
帰ってきていろいろとサーフィンしてチェック中…
昨日まで機能してませんでしたもので…(汗 1週間のブランクはイタイ…
で、見つけました。
コレ
触媒の低資源&長寿命化ですって
マツダも渋いところを攻めますね~
っていうか着眼点がイイ!
しかも世界初!
なんでも輸入に頼る我が国で稀少資源の有効活用は大事です。
REに使える高排圧対応のも出して欲しいですね~
マツダは、自動車の触媒部分に使用する貴金属を削減できるシングルナノ触媒を、世界で初めて実用化させた。
ポイントとなった技術は、触媒の微粒子化。5nm(ナノメーター)以下という微小サイズの実現化に成功し、表面積を増大させることで、使用する貴金属の絶対量を減らすことに結びつけた。さらに、触媒材料構造を独自開発することで貴金属を触媒材料に埋め込み、シングルナノサイズのまま固定する触媒構造を可能にした。
その結果、貴金属の擬集がなくなり、希少金属の使用量を大幅に削減させながらも浄化性能を持ち、過酷な使用条件でもその浄化性能が劣化しない構造となったという。
これまでの触媒では、ベースとなる触媒材料上に貴金属を付着させる構造で、排気ガスによる熱で貴金属が移動、擬集し大きな粒子となってしまった。それにより貴金属の表面が減り、触媒性能が低下するためあらかじめ多くの貴金属を使用する必要があった。
マツダのこのシングルナノ触媒の場合、貴金属使用量を0.55g/Lから0.15g/Lと従来に比べ約70%削減できる。なお、この新型触媒は2009年に発売を開始する『マツダ・アクセラ』に採用される。
Posted at 2009/01/14 17:09:25 | |
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