
■タンブラーの話。
ABARTH COFFEE BREAK in KANAGAWAに行った後ですね、ドリンクホルダーに収まるステンレスタンブラーが何だか無性に欲しくなったのですよ。 で、ディーラーにABARTHのCORKCICLE CANTEEN TUMBLERを買いに行ってきました。
写真のヤツがそうなんですが、やはり一般に売ってるタンブラーより少々お高い!
でも、流石に純正で売ってる品だけあって、アバルトのドリンクフォルダーにもピッタリ収まり、ガタつきも無いので妥当なお値段だと思い込みます。
隣に映ってる赤いのは衝動買いしたお弁当箱です。
お弁当を持ち歩く習慣は無いので、多分そのうちに工具箱に化けると思います。
■来年のモデルラインナップの話。
ディーラーでおしゃべりしてたら、来年のマイナーチェンジで、また色々ラインナップが変わるって噂を聞いたので、根掘り葉掘り聞いてきた。(ちなみに、現行のスポーツモードがスコーピオンモードって名前代わったモデルはシリーズ5と呼ばれてる奴で、下記はシリーズ6に移行するにあたっての変更点です)
話を要約すると。
・ベースグレードが無くなって、代わりにF595が追加される。
・ツーリズモ(595、595C)は現行通り、右ハンドルMTAのみ。
・コンペの右ハンドルMTは無くなり、右ハンドルMTAと左ハンドルMTのみになる。
・ツーリズモのNero Scorpione/Bianco Gara(黒白ツートン)と、コンペのGiallo Modena(黄色)が無くなる。 代わりに、ツーリズモにBianco Gara(白)とNeroScorpione(黒)、コンペにRosso Passione(赤)が追加される。
↑追記
ツーリズモのBianco Garaって現行でも有るなぁ って思って良く調べてみたら、シートカラーにブラックが追加されて、ブラウン・ブラックどっちか選べるようになってた。ちな、NeroScorpioneのシートカラーはブラウンのみ。 コンペのRosso Passioneのシートカラーはブラックのみ。
後は、細かい仕様変更として
・Uconnectのベゼルをシルバーからブラックに変更。
・シフトノブ(MT)、ギアセレクター(MTA)のベゼルをシルバーからブラックに変更。
・ボディサイドの595ロゴが廃止(アバルトエンブレムは残る)
・レインセンサー機能を追加
・オートライト機能を追加
・リアテールゲートハンドル部の「500」のロゴ刻印を削除
こんな感じらしい。
ベゼルのピカピカが黒くなるのはまぁ良いとして、ボディサイドの「595」が消されるってのは結構ショックなお話でした。 細かいコストカットのせいだと思うのですが、それはダメでしょって思ったところです。
ベースグレードの代わりに入るF595ですが、ツーリズモからラグジュアリーな部分を省いて、マフラーが縦に2本ずつ並んだ特徴的なレコードモンツァ(Sovrapposto)を付けてるモデルです。

正直これは好き嫌い別れそうな形ですな。
何だか、自分の買った2018年近辺のモデルが一番装備のバランスが良かった気がする・・・
EVなる前の最後っ屁で良いから、コストカット部分を全部復活させたフルカーボン、アクラポビッチのゴージャスなエッセエッセとか出してくれないかな?
多分買う人結構居ると思うんだけどな。
Posted at 2021/09/20 18:53:13 | |
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