某コミニティーサイトにて投稿した写真が最優秀賞を頂き、その記念品が届きました。

早速作業開始いたしました。
GPmirror Projectさんの『
自動防眩ルームミラー・ムーンビーム プラス仕様』です。

2つのセンサーで周囲の光と後方からの光の明るさの差を検出。その差に応じてミラーの反射率を自動的に下げ夜間走行時の後方車のヘッドランプなどの眩しさを軽減します。また、ミラー下部のLEDの光がシフトノブ周辺をほのかに照らします。
世界中の自動車メーカーが純正採用している『GENTEX』のミラーです。
ムーンビーム プラス仕様・・・標準仕様よりもムード照明が明るくなってます。
先ずは純正ミラー取り外しの為、ミラーのブラケットのカバーを外します。

左右に爪ではめ込んであるだけですが、気温が低い事もありなかなか外れません。
爪が欠けないように内装外しを使い慎重に外します。
カバーが外れたら、取り付け部にあるロックをつまみ、上へスライドさせると外れます。
外した純正ミラーです。

お気に入りの車外品のワイドミラーとカーメイトのミラーカバーを装着しておりました。
実はこのワイドミラーを付けていると後続車のライトはそんなに眩しくはないのですが、エディックスのミラーはアームとミラー本体のジョイント部が甘く、ミラーがプルプルぶれるし、夏場の気温の上昇と共に自重でミラーが下に向いてしまうんだよね!
これを何とかしたかったから、今回コレを頂いた事は凄くラッキーでした。
せっかくなのでブラケットのアップです。

この爪がなかなか外れませんでした。
では、自動防眩ルームミラーの取り付けです。
取り付けに関しては、付属の詳しい取り付け説明書がありますので、ヒューズボックスから電源を取った事のある方だったら簡単に取り付けできます。
ブラケットを合わせ、上から下へスライドさせて取り付けます。

ブラケットに付いているトルクスネジ(T20)をトルクスレンチで1.5~2.0N・mで締め付けます。
事前にトルクドライバーで2.0N・mは指3本でドライバーを掴んでギュッと締めた位だとシュミレーションしてましたが、今回はトルクスレンチを使ったため力の加減が分からなかったのであまり強くは締めませんでした。
配線カバー切断。

ブラケットからルーフヘッドライニングまでの配線を隠すカバーです。
エディックスは距離が短いので半分以下の長さに切断し、カバーを取り付けます。

結線(ハウジング)を隠す為に予めマップランプを外しました。
配線処理及び結線
配線はルーフヘッドライニングの中を這わせ、Aピラーを外してヒューズボックスまで・・・

電源はテスターでヒューズボック内からイグニッション電源を調べ、結線します。
アースは足元から・・・
外したピラーなどを元に戻し、動作確認をします。
ミラーに映った壁の色をご覧下さい。

通常時です。
それでは作動時です。
周囲光と後方光センサーからの信号の差で、鏡面の反射率を自動制御しするらしいのでミラー裏側にある周囲光センサーを手で塞ぎます。

ミラーが暗くなっているのが分かると思います。
動画もあげてみましたので、時間がありましたらご覧下さい。
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夜を待って、自動防眩ミラーの効果を確認してみました。
LEDムード照明です。

LEDムード照明は、インストゥルメント・パネルやシフトノブを、月明かりのように淡く照らしてくれます。
LEDの発光色は明るさも含めると9種類あり、発注時に選択できます。
ピンクも気になったけど、私はやっぱりブルーです。
しかも、プラス仕様なので標準仕様より明るくいい感じです。
では、自動防眩機能を・・・
後方はハイビームのライフです。
まずは自動防眩機能を切った状態です。

かなり眩しい状況がご覧になれると思います。
では、自動防眩機能のスイッチをAUTOに・・・

上の写真と比べて、一目で防眩機能が作動している事が判ります。
※カメラの露出、感度等は同条件で撮影しております。
皆さんのご購入時の参考になればと、動画もあげてみました。
何度かAUTOスイッチのオンオフをしてみました。
ミラー中央部の青いLEDが点灯している時がAUTOの状態です。
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ただ、ミラーがワイドではなくなった事はちょっと不便ですが、それ以上に自動防眩機能が素晴らしい事は、コレを見ればいかに便利か判っていただけるでしょ?
一度体感したら手放せなくなりますよ。
※撮影は勤め先の駐車場で停車した状態で撮影しております。