M氏とは、母が喫茶店を経営してた頃の業者で、30年ぐらい前からの時からの知り合いです。
その頃のM氏は、ベンツファンでディーラー物ので、ノーマルにとても拘る人でした。
ベンツの白で、内装は赤のオープンカーに乗っていて、良くベンツを興味の無い私に見せびらかし来ました。
店を辞めてからも、親交があって30歳も年が離れているのに何時の間にか、友達になりました。
いつの頃か私の影響を受け、ヨーロッパ車を高い値段で、騙されてコロコロ買い替えて、行きました。
(全部で27台目も)
バカが付くほど、人が良すぎるんです。
その人でも、持ってる中で最も大事に、乗って18年間愛着を持って買い替えず、所有しているのが、
1956年式 ポルシェ356Bです。
この車、いろんな人から譲ってくれと、ハイエナ観たいな人達に、言われ続けるほどの、極上車です。
昨日、M氏から相談を受けました。
もう彼も74歳になり、そろそろ老後の事や運転に自信が無いと、言い出しまして、後もう1年(ほとんど乗らない車だけど)で手放そうかと相談されました。
彼の気持ちも分かるけど、特別な愛車を手放す、気持ちが分かって無い私に相談されても、簡単に返事が出来ませんでした。
今日、彼の隠しガレージに行き、他の質の悪い人間じゃ無い。
2200万円出すと(私の知らない間に)最近そそのかしに来た、前から売らないと言っても新幹線で、わざわざ静岡から通いに来る。
一番高値つけた、356のコレクター(お寺の坊主)に売るば、良いと言ってしまいました。
その時、M氏に赤いポルシェのキーホルダーを渡し。
「後1年、しっかり運転したるんやで」
そしたら彼は、「また後1年後に、答えを出す。」と返事してくれました。
Posted at 2018/11/10 01:00:08 | |
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