
TOYOTA iQ
近年稀に見る意欲作…そしてカーオブザイヤーを受賞されたということで興味があり、近所のネッツで見てきました。
残念ながら試乗車はまだ無く(来週登録らしい)本当に見るだけでしたが。
おぉ~っ、日曜と言うこともあって人が多い。
小心者なので写真は撮れませんでした(笑
■外観
先ず、分かりきってる事ですが、全長2,985mmは…小さい!!
しかし車幅があり軽四とは違い抑揚のある面構成で、近くで見ると中々の存在感です。
■運転席
狭く感じさせない様、上手くデザインされてる印象。
(ボタン類…本当に少ない!!)
助手席との距離もあり、普通のリッタークラスと同等の印象です。
ただ、銭湯でオヤジが手ぬぐいを頭に乗せている様なメーターフードは…??。
■後席
ここが一番興味がありました。
一言で言うと、昔の4ナンバーKの後席を思い出させてくれます。
ただし、後ろを振り返ってはいけません。
リヤガラスに鼻先の跡が付くので(爆
助手席後部は、前席のスライド量次第ですが以外にマトモ(失礼)
しかしヘッドスペースがキツイので、160cm前後の方まで…かな。
運転席の後ろ、大人の方は諦めましょう。
乗組員みんなでガマンしあえば、3+1は何とかなりそうですね。
■トランク、エンジンルーム
トランクは無かったです(笑
ただ後席がキチンと分割可倒出来るので、目的に応じてアレンジすれば何とか…なるかも(汗
エンジンルームは、化粧カバーの類が無い事もあり以外にスペースが空いてます。
当然、色々と派生させていく予定があるのでしょうね。
実際に運転出来なかったのが残念なのですが、やはり1番気になるのが軽四との走りの比較です。
多くの軽四はこの車よりも広く、恐らく使い勝手の面でも良いと思われます。
10/15モード燃費がヴィッツやフィットと大差無いので、この車の購買対象者は…どんな人なんだろうと。
恐らくスマートと同じく流行に敏感な方や、余裕のある方のセカンドカーとなるのでしょうね。
これでリチウムイオンバッテリーを搭載して燃費が新型プリウスを大きく凌駕するプラグインハイブリッド仕様が180万円位で出たら…
んン~
スゴイけど、やっぱり買わない、かも。