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きつね屋のブログ一覧

2024年02月01日 イイね!

韓国からの訪問者 再び

韓国からの訪問者 再び去ること2023年7月、韓国から起亜・コンコードに乗って日本旅行をするという方と実際にお会いする機会がありましたが、その御縁もありまた別の方から来日するとの連絡が。

その車は大宇(Daewoo)・Tico。3代目スズキ・アルト前期型をベースに韓国でノックダウン生産された韓国車です。
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Ticoのロゴ以外の外観上の違いはほぼありませんが、アルトの輸出仕様である800ccエンジンを搭載。向こうではれっきとした普通車です。

車名「Tico」は「Tiny Cozy」が由来とのこと。小さくて快適ということですね。
当時は特に小型車に対する信頼性に疑問を持つ方が多かったようです。それを打ち消すために、イギリス ロンドンから韓国へ自走するというチャレンジキャンペーンがあったようで、今回のラッピングはその時の車両をモチーフにしています。
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大宇自動車のキャラクター。
会社は2000年に経営破たん。その後GMが買収しますが、話によると大宇というブランドを極力隠すようなアプローチになっていったようで、紆余曲折を経て最終的に消滅しました。消えるブランドの末路は悲しいものです。

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もともとオーナーは所有しているボルボで来日を計画していたようですが、今となっては希少なTicoが海外に輸出されてしまう直前に救済できないかという話が舞い込んできたために、所有することを決意したそう。

話がとんとん拍子に進み、Ticoで日本旅行をすることになったとのこと。行動力が凄いです。

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そして同世代アルトとの並びが実現。

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しかもスライドスリムです。
当時でも無かったであろう光景が笑

この世代のアルトですらめっきり見なくなりました。スライドスリムは昔おもちゃを持っていたぐらいで今回初めて実物を見ることができました。スライドのロック機能が無く、坂道ではギロチン状態になって大変とのこと。なぜロックできないのか謎です…。
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このすさまじい光景を一目見ようと集まった人たちで終始にぎわいました。
自分の車が一番デカイという珍しい事態に笑

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最近、韓国から車で日本に来ることがちょっとしたブームになっているようです。逆に日本から韓国へ行くパターンもあるようで、まるでゲームの新たなマップが追加されたかのような、ありそうでなかった新しい感覚です。

まさに国を超えた繋がりがここにありました。車好きということはどこにいようと一緒なんだと身を持って感じます。
Posted at 2024/02/01 20:46:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2023年11月20日 イイね!

昭和レトロカー万博2023へ行ってきた

2023年11月19日(日)に開催された「昭和レトロカー万博2023」に参加してきました。

当日の朝4:30に出発。
下道でおよそ2時間。予定通り6:30に入場しました。

朝からずっと晴れておりましたが、終始風が強く肌寒い状態が続きました。
いずれにせよ雨は降らずに今年も一安心です。
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去年は始まる直前まで雨だったため出展を取りやめたオーナーも多かったですが、今年は天気予報でも快晴だったため展示スペースは満車状態でした。

希少な車をいくつかご紹介。
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ミニカスキッパー
「こしゃくにも・・・クーペです」というキャッチコピーは知ってましたが、よく見ると確かにこしゃくにもクーペでした。まさにGTOを軽自動車にしたような絶妙なデザインが贅沢です。

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ジャスティ
初めて実車を見ました。金属ベルト式の無段変速機ECVTを量産車で世界初採用したことで知られていますがこちらはMT。名前だけ今でも残ってますが「ジャスティ」という名はジャストサイズのコンパクトカーという意味のようで、そこは今でも同じ意味なのかなと思います。

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スプリンタートレノTE27
京都の有名整備工場?「斎藤商会」が手掛けた関係者の1台。斎藤商会には時たまお世話になっております。今回も来られていたようですがお見かけしませんでした。

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フロンテ800デラックス
パッと見何か分かりませんでしたが、よく見ても何か分かりませんでした。それだけフロンテ自体が珍しい。そして購入先が群馬の自動車販売店「オートサークル」でした。実は自分のカペラもそこから購入したのです。

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去年より参加台数も多く来場者も多かったように感じます。自分は例の如くカペラで参加しておりましたが、前期型なのに最初から付いていた後期のグリルを、今回前期に変更しておりました。以前より前期のグリルは持っていたのですが、取り付ける際のクリップ破損を恐れて取りかかれないでおりました。しかしそれではいつまでたっても交換できないと思い、今回やっと手を付けてみました。
「まずはやってみる」とはよく言ったもので、構造や方法が分かり意外とすんなり交換できました。

戦利品としてはFTOの冊子。
中身は若い男性がFTOの購入資金をどう工面するか、どういう女性とどういうデートが良いかなどを指南する内容。今ではあり得ない時代を感じる内容ですが、表紙がポップでよかったので飾る用にしました。
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大規模なイベントは刺激があり、会場の脇で座っているだけでも何かしらパワーをもらえます。おそらく今年最後のイベントになりますが、2023年は斎藤商会Youtubeでのチラ映りに始まり韓国からの訪問者、雑誌高速有鉛への写真提供等、何かとカペラにまつわる話題が豊富な1年でした。来年はレトロカー万博以外にも、何か大きなイベントへ参加できたらと思います。
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関連情報URL : https://retrocar-expo.jp/
Posted at 2023/11/21 19:44:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2023年07月22日 イイね!

