6リッター以上のチャレンジャーにお乗りの方々 タイヤは何をお履きだろうか?
今年の夏、我がSRTはコレで楽しく暴れまくったのだ
NITTO NT555
R
Nitto はトーヨータイヤの対米向けブランドで、アメリカではかなり有名なのだ。
2006年以降日本でもニットータイヤは購入できるようになり、スポーツタイヤの NT-555や NT-05 などが人気
しかし、’R’バージョンは中々置いている店は無いと思う。そう、NT-555 と NT-555R は全く別物なのだ。
このパターンを見てそのヤル気度が おわかりいただけただろ~か~
SRT392のストックタイヤは4本ともに ピレリーPZERO 275/40 20” オールシーズンタイヤ
オールシーズンは良く出来たタイヤだとは思うけど、500馬力のスタートダッシュには全くの役立たず。トラックモードで走ってたら一夏でタイヤが燃え尽きそう。
折角のパワーを地面に伝えきれないストックタイヤは、その魅力を半減させているのだ。
今回逆輸入で購入したのは NITTO NT555R 305/35 20” x 2本
ついでにホイールも20” 10J の物を2本 タイヤとセットで。勿論トラブルの多い空圧センサーもMopar純正を。
出来るだけオリジナルホイールデザインに近い物を探してもらったので、フロントとリアの見た目も余り違和感なし。センターキャップがチト残念
やっぱり後ろからの眺めは迫力でてる!
因みに、フェンダーからははみ出して、、、る、ない、無い無いですから。
効果
今年の暑い夏の路面。 もうバーンアウトなんぞ必要無し!少しチンタラ走っただけでゴムがベタツク。
深夜寝静まった水の道入口附近
トラックモードでトラクションコントロール完全OFF 0発進時アクセルいきなり50%でも全く滑らず。
上半身がシートに食い込む。
そのままセカンドから全開
迫り来るサードギアのシフトショックをガシッと踏ん張り、その様相は
空気をぶち抜きながら走る巨大レンガの如く、或いは、ヨークタウンを眼下に捉え、雄叫びを上げながら急降下する九九式棺桶の如く。
水の道を爆音で満たしながら猛烈な加速で硬直した足を緩める頃には
進路ふたまるまるを超えた絶頂と快楽の世界からやっと戻って来れるのだ!と言った妄想を楽しむ。
但し、寒さと水にはめっぽう弱いタイヤなので、そろそろ履き替え。狼は羊の皮をかぶるのであった。
(注意!、チャレンジャーのドライブシャフト強度が貧弱らしいと言う噂はお聞きだろう。間違ってもトラコン完全OFFでゼロスタートアクセル100%はやってはいけない。最悪の場合シャフトが折れてシャフト周辺も重症を負います。 ベタ踏みしたい場合は強化シャフトの同時導入を。)
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MODS | 日記
Posted at
2018/11/09 00:22:17