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イイね!
2008年01月25日

公道を走るということ ~よしほの本意~

こんばんわ、よしほです。

すみません、同名前題のブログには、実は色々と狙いがありました。
ちょっとキツイ書き方もしますが、最後まで読んで頂ければ幸いです(^-^)

[1/26 追記]-----
本件は特定の方に宛てた内容ではありません。
エボXを始め、インプレッサ、GT-R、と高性能な新車納車が続いている時期です。私のブログ訪問履歴を見ると、ありがたい事にエボに限らず様々な車種の方々に遊びに来て頂けています。新型インプや、GT-Rの方々も多く含まれており、初の新車であったり、免許取得の最初の車という方々も多く見受けられます。そう言った若い方々に、この時期に色々思い考えて頂きたく、ブログアップさせて頂きました。
----------------

今回のエボは、その性質や価格帯もあって、比較的中高年層のオーナーの方々が多いように感じています。ベンツを買う年齢や、収入の一歩手前、最後の遊び車的なスタンスの方々が多いんじゃぁないでしょうか?

この手の車を買う方で、その年代となれば、「今は落ち着きましたが、昔はちょっとヤンチャしてました。」って方々が多いのでは?と言う読みもあったのですが、見事に皆様から想像していたものに近いコメントを頂けました。(皆さん、ごめんなさいね(^_^;))

今回の私の最大の狙いは、こう言った方々の意見や経験談を若い方々に聞いて頂き、「公道を走る」という事がどういう事なのか、考え、悩んで欲しかったからでした。

「公道を走る」については、ネット上でも過去から散々論争されてきた問題です。今回も色々な方々に書き込んで頂き、当たり障りの無い解答をして来ましたが、正論を言い切ってしまえば…

「社会規範は守るのが常識!」
「公道を攻めるなんて法律違反!バカな事はするな!」

という考えでしょう。

言い様は色々あると思うんです。
でも、公道を制限速度以上で走り、コーナーへ高い速度で侵入して、タイヤを慣らしながら抜けて行く…時には、コーナーをヨロメキながら抜けて行ったり、対向車線にはみ出して抜けて行ったり…。例えそれが運転者本人にとって「安全領域」であっても、周囲の人間から見れば、やはり「怖い」という恐怖の対象以外の何物でもあり得ません。

まず、覚えておいて頂きたいのは、「車は凶器である」という事。

これは、「他人を害する」という意味だけではありません。使用者本人をも害する事がある「両刃の剣」です。

この「凶器」を、我々は定められた課程を習得する事によって、「免許」を与えられ、使う事を許されています。「銃刀法」の銃や刀と同じです。本来であれば使ってはいけない物。その「免許」を受けたと言う事は、「自由勝手に使っていい」と許された訳ではなく、「正しい使い方を習得したと認め、その範疇で使用する事を許します」と言う事であり、相手から信用をされた上で許可を受けたにすぎません。

さて、この凶器。
何しろ時速10kmでも殺人が可能な凶悪凶器です。
法律で定められた制限速度でも、人や物に当たれば死者の出る公算が高い代物です。それが、突然猛ダッシュをして、タイヤを鳴らしながらコーナーに飛び込んで行くのが、どう言う事かと言えば…

限りなく抜き身に近い状態の日本刀を腰に差して歩いている人が居ます。しかも、袴に草履で目がギンギンになっています(笑)その人が、突然「キィエェェー!」と気勢を上げながら刀を抜き放ち、上段に構え、白刃を煌めかせながら貴方の方に向かってきました!やばい!と貴方が思った瞬間、彼は髪を振り乱して貴方の脇を走り去って行きました…

どう思いました?(^-^;)(笑)
いや、例えが悪いのは百も承知です(笑)
高速で峠を駆け抜けて行く車を見て、「怖いわねぇ」と言っている人達の気持ちが良く判らないという方も、これなら想像しても判り易いかな?と…どうでしょう?

