(SF漫画の傑作「2001夜物語」♪)
え~~、なんともちっぽけな地上世界の喧噪から宇宙の深淵に目を向けると、なんともロマン溢れる神秘が広がっているなぁ~と思わず現実逃避したくなるようなこのニュース(苦笑)。
このニュースを読んで、80年代に星野之宣が描いた傑作「2001夜物語(※)」を思い出しました♪
うーん、本当に「魔王星」は見つかるのか?
反物質世界なんて本当にあるのでしょうか?
ロマンは尽きませんね~♪www
で、このニュースを読んで、むかし数の単位を延々と語るだけのCMがあったのを思い出しました♪
いや~懐かしい!!w
もうひとつ♪
同じシリーズらしいCMです。日本人の好奇心て昔からすごかったんだなぁと感じ入ります♪
ちなみに、日本の数の単位は以下の通り♪
一
十
百
千
万
億
兆
京(けい)
垓(がい)
秭(じょ)
穰(じょう)
溝(こう)
澗(かん)
正(せい)
載(さい)
極(ごく)
恒河沙(ごうがしゃ)
阿僧祇(あそうぎ)
那由他(なゆた)
不可思議(ふかしぎ)
無量(むりょう)
大数(たいすう)
※「2001夜物語」
太陽系の一番外側に太陽とほぼ同じ質量を持つ第十番惑星「ルシファー(魔王星)」が発見されたところから始まる人類の宇宙進出時代を描いた一大叙事詩♪
この「魔王星」は公転が他の太陽系惑星とは逆行しており、しかも反物質で出来た惑星という設定で、未来の人類はこの反物質のエネルギーを利用した「反物質エンジン」によって無限の宇宙の大海に漕ぎだしていくというストーリーは壮大なものでした♪
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「逆行する惑星」発見 国立天文台などの日米の研究チーム 2009/11/05 12:24
恒星の自転と逆向きに公転している太陽系外惑星を国立天文台などの日米の研究チームが発見し、学術誌に論文を発表した。「逆行する惑星」は理論的に存在が予言されていただけで、実際に観測例が論文になったのは初めて。惑星の進化の仕組みを探る重要な手掛かりになるという。
この惑星は、地球から約1千光年離れた白鳥(はくちょう)座の方向にある「HAT-P-7b」。木星の約1・4倍の大きさがある。研究チームはハワイにあるすばる望遠鏡で、この惑星が中心星の手前を横切る様子を観測。中心星の自転と逆向きに、約2日の周期で公転していることを突き止めた。
惑星は、若い恒星の周囲を取り巻くように回っていた塵(ちり)やガスが衝突、合体して誕生する。このため、通常は中心にある星の自転方向に回ると考えられており、地球など太陽系の惑星は、すべて太陽と同じ向きに公転している。
研究チームの田村元秀・国立天文台准教授は「常識破りの惑星が見つかったことは驚きだ。逆行する惑星は宇宙では意外と多い可能性もあり、太陽系が特別な存在なのかもしれない」と話す。
逆行する惑星は、複数の巨大惑星同士が重力で互いにはじき飛ばされたり、双子のような連星系で惑星の軌道が変化した場合に生まれるとされていた。今回の仕組みが分かれば、多様な太陽系外惑星の起源や進化の解明に役立つという。質量が小さく軌道が変わりやすい小惑星や衛星では、逆行する天体がすでに太陽系で見つかっている。
ニュース元URL↓
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/science/320832/
Posted at 2009/11/06 00:45:37 | |
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