奇跡の対面

奇跡の対面
韓国から起亜・コンコードに乗って日本旅行をするという情報を頂きました。

コンコードといえば、カペラGCをベースに起亜が韓国用に製造した車で、当時でいうところのフラッグシップモデルです。そんなコンコードは当時日本での販売も当然なく見かけることは不可能といっていい車ですが、なんと向こうからやってくるということで実際にお会いすることに。

2023年7月22日 土曜日。
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奇跡的な対面が実現しました。
メッキ加飾やシャンパンゴールドの外装もあって、やはり高級車という感じがします。
1990年製。カペラGCは1987年で生産・販売を終えていますが、コンコードは95年まで生産されたようです。

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ワイドバンパーで全長が若干大きくなっています。
合わせてサイドモールが肉厚に。
ラジオアンテナはトランク部にあります。(カペラはAピラー)

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ホイールもゴージャス。
エンジンはインジェクションの2000cc。
4速オートマチックです。

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デジタルメーター
クルーズコントロールが備わります。
自分のカペラの年式やグレードが複雑に絡み合い、どの部分がどう反映されているのか正直分かりません笑

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そして並走。
カペラGCからカペラGCを見る前に、コンコードを見るとは笑
大変貴重な機会を頂きました。有難うございました。
Posted at 2023/07/23 12:12:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2023年02月22日 イイね!

CAPELLA モデルカー 1/43 -100周年限定モデル-

2023年2月9日、ついにマツダ公式のモデルカーにGCカペラが登場しました。
「僕が買わなくて誰が買うのか」と言い聞かせながら発売当日に注文。
価格は\9,570(税込)。高い。

しかしやけに登場が遅かったものです。
当初は2020年内に出すとアナウンスされていたので、もう出ないのではないかと思い始めていた矢先でした。
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 サイズ:1/43
 材質:レジン
 部品番号:MD17V99X1
 パッケージサイズ(縦/横/高さ):16.5×7.5×7cm
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グリルのメッシュも再現されています



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「LIMITED」「2.0」

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シフトポジションの表記まであります。さすが1万円クオリティ。

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「Capella」の表記も忠実に。ホイールの造形は絶妙なところ。

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非常に細かいつくりです。

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グレードの違いが良く分かります。

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ベースとなったグレードはこちらでしょうか。

ケースから出すことなく大切に飾っておこうと思います。
モデルカーとはいえミニカーに1万円も出すことはなかなかありません。
いい記念になりました。
もともと持っていた「GCカペラのようなミニカー」から大きくレベルを上げました。
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ちなみに同日に発売を開始した「ランティス」は既に完売しておりますが、カペラはまだ在庫があるようです。気になる方は是非ご確認ください。

<マツダHP引用>
FFに挑戦し、成功を収めた4代目カペラ
駆動方式が当時主流だったFRからFFに変更されると共に、エンジンのラインナップが一新された4代目カペラ。CMにはフランスの大物俳優アラン・ドロンを起用し話題を呼んだモデルは、第3回日本カー・オブ・ザ・イヤーを獲得するなど、高い評価を受けました。

【初回販売数量 限定100台】
オンラインショップでの初回(※)販売数量は100台限定となります。お一人様1台限りのご注文をお願いいたします。 ※完売後の再販売については、現在未定です。

Posted at 2023/02/22 23:07:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2022年11月21日 イイね!

昭和レトロカー万博2022へ行ってきた

2022年11月20日(日)に開催された「昭和レトロカー万博2022」に参加してきました。

当日の朝4:30に出発。
下道でおよそ2時間。予定通り6:30に入場しました。

前日の天気予報では昼ごろから晴れるとのことでしたが、あまりの雨に気がひけます。
到着した頃にもまだ止む気配はなく心配でしたが、徐々に弱まっていき一安心。
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しかしこの雨で出展を取りやめたオーナーも多かったのか、予定より台数は減っていたのではないかと思います。駐車枠に空きがちらほらありました。

希少な車をいくつかご紹介。
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フェローMAX
入口付近ということもあり注目されていました。やはり色がいいですね。よくご一緒させて頂いておりますが、こういうイベントが似合っています。

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シャレード
こちらのシャレードをお目にかかるのは3年ぶりほど。前回に引き続きお話できてよかったです。

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パジェロ
今でもたまに見かけるパジェロの初代。ヘッドライトまわりのデザインは最終型でも踏襲されていますね。フェンダーミラーというのが素晴らしいです。

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ファミリア
5代目の3ドアハッチバック。赤が映える非常にきれいな個体です。

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15:00頃には一時晴天に。まったく天気予報というのはあてになりませんね。
少しでも雨が止んでくれればと思っていましたが、結局開会から閉会まで雨は降りませんでした。その代わり終始風が強く肌寒かったですが、雨に比べればなんてことありません。そういえば去年は晴天でしたが、翌日が土砂降りだったと記憶しています。天候が不安定な時期なんですね。

戦利品としては、自分が子供のころ父親が乗っていたギャランのカタログ。
厳密には違うグレードですが、お土産として。
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そして資料として新三菱時代のモデルラインナップのカタログ。
「新三菱重工」は1952年から1964年の名称だそうで、その頃のもののようです。

やはり大規模なイベントは刺激があります。自分の車に関しては去年と何も変わっていませんが、どこまでこの状態を維持できるのか、あと何回こういうイベントに参加できるのかを考えたときに、もう少しできることがあるのではないかと思いました。
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都会の下道を避けることも、そのうちの一つです笑
関連情報URL : https://retrocar-expo.jp/
Posted at 2022/11/21 23:11:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「GCカペラのペーパークラフト http://cvw.jp/b/3042610/48594677/
何シテル?   08/12 00:18
きつね屋と申します。 宜しくお願い致します。
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