当日の朝4:30に出発。
下道でおよそ2時間。予定通り6:30に入場しました。
朝からずっと晴れておりましたが、終始風が強く肌寒い状態が続きました。
いずれにせよ雨は降らずに今年も
一安心です。
去年は始まる直前まで雨だったため出展を取りやめたオーナーも多かったですが、今年は天気予報でも快晴だったため展示スペースは満車状態でした。
希少な車をいくつかご紹介。

ミニカスキッパー
「こしゃくにも・・・クーペです」というキャッチコピーは知ってましたが、よく見ると確かにこしゃくにもクーペでした。まさにGTOを軽自動車にしたような絶妙なデザインが贅沢です。

ジャスティ
初めて実車を見ました。金属ベルト式の無段変速機ECVTを量産車で世界初採用したことで知られていますがこちらはMT。名前だけ今でも残ってますが「ジャスティ」という名はジャストサイズのコンパクトカーという意味のようで、そこは今でも同じ意味なのかなと思います。

スプリンタートレノTE27
京都の有名整備工場?「斎藤商会」が手掛けた関係者の1台。斎藤商会には時たまお世話になっております。今回も来られていたようですがお見かけしませんでした。
フロンテ800デラックス
パッと見何か分かりませんでしたが、よく見ても何か分かりませんでした。それだけフロンテ自体が珍しい。そして購入先が群馬の自動車販売店「オートサークル」でした。実は自分のカペラもそこから購入したのです。
去年より参加台数も多く来場者も多かったように感じます。自分は例の如くカペラで参加しておりましたが、前期型なのに最初から付いていた後期のグリルを、今回前期に変更しておりました。以前より前期のグリルは持っていたのですが、取り付ける際のクリップ破損を恐れて取りかかれないでおりました。しかしそれではいつまでたっても交換できないと思い、今回やっと手を付けてみました。「まずはやってみる」とはよく言ったもので、構造や方法が分かり意外とすんなり交換できました。
戦利品としてはFTOの冊子。
中身は若い男性がFTOの購入資金をどう工面するか、どういう女性とどういうデートが良いかなどを指南する内容。今ではあり得ない時代を感じる内容ですが、表紙がポップでよかったので飾る用にしました。
大規模なイベントは刺激があり、会場の脇で座っているだけでも何かしらパワーをもらえます。おそらく今年最後のイベントになりますが、2023年は斎藤商会Youtubeでのチラ映りに始まり韓国からの訪問者、雑誌高速有鉛への写真提供等、何かとカペラにまつわる話題が豊富な1年でした。来年はレトロカー万博以外にも、何か大きなイベントへ参加できたらと思います。