
メルセデスが気になります。
もちろんGクラス。
新車で買える数少ないコイルりジットの前後アクスルデフロック付きの車です。
けっして大きくないボディーサイズ。
300馬力もある心臓。
AMGいたっては500馬力もあるわけで。
500馬力のコイルりジットっていったいどんな走りなんでしょう。
ちなみに300馬力でも十二分に速いです。
歴史を紐解くと実に質実剛健なくるまで、実にまじめに作られてるくるまです。
価格はさておき最近には無い直線基調なデザイン。
非常に大きい窓。
あげていったらきりがないくらい実直な構造。
国産と比べると出足は鈍いのですが、ある程度走り出してしまえばアクセルのつき具合はバツグンに良く、本当に気持ち良くはしれます。
Gをはじめて感心したのは千葉にあったF2での事です。
走行会のときに居合わせたG500がうねうねと広場脇の砂岩セクションを登っていったのを下から見てて「結構しっかりはしるじゃん」と思ったのが最初でした。
あの当事は80全盛の時代で僕も75に乗ってた時代ですから、対して興味もわかなかったのですが、今このような時代になり面白みのある車が実に少なくなってしまい「G」にも興味が出てきました。
新車はG500なら1230万、AMGなら1670万。
マンション1つ買える値段ですが、良い車である事は間違いありません。
ちなみに女子にも人気があります。ここ重要です。
価値観の差もありますが、今だから「G」と言う選択はありだと思います。
新車はさすがに手が出ませんが、現行W463シリーズでもG300の距離のとんでる奴なら200万チョイで買えますし、2000年前後の程度の良い個体でも700万前後。
この700万と言う数字が重要で新車なら200。
中古でもシグナスの最終が絡んでくる価格帯です。
もう少しレンジを下げて500万円台で見渡しても98年くらいのG500が見えてきます。
全車無条件で前後デフロック付です。
次に買う車が無いとお嘆きのあなた!
メルセデスがありますよ。
選択の余地としてメルセデスも「あり」だと思います。
Posted at 2007/10/30 20:53:00 | |
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