酔っぱらいの戯言(ヘタレプチミリオタの考える北朝鮮開戦シミュレーション)www。
以下は、GWなにそれ美味しいの?て感じで休みなしの社畜が、今日唯一ゲットした午後休みに、発泡酒3本吞みながら書いた戯言ですからぁ~www
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北朝鮮、もしも開戦となるなら、「夜戦」で一気呵成にトマホークの飽和攻撃から始まるのだろうなぁ。
米軍が深夜にトマホークによる飽和攻撃を開始。
目標は核施設、弾道ミサイル発射基地、ソウルを射程に収める範囲にある長距離砲陣地。
同時に平壌に通じる幹線はすべて破壊。北朝鮮軍の機動力、指揮通信能力はたやすく奪われるだろう。
北側には、冷戦時代のワルシャワ条約機構とNATOの開戦シミュレーションのような、またはクルスク戦のようなPAK-FRONT形の防御陣地は無い。
米軍地上部隊はさしたる抵抗なく国境を越えるだろうが、面として北の国土を制圧する兵力はない。
米軍の目的は金正恩殺害ではなく、身柄拘束を目的とする特殊部隊によるピンポイント浸透作戦が行われるだろう。
と、こう書けば米軍のワンサイドゲームのように思えるが、中露が黙って見ているはずがない。
米軍の攻撃開始と同時に人民解放軍が豆満江を越え北朝鮮領土内になだれ込むだろう。
おそらく、人民解放軍と北朝鮮軍の間に戦闘は起こらず降伏するだろう。
よって人民解放軍は米軍の予想以上のスピードで平壌に到達し、WWⅡ時のベルリンのような状況が生まれるか、または数に劣る米軍が追い出されることが予想される。
この時点で米軍が金正恩の身柄を拘束していれば、戦後処理でまだカードとして使えるが、金正恩自ら中国に亡命もしくは解放軍に身柄拘束されれば、北朝鮮の戦後処理は極めて不安定となるだろう。
もし、北朝鮮侵攻を米が中露の立場を考え国連軍として行うならば、尖閣諸島が極めて危ない。
北朝鮮と尖閣諸島が全く無関係なのは自明の理だが、中国が北朝鮮侵攻の補給地として尖閣に駐留すると強弁すれば(尖閣は中国の領土と主張している)、米国は身動きが取れず、日本国も自衛隊もなすすべは無いだろう。
そして、ロシアももちろん北朝鮮領内に侵攻し、不凍港を得ようと駐留するだろう。
朝鮮半島はそうした戦後処理で今以上に不安定となるだろうし、韓国は戦闘中に少なからず飛んできた砲弾、侵入を阻止できなかった北朝鮮兵との戦闘、戦後の北朝鮮からの難民、狂信的な北工作員の破壊工作によってあらゆる面で荒廃し、日本もその災禍を免れることは出来ないだろう。
Posted at 2017/04/30 18:34:11 | |
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