タイトルの画像は、私が嘗てヴィッツ初代モデル(TA-SCP10・2000年式)と併用にて所有していたジムニー2代目モデルです。
型式はV-JA11V-JECUで3型、1993年式でした。
私が幼い頃に父親がジムニーSJ10を2台乗り継いだ事から、私が生まれて初めて覚えた車種名もジムニーであり、現在でも好きな1台です。
そのジムニーが登場した映画として私が思い出すのは、以下の通りになります。
男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(1978年)LJ20-2又は3型
釣りバカ日誌2(1989年)SJ30JM-2型
ボーン・スプレマシー(2004年)マルチジプシー
男はつらいよ~ はL50型2サイクル2気筒360ccエンジンの、釣りバカ日誌2はLJ50型2サイクル3気筒550ccエンジンの、各々咆哮も堪能する事が出来ます。
ボーン・スプレマシーは、当時インドはマルチ・ウドヨグ(現:マルチ・スズキ・インディア)にて現地生産されていたジプシーで、ロングホイールベースにレジントップそしてG13B型4気筒1300ccエンジンの組み合わせになります。
フロントグリルこそJA11の2~5型及びシエラJB31と同じですが、スズキのSマークではなく昔のいすゞの所謂矢羽根マークにも似たマルチのマークが付き、インパネ廻りもSJ30の3~5型及びJA71の1~2型そしてJA51と同じというのが特徴です。
ただボーン・スプレマシーでは壮絶な破壊シーンという顛末を迎えますので、当時JA11を併用ながら所有していた私にとっては、どちらかと言えば重いストーリー展開もあり、あまり好きな映画ではありませんでした。
ジムニーが登場したドラマと申しますと、やはり特撮ヒーローというイメージが強いでしょうか、仮面ライダーシリーズにLJ20~SJ10迄登場していたのも再放送にて観た記憶がありますが(詳細は失念しました、申し訳ございません)私が真っ先に思い出すのは2代目モデルが起用された宇宙刑事シリーズになります。
宇宙刑事シリーズのジムニーは以下の通りでしょうか。
宇宙刑事ギャバン(1982年)白ナンバーであるもののSJ30FK-1型
宇宙刑事シャリバン(1983年)SJ40FK-1型
宇宙刑事シャイダー(1984年)SJ40FKをブルーへオールペイント
シャリバンと同一個体か否かは不明
ギャバンのSJ30はアップルレッドNo. 2、シャリバンのSJ40はフランソワホワイトNo. 2で、シャイダーのみ当時のジムニーのカタログに存在しない色でした。
ジムニー目当てという事で、もう一度宇宙刑事シリーズも観てみたいものです。
ハチマルミーティング2018にて
撮影:志津川かきつばた本舗
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みんカラ | クルマ
Posted at
2020/05/16 17:00:08