
開発のご協力いただいてるランクル200のオーナーさんが今日遊びに来てくれて色々お話を伺いました。
サスペンション装着から2500km!!!!!!!
すんげぇ~~~~~~ペースです。
仕事で使ってるとはいえ速いペースです。
こちらとしてはありがたいのですけどね。
今回はランクル200に18インチスタッドレスタイヤを履き替えてたので挙動変化などを伺いましたが、22インチのタイヤをつけてたときに出てたVSCがピタッととまったそうです。
やはりタイヤが原因?
タイヤを替えただけで止まるんだからそれしか考えられないんですけど、22インチのタイヤだとタイヤハイト(タイヤの厚み)が薄くなりますね。
縁石などに乗り上げた時にその薄い部分で衝撃を吸収しなければなりませんから、構造的にどうしてもサイドは頑丈になります。
頑丈イコール硬いイコールタイヤがたわまない。
たわまないからゴツゴツ感じる。
よくありますよね。
タイヤ、ホイールをインチアップしたら乗り心地が変わったって。
それこそがこの現象なんです。
ステアリングのフィーリングがシャ-プに感じるのもタワミが無い分ステアリングを切るとダイレクトに曲がっていくのでシャープさが出てきます。
ランクル200のVSCとの因果関係もおそらくこの辺が絡んでるのでしょう。
ランクル200は4輪に設置されてるスピードセンサーが純正タイヤを基準に設定してある為、純正タイヤならタワミが多い分ちょっとやそっとの回転誤差はすべてタイヤが吸収してくれるのですが、扁平率の低いロープロなタイヤはタワミが極端に少ない分回転誤差もダイレクトに出てしまう。
するとスピードセンサーが異常と判断してVSCの準備段階に入るんだと予想できます。
なんとなくですがランクル100よりもランクル200の方がスピードセンサー制御がより細かくなってるのかもしれません。
基本的には警告音に留まってるのでVSCが作動はしてませんけどピッピピッピと耳障りなのは確かです。
サスペンションがまだ試作段階なので、アライメント調整はまだしてませんが、アライメント調整で消えるか否かはまた追ってご報告いたします。
ブログ一覧 |
ランクル200 | 日記
Posted at
2008/12/05 22:22:23