HGUCジェガンBタイプをUC0093仕様で作る

こんにちは
キャロワーです

今回はF91時代の
ジェガンM型（Bタイプ）を使用し
UC0093時代にあったであろう
戦術実証機をオラ設定で製作していきます


まずはM型の素組み

ここから余剰パーツと
昔製作したジェガンを使用し


専用ライフル・胸部・下腿・
バックパックはM型
左上腕は素ジェガン
サイドスカートは両方
ビームサーベルの物に
置き換えます

それでは工作を


頭部


額の後部穴をプラ板で埋めつつ
頭頂部を形成
傾斜部のカーブラインを
ストレートにして
MGの頭部に寄せました


バルカンポッドは
0.7ステンレスパイプで銃口を設け
アンテナを削り込み


胸・胴部


パネルライン追加と
胴下部を1.5mm延長


ポリキャップが回転出来るように削り
肩接続パーツを後ハメ出来るよう加工


肩部


合わせ目消しと後ハメ加工


裏打ち作成




プラ板貼り付けと
パネルライン・マイナスモールド追加

塗り分け易さを考慮し

側面のダクトは
プラ板とフィンモールドで作成


O型のスラスターは削り取り
3.5mmプラパイプに置き換え
天面は肩パーツに沿って斜めに加工


中のパーツもプラ棒から作成し




前側


裏側にパネルラインを追加して
MGのディテールに寄せました


腕部


二の腕上部を1mm削り短縮
上腕を削り込んで
埋まっている肘関節の形状変更


掘り込んでアポジ埋め込み


シールドマウント部は
掘り込んでプラ板を作成し


表はプラ板を重ね合わせ
裏は接続用の基部を設け


マウントラッチを作成


腰部


スジボリ・丸モールド追加と
掘り込んで
スラスターを入れました


サイドスカートは膝関節と共にパテ埋め


プラ板でポリギャップ隠しを作成


マウントされたサービルを
5mm角棒から削り出した
マウントラッチを作成


元のラッチ部にはスラスターを埋め込み


サーベルマウントを後方に変更
ネオジムを腰内部と
マウント部に埋め込み
着脱可能にしてあります


脚部

腿

脹脛の前側のパーツのみ
0.3プラ板を左右に貼り付けて幅増し


裏側はパネルライン追加

下腿

膝裏打ち作成










各部にパネルライン・段落ち・
マイナスモールド・マルイチ追加


足

マイナスモールドとスジ彫り追加


バックパック


MGのスラスターを参考に


1.0角棒に0.5タガネで
各2個ずつマイナスモールドを
彫り込んだ物を


計4個作成


プラ板を作成し


重ねてMG風ディテール追加


適度にパネルラインと
マイナスモールドを追加


ライフル


銃口を削り落とし


プラ棒で新造


シールド


MGを参考にマイナスモールド追加


裏打ちを作成し
更にその上にプラ板で
ディテール追加

マウント位置が低く感じたので

ジェスタキャノンの
余剰パーツを赤矢印部分で切断し
赤丸の穴径を3㍉に広げプラ棒を接着


従来のマウントと
シールドの間に取り付け


マウント位置を上方へ調整しました
※左腕🛡が加工後です

ひと通り工作が終わったので



サフ吹き














マスキングして各部塗り分け


特にバックパックが気に入っています


頭部・ライフルの各センサー類は
ラピーテープ&レジンコート処理


デカールを貼り
コートを吹き作業完了です

それでは完成した作品をどうぞ


UC0093初頭
高い汎用性と拡張性を見出した
AE社が戦術実証機として
ラーカイラムに配備された
カスタム機
この時代ではまだワンオフであった
ライフルやバックパックは
後のバリエーション機の
雛形になっていった…










使用した塗料は
下地のメカサフライト
（関節はそのまま使用）
緑 AT-11アイスグリーン
青 C74エアスペリオリティーブルー
赤 VO-26焔朱
橙 ガイアカラー025橙黄色
黒 ガイアカラー075ニュートラルグレーⅤ










カスタム機らしく
全体に施した各パネルラインに
青を置いてアクセントとしました

ポージングを何枚か

















以上でHGUCジェガンの完成です

工作が多く長文にお付き合い頂き
ありがとうございました

次もRGM系ですが
昨日完成しましたので
近日中にUPします

ではまた〜👋