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今回は結論を最初にぶつけておこうと思います

《日本人、ここで一度考えを改める必要がある》

これは自分も含めて言えること

永田町から川口までの帰路、こういう時だからこそ交通マナーを守り安全にが絶対だと思って居たのですが…

警察の手が回らないことを良いことに信号無視、急な車線変更での割り込み、それから緊急車両が来ても譲らない、交差点に突っ込みすぎて道を塞ぎ身動きがとれない緊急車両も通れない、無理なバイクのすり抜けでミラーに当たる音が多発していました

自分さえ良ければよいを遙かに越えた無法地帯

それにこれは自分も反省しなくては行けないこと、災害が起きているのに無駄に車を動かした

本当に申し訳なかったと思っています

すみませんでした<(_ _)>

迎えに行く、この行為が大渋滞を招き必要である車両の通行の妨げになるのだ

人間には足がある

歩ける人は歩けばよいのだ

こんな時ぐらい足を使おう

生活が豊かになり、心が貧しくなった

自分さえ良ければよい

自分さえ帰宅できれば…

最悪な身勝手な考えである

みんなが帰れない、自分も帰れないが当たり前である

こんなことを目の当たりに考えながら、川口まで戻ると何事もなかったような時間が流れていた

いつもと違うのは、コンビニに行ってみると食べ物がない

当たり前が当たり前ではない

数件まわってやっとおにぎり・パンを見つけたけど量的には少なく買い占めも可能

でも・・・他にも食べ物を求め探している人も居るはずと２人1食分だけ買い後は残してきた

すべての当たり前が、本来当たり前ではない

人を批判する前に自分の姿を見つめ直そうと思う

地震の最中は相棒にて走行中、急いで自宅へ帰り家族の安否確認がとれたので、次に永田町まで相方を迎えに出たら大渋滞にハマり、現在国立国会図書館側で停車中です

そして余震も続いています

しかしデカい地震だった…

地震の揺れを感じたときは某交差点右折ライン、目の前にコンクリートの固まりが落ちて、あっちこっちからホーンが鳴り響く…

携帯を取り電話を掛けるも繋がらない…

この状況の中、家までの道中不安だった

ちなみに家までは裏道を抜けて帰ってきましたが、途中街頭は落ち道路にはガラスの破片が散乱

そんな中なんとか帰宅

今度永田町へ向けて相方を迎えに出発

徒歩で帰宅する人々で歩道を埋め尽くされ、店が閉まっているのもあって黒い集団が歩いているようにも見え東京の光景ではない、ただ事でない雰囲気を感じました

何とか相方を乗せ出発すると渋滞で全く動かない

自ら被災してしまいました…

こんな時は車に乗って出ては行けませんね

身を持って経験しました

渋滞情報を確認しても真っ赤か…

取り合えず待ってみます