【応用編】何時でもパワーウインドウ
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2
まず、前回と重複しますが、スイッチをどの位置に取り付けたか?とご意見が有りましたので、簡単にご説明します。
スイッチ位置ですが、 Bピラーへの埋めこみましたが、ワゴンはシートベルトの高さ調整機能が有り、その為の固定用のボルト(ピンク矢印)、調整機能を邪魔しない場所へ取り付けました。
ピラーの裏側の画像ですが、赤矢印の部分に穴を空けました。
何層か区切りが有りますが、上から3番目の区切りにしました。
もう少し下でも良いのですが、自分はウチガースイッチを増設している為、コチラの位置にしました。
ちなみに、画像に写ってる綿みたいな物は余り物のシンサレート。
防音・断熱用に各層に詰め込んでます。(笑)
3
スイッチですが本来はカプラーがセットになった商品(上画像)ですが、カプラーを取り付けるとシートベルト高さ調整部分に接触するため、直接半だで配線しました。
(それでも画像の通り、折り曲げないと無理な感じ。)
スイッチの配線ですが、
ユニットの黄色線をスイッチの【白:PIN C】
ユニットの緑色線をスイッチの【黒:PIN -】
ユニットの赤色線をスイッチの【赤:PIN +】
ユニットの黒色線をスイッチの【青:PIN NO】
へ、接続しました。
(緑:PIN NCは不使用)
ちなみに、
黄線と緑線はスイッチ用配線
赤線と黒線は作動時点灯するLED用配線。
4
スイッチは右のピラーと左ピラーへ取り付けてますが、配線はTV線(右側に使用したのは電話線)、分岐には電話線分岐用のパーツを使いました。
【画像上側】
配線をTV線に使われてるのは非常にナイスアイデアだと思いました!!
配線の分岐・接続 は抜き差しするだけでとても簡単でした!!
また、スイッチを天井ボックスへも取り付けてますが、コチラの配線はユニット本体の基盤に直接配線しました。
【画像下側】
基盤に数字が記載されていたので、迷うことなく作業できました!
(画像がホットボンド後で見えなくてすいません。)
5
今回の本題!
ルームランプへの分岐!!
ルームランプを何処に増設しよう?
フリップダウンモニターを取り付けていて、モニターにもルームランプが付いてるので、別に増設したらごちゃごちゃしそう?
フリップダウンモニターのランプを利用する事も考えましたが、ドアが開くと点灯+スイッチで強制点灯させる事が出来るので、どちらかの機構を無くすような配線はしたくない!
リレー入れる?
そうしたら、ジワーって消灯しなくなる?
で、間接照明っぽくしようと、フリップダウンモニターにテープLEDを貼りまくりました!
(笑)
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そのままでも良いのですが、任意に消灯出来るように、スイッチをつけました。
スイッチは家に転がってたトグルスイッチ。
切り替え出来るので、何時でもパワーウインドウ連動電源と常時電源に接続。
スイッチ取り付け場所はフリップダウンモニターの横に丁度いい所が有ったので、ソコに。
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ルームランプの配線はユニットのコチラから分岐。
パワーウインドウのヒューズ側へ行く配線です。
後は、前回と同じヒューズを差し替えてアースして終わり。
8
完成!!
間接照明風。
直接的な光じゃないので、程よい明るさ。
就寝時の際、探し物する時のちょっと明かりが欲しいときに最適。
スイッチ付けたから、強制的にオンオフ可能。
もっと灯りが欲しい時は、ルームランプを点ければOK!
更に便利になりました!!
このユニット、使い方無限大ですね!
\(^^)/
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