
これはランクル60のブレーキ廻りなんですが、ローターを交換しました。
鏡みたいでしょ!!
古いローターは面がいびつに減ってしまい波打ってたのと、だいぶ減ってたのでこれを機に交換しました。
ローター交換時にハブボルトもはずすので、折角だからこちらも新品に交換。
6穴のハブボルトはポキポキ折れるので定期的に交換したほうが安心ですよ。
極めつけはパッド!
おきっぱだった為なんとパッドとキャりパーが腐食接着してしまいまったく動かずでした。
たたいてはがしましたが、パッドを支持するピンも同じ始末。
散々でした。
車検もやったので下回りもパスタで塗るのですが、車検整備の時に下回りも念入りにチェック。
ここからが専門家目線!!
経験上次はどこがきそうというのを判断します。
あとどれくらいでどこの部品の交換が考えられるかを予測するんです。
もちろん予見できない事も起こりますから完璧には不可能です。
あくまで考えられそうな部分をチェックしてやばそうなら交換もしくは、次回整備予定としてチェックしておく。
ヴィンテージ系のランクルはメンテナンスに対するコストがこれからどんどんかかる車です。
車検や整備はランクルを見慣れた専門店に見てもらうほうが、予防的にも絶対に良いでしょう。
車検を通すのはご自分でも良いでしょうが、整備は専門店に任せたほうがおそらくユーザーの利益になるはずです。
手のかかるヴィンテージなランクル!!!!
出来るだけ専門家に診てもらってくださいね。
Posted at 2008/11/12 16:32:58 | |
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ランクル60 | 日記