皆様こんばんは。
お正月以来の投稿になります。
クルマ関係の記事ではありませんが、ご了承ください。
私は普段はお酒はほとんど飲まない人なのですが、冬になると無性に呑みたくなるお酒があります。
あ、熱燗じゃないですよw(←ビールと日本酒飲めない人)
それがこちら↓
はい、赤ワインです。
今回はこちらをホットワインにして美味しくいただくだけのお話。
こちらはドイツ製の赤ワイン(甘口)、『ツェンツェングリューワイン』です。
『グリューワイン』とはドイツ語で『温めて飲むワイン』と言う意味だそうです。(←ビンのラベルに書いてあった)
ちなみにアルコール度数は10度。甘口なのでアルコール度数は低めですね。
ワインはロゼ派なのですが、さすがにロゼのホットワインなんて聞いた事ないし、単刀直入に
『ロゼのホットワインとか不味そう』
なのでやらないです(笑)
このツェンツェングリューワイン、実は私も初めて見たワインで、1000mlで500円と言う破格で投げ売り(?)されていたのを店頭で見つけて購入しました。
本来ホットワインは小さな片手鍋(ミルクパンみたいなやつ)に呑むだけ注ぎ、弱火~中火くらいでゆっくり、沸騰しないように温めて頂くものなのですが、我が家にはそんな小さな鍋は無いので、耐熱容器のマグカップ(小さめ)にワインを入れて、500wのレンジで1分~1分半レンチンして作ります。
そうして出来上がったホットワイン(笑)をシナモンスティックで混ぜながらゆっくり頂くのが私流…なのですが、毎回ワンパターンな呑み方だと飽きてくるんですよね(^^;
なので今回はちょっとアレンジ()して、赤ワインにこちらをちょい足しをしてみました。

オレンジジャム(マーマレードジャム)です。
正直『ワインにジャム?果たして美味しいのだろうか…?』と思いました。
イギリスでは無糖のホット紅茶に砂糖ではなくジャムを入れて飲む習慣があると聞いた事はあるのですが、ホットワインにジャムは…聞いたことないなぁ、とか思ったり。(私が知らなかっただけかも?)
で、やってみました。
ホットワインにジャムをティースプーンに1/4くらい取り、それをワインに投下→シナモンスティックでしっかり混ぜる。
以上。
赤ワインと、シナモンと、オレンジジャムの香りが混ざって若干カオス気味の香りになったワインを一口。
ん…?
これ意外とイケる…?
もう一口。
うん、イケる。
なんというか、好き嫌いの決め手になると思われるワイン特有の香りと言うか、クセと言うか…それがジャムを入れたことによってまろやかになった感じ。
ワイン自体が甘口って事もありますが、初心者さんやワイン自体が初めての方には飲みやすいかも?
ただ、ジャムの量を間違えると激マズになるので、少量からちょっとずつ増やして行く方が無難かと思います。
今回はドイツ製の『ツェンツェングリューワイン』とオレンジジャム(マーマレード)の組み合わせで試してみた個人的な感想を書かせて頂きました。
どのワインでもジャムとの組み合わせが会うと言う訳ではありませんが、今回の組み合わせは個人的にはアリかなと思いました。
ツェンツェングリューワインを見つけた際は是非お試しあれ(*゚▽゚)ノ
ツェンツェングリューワイン:500円(+税)
オレンジジャム(40g):50円(+税)
(※上記の価格情報は前橋市内で見つけた酒屋(やまや)さんの2021年1月23日付けの価格です。地域やお店によって価格の違いがある事がありますのでご了承ください。)
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2021/01/27 00:09:06