ココ吉のブログ一覧

うちの会社にエンジンが壊れて入庫したものですが。

エンジンのヘッドカバーの中にスティックシュガー入れられてます。

もちろん封を切ってサラサラーと。

私が分解作業してないので実害（破損状況）がどこまで及んでいたかは不明。

昔、ガソリンタンクに砂糖を入れるとエンジンが壊れるとは聞いたことはあるけど。

ボンネット開けてエンジンに直接入れるとは(^^;

オイルパンの中はこんなん。


一部を拡大


オイルには溶けないのかそのまま残ってます。

迷惑駐車の仕返しか？町内の嫌われ者か？愉快犯か？

先日は同じようにエンジンに砂（砂糖じゃないよ）を入れられた車も来ました。

先日レガシーBP5のエンジンをばらしたときの事。

BP5のエンジンは全てのカムにVVTが付いてます。（グレードによって違うかも）

なので簡単にカムプーリーが外せません！

ボルトが見えないのでボルトのカバーを最初に外します。

※写真は全て再現ですが、事実には違いはありません

ベルトカバーを外した図　　　　　　　　　　　　　　　ボルトカバーを外した図
　

次にボルトを外しますが、プーリーが空回りするので特殊工具でプーリーを押さえます。

メーカー指定の特殊工具の切欠きを　　　　　　　　プーリーの切欠きに嵌め込んで固定します。　
　

ところが今回ばらしたエンジンには何か変な物が　んん？


取り出してみると何かの破片。


これはどう考えてみても、メーカーがエンジン組み立て時にプーリーを固定する工具の破片！
プーリー締め付けの際破損して、それが残ったままエンジンを完成させた模様！

ちょっと～！作業終了時に工具のチェックしてますか～？(^^;

残念ながら、ピストンとは美味しい食べ物ではありません<(_ _)>

「そんな事知ってる！」・・・ですよね(^^;

写真はジムニーと言う軽自動車のターボエンジン（K6AT)のピストンです。

ここまで逝っちゃうと修理に相当お金かかります。

普通の修理屋さんなら即、載せ換えコースかな。

ワゴンＲのターボにも同じ型式のエンジン積んでますよ～。

廻し過ぎに注意しましょうね(^^

昨日の早朝から今日の今までかけて写真の場所で仕事してきました。

さて、どこでしょう？

正解は、乗鞍岳にある「コロナ観測所」です。

仕事の内容は内緒(^^; （友達限定でプロフに公開）

天気は最高で仕事してる場合じゃないくらいでした。

現地の人（観測所に通っている人）は、「こんな天気のいい日はめったに無いと」言ってました。
運がいいのか悪いのか(^^;

これがアップ写真。


観測所から見た乗鞍山頂。


雲海。


愛知県からだと、現場まで直行で約４時間くらいかかります。

朝４時に自宅を出発して同僚を迎えに行き、さらに松本で現地の人と合流して荷物の載せ換え等をして、現地に到着したのは10時くらいでした。

乗鞍は通年マイカー規制で、中腹にある三本滝駐車場までしか自家用車では入れませんが、仕事のため許可書をもらってあったので観測所まで車で行く事ができました。

本当はすばやく仕事を終わらせて日帰りのそれも早い時間に帰ってこようと思ってましたが、想像以上に時間がかかり、結局一日ではなんともならず急遽泊まる事になりました。

と行っても観測所には泊まれないので松本市内まで１時間半かけて戻り一泊して再チャレンジ。

本日午後、なんとか結論を出して帰ることに。

夕方に松本を出発して会社に９時に到着、反省会をして解散。

で、今やっと帰宅してブログ書いてます。

疲れた～。