ルームランプ マップランプ連動
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
まず、回路構成を調べます。
加工前の写真が無いので、加工後の写真で・・・
プラス側は、バッテリーからの+12Vが供給されています。
マップランプのマイナス側は、スイッチがOFFの時は+6Vが供給されており、ONの時は0Vまで電位が下がります。
諸先輩方の調査通り、マイナスコントロールでした。
2
テスタで導通を確認したところ、矢印で結んだ箇所が導通していました。
3
調査方法ですが、
テスタのマイナス側は、適当なボディーアースに落とします。
プラス側を、ルームランプのマイナスに接続した結果です。
左の画像はスイッチOFF時です。
スイッチOFFの時は、6Vの電圧です。
右の画像はスイッチON時です。
6Vあった電圧が、0Vまで電位が下がりました。
4
連動にするにあたり、回路を考えます。
センターランプの点灯に対し連動する回路にしてしまうと、夜運転中に助手席の方にランプをつけられてしまった際に、目潰しに合いますので、ドア連動のみにしました。
ハンダが乗りやすいように、金属部分をルーター(鉄のやすり)で削ります。
5
整流ダイオードを熱収縮チューブでくるみ、ハンダで取り付けました。
マップランプの6Vの電位がある端子を、ドア連動時に0Vに落ちる回路に接続します。上がアノードで、下がカソードになります。
このように接続することで、ドアオープン時のマイナスコントロール回路でマップランプも制御出来ました。
6
きちんと連動で点灯しました。
うまくいきました♪
7
真ん中のスイッチに依存せず、ドアオープンでマップランプは点灯します。
ドアクローズ時には、マップスイッチの指示通りに点灯します。
この写真は、ルームランプレンズ一式をクリスタルタイプへ変更しました。
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