
宣伝広告は各メディアを利用するわけですが、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、今ではネット。
テレビ、ラジオ、新聞までは巨大企業でなおかつ的のひろ~~~い商品。
電化製品や食品、エリアが特定できるローカルでは不動産などもあります。
新聞の折込になるとエリア特定の地域密着型の広告。
では自動車のアフターパーツはどうでしょう?
パーツを創る側、俗に言うメーカー系とパーツを販売するショップ系。
全国規模にプロモーションするか地域密着型のプロモーションにするか?
いずれにしても、テレビでもラジオでも新聞でもなく、雑誌に頼るところがほぼ9割がたなんです。
ところがこの雑誌なんですけど、自動車業界に限らずどの分野でも休刊や廃刊が相次いでいます。
1つの社会現象なんですが、プロモーションをしていただく側のクライアントの立場からすると非常に深刻な問題。
いくらネット社会になったとは言え、やはり雑誌の影響は非常に大きい。
雑誌に掲載される事で商品の認知度や信頼性、リリースメーカーの信用性などなど掲載されるメリットは計り知れないものがあります。
雑誌を創る側も大変な苦労を強いられてると思います。
どうすれば作った本が売れるか?
どうすれば広告が集まるか?
ましてや先行き不透明な経済状況で一番初めに引き締めるのは広告費と接待費。
厳しい状況です。
紙媒体の影響が大きいだけに頼れなくなる状況が起きると、クライアントとしてはかなり深刻な状況に陥る事でしょう。
現存の紙媒体には是非頑張ってもらいたいものです。
Posted at 2008/12/10 21:31:40 | |
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