりにモータースポーツに無理解な方がいらしたら是非こう聞いてみてください
「あんた、ろくにくしゃみが止まらない状態で普段通りの日常生活を2時間できるか?」と
無論、呼吸が苦しいからといって立ち止まることも、衝撃でPCのキーを打ち間違える事も許されません
レーシングカーは闘う為には全速で走り続けなければならず、なおかつミスは許されませんからね…
Posted at 2011/10/29 12:56:29 | |
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モータースポーツ | 日記