どうもこんばんは。
GetBackersの蛮ちゃん親子に夢中の私です。
カイザーさんも蛮ちゃんもテライケメン(*´ω`*)(←死語ww)
GetBackers読み返し2回目の蛮親子戦編を読み終わりました。
結果はカイザーさんを一瞬なりとも凌駕した息子の蛮ちゃんの勝利。
カイザーさんが蛮ちゃんを褒めたこのシーンマジ好き。
マジでウルッと来る(´;ω;`)
蛮ちゃん頑張ったねぇ(´;ω;`)ウゥゥ
カイザーさんもすごく優しい顔になってる(´;ω;`)パパ…
今回はそんな蛮ちゃん親子のストーリーを全力で振り返っていきます。
全力ネタバレなので苦手な方はスルーでお願いします。
ではスタート。
ここまで!
呪術王(ブードゥーキング)との戦いにより既に肉体を失っていたカイザーさん。
蛮ちゃんに自分の想い(魂)を受け継ぎたい一心で闘い続け、そして魂だけの存在になっても、いつか必ず来る息子を無限城でずっと待ち続けていました。
そしてその時は訪れました。
蛮ちゃんは18歳、カイザーさんは36歳になっていました。
蛮ちゃんは8歳の時にドイツから日本に帰って来て、その10年後にカイザーさんと再会したものの、呪われたウイッチ(魔女)の正統な血統であるが故に親子での宿命の戦いから逃れる事は出来ませんでした。
その運命に従い本気で戦う2人。
息子に強くなって欲しい、そして自分を超えて行って欲しいと強く願うカイザーさんはバトル中でも全力で蛮ちゃんを煽ります。
『認めろ蛮、お前は弱い』
『結局お前は1人では何も出来ないのだ』
と―…
そしてその『弱い』と言う現実を突き付けられた蛮ちゃんは闇に堕ちて行ってしまいます。
『ダメだ蛮ちゃん…蛮ちゃぁぁああん!!!!』
闇に堕ちていく蛮ちゃんを救ったのは蛮ちゃんの堕落を敏感に察知した、相方・銀次の叫びでした。
そしてその叫びを聞いた蛮ちゃんは正気を取り戻し、呪われた力を克服・昇華し、カイザーさんに渾身の一撃をぶつけたのでした。
そして最初の画像にある
『お前は呪われしき悪魔の腕(デモンズアーム)を克服し、この私を一瞬なりとも確実に凌駕した。』
『でかくなったな。我が息子よ。』
とカイザーさんが蛮ちゃんを褒めるシーンに繋がっていきます。
あのね、うん、もうね、この宿命の親子対決編はもう涙無しには読めないんですよ、私。
父から息子への深い愛を感じるんですよ。
呪われた魔女の血筋であるが故に、戦いの中でしかその愛を伝える事が許されなくなってしまった父。
そして幼い頃に生き別れになってしまった父を、心のどこかで恨んだまま大人になってしまった息子。
運命のイタズラによって引き裂かれてしまった父子の絆。
その全てを結び付けるかのように再会し戦った2人。
父の愛と想いをしかと受け取った蛮ちゃんは、消滅して行ったカイザーさんを前に、一筋の涙を流しました。
『チクショウ…煙が目に染みやがるぜ…』
蛮ちゃんの流したその涙は、父との和解を示し、親子の絆を奪還した証。
父の教えを胸に、再び次の戦いに赴くのでした。
GetBackersは38巻くらいある長い作品です。
その中には様々な人間模様、様々な戦い、様々な絆、そして様々な愛の形。
沢山のストーリーが描かれていますが、やっぱり私はこの蛮ちゃん親子のストーリーが一番好きです。
残念ながらこのGetBackersと言う作品は既に連載を終了しており、GetBackersという作品自体も完結していますが、間違いなく私が今まで読んできた漫画の中で一番の最高作品だと思います。
二番手は遊戯王デュエルモンスターズかな←
厨二病全開のバトル漫画ではありますが、最近泣いてないなぁ、と言う方は是非一度読んでみることをオススメします(*´∀`*)
一緒に泣こうZE☆
Posted at 2022/03/23 01:51:39 | |
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