まさか自分が犠牲者になるとは思いませんでした。
今日からアウトランダーに乗ってるのですが、店の近くのガソリンスタンドで燃料を入れようとスタンドINしたら、店員さんが駆け寄ってきて「すいません!!燃料の在庫が切れてまして給油が現在出来ませ~~ん!!」だって!!!
テレビなどでは「燃料の在庫切れが十分考えられる」なんていってたのですがまさか本当に在庫切れのスタンドに遭遇するとは思ってませんでした。
確かに立ち寄ったスタンドは地域最安店なんで、十分考えられるケースなんですけどね。
生まれて初めての経験でした。
チョット難しい話ですが、政府与党も、国民に混乱を招いた政治責任は十分に感じて頂きたいところです。
かといって野党もガソリン暫定税率に関して言えば、対した対案も出ず変に参議院で過半数を取ってしまったから今回のような混乱が巻き起こるわけで、燃料に関して言えば安くなったのでは無く元に戻っただけ。
もっと突っ込めば重量税も本来の税率よりも多く取られてるのです。
重量税は本当に国民の認識が薄いのでまったく騒がれませんが、高い税金を払わされてるんです。
そもそも自動車を所有すると複数の税金を取られます。
消費税、取得税、自動車税、重量税、ガソリン税(使う燃料によって呼び名が変わります)、地方道路税。
車を所有するとこれだけ複数の税金を払う事に!!
時代背景や将来の事を考えると、一般財源化は仕方ないと思いますが、無駄使いが多すぎる。
むしろ道路特定財源だからこそ無駄使いをしてる用にも思われる。
良く聞く話だと予算を使い切らないと来年度予算を削られるなんて話耳にしたことないですか?
これもおかしな話で「節約」という言葉は無いのでしょうか。
どっかの地方自治体も予定していた道路公共事業も暫定税率の問題で収入額が目減りするので急を要しない公共事業工事の入札をしばらく延期したところがありましたね。
要するに急を要しないと言う事は、取り急ぎ必要ないんじゃん!!て感じですよ。
政府もなんとしても「25円」の税金を取り戻す事に必死になってる。
4月末にまた衆議院で再可決されて25円の税金をまた取られる。
これは世論がどう反応するか。
せめて無駄使いはやめさせますから今までの半分12.5円下さい。という方が国民もまだ納得できるような気がするんです。
国会の先生方はそりゃ~~~も~~~素晴らしい有識者が多いんでしょうから、その辺国民が納得できるような落しどころを話し合ったほうがいいんじゃねぇ~~!
という訳で懸念されてた4月パニックの犠牲になった1日でした。
Posted at 2008/04/03 02:49:08 | |
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