免許を受けた凶器を振り回すというのは、こう言う事と同義な訳です。
一歩間違えれば、自分が「銃乱射犯」や「包丁切り裂き魔」と同列になるという事なんです…。

ここまでが正論(^-^;)

ただですね、前回記載した通り「じゃぁサーキットへ行って走ろうよ!」と言っても、若い人にはなかなか厳しいところもあると思います。
1回(1日)のエントリーで3万とかもざらですし、走行会に用意する装備類、消耗品、燃料代などの負担も考えれば、若い人の給料で車を維持しつつ、毎月走りに行くなんていう事は不可能でしょう。

若い頃は、色々と吸収、成長も早い時期です。走り込めば走り込むほど、運転テクニックは間違いなくついて行きます。そう考えれば、この時期に走れないというのも、なんとも悲しいものでもあります。車の挙動を知り、車を操る事を知り、車を愛する事を知る事は、決して損にはならないとも思います…。



止めはしません、でも忘れないでください。

民家もないし、迷惑にならないから…
法定速度+何キロ程度だから…
誰も来ない道路だから…
みんなもやってるから…

どんな理由を付けても、やっている事は「間違った事」です。
社会的に認められる事でもありませんし、非難を受けて当然な事であり、正統化出来る事ではありません。

それを決して忘れないで下さい。

そして、考え、悩み続けて下さい。
楽しさの陰に隠れ、悩まずに走り出した時が、一番危険な時だと思います。


偉そうに徒然と書きましたが、これが私の希望であり、本意となるところでした。
賛否両論あると思いますが、率直に書かせて頂きました。

------------------------------------------------------------
追伸

サーキットも決して「必ず安全」とは言えません。
あくまでも、大手を振って走れる場所であり、公道よりリスクの少ない場所というだけです。
ブレーキから出火して炎上する180SXや、崖下に消えるインプレッサなんかを、私もこの目で見ています。

何事も「過信」は禁物です。

それから、サーキットに誘う方も、誘われる方も、あくまでも自己責任で!
「誘われて行ったら事故った!」なんていう話にもなりかねませんからね(^-^;)
ブログ一覧 | そして平穏なる日常 | 日記
Posted at 2008/01/26 02:43:40

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この記事へのコメント

2008年1月26日 10:02
公道はどんな速度であっても危険は危険
でも車は走るからこそ車であってエボ
だからって訳でなく、どんな車のオーナ
共通の認識と思います。
交通法規に則って走って、それが遵法で
あってもけして安全でもない。
返って交通の流れを阻害する原因で事故
にもなりかねない。

公共の場では法規だけでなく「あうんの
呼吸」「全体の秩序」を守るようにして
いくのが一つの答えかなと思っております。

ただその結果がどんな些細な事故であっ
ても「自らの責任で処理」するのが基本
です。

応援をして貰った方には結果が悪くても
感謝するのが人としての最低限のマナー
と思いますね。
コメントへの返答
2008年1月27日 4:55
仰る通りだと思います。

車が走るものである限り、例え規則を守っていても、いかなる状況であれ「必ず安全」という事はあり得ない事ですよね。法規を最優先にして全てを遵守するという訳ではなく、状況にあったドライブをする事は大切だと思います。ただ、明らかに危険と判るような走行を進んでする場合には…。

公道でも、サーキットでも、自らが招いた事故については、自らの責任で処理する事が基本ですね。

そうですね。今回は、色々な方々からご意見を頂いて本当に感謝しています。特に、自己の体験談を寄せて頂いた方々には、感謝してもしきれません。
良い意味で、皆さんに自分のドライビングを見直して貰えればと思います(^-^)
2008年1月26日 10:47
前回のコメントでの
私の考えを書くと長く
なってしまうと言うのが、
その後の私のブログの内容でした。

仰るとおり、凶器に乗っていると言う
認識があるのか無いのか、
ある意味においてはあるのでしょう。
それで何となく強くなったような感覚
もあるのかもしれません。
これは年齢を問わずにいらっしゃるのでは
ないでしょうか。

究極を言えば事を起こしてしまった時、
自分で全ての責任を取れると言う事は
無いと思うのですよ。
ですので、子供に教えているのは、
自分で責任の取れる事で、他の人に
迷惑が掛らない事であればしていいよと。

と言いつつも、では飛ばさないのかと
言われれば、飛ばす事もあるでしょう。
ですがおらおらと煽ったり、
不用意にクラクションを鳴らしたり、
といった事は私は絶対にしません。
これは私のモラルに反するからです。

よしほさんのブログの内容も含め、
いつ自分が当事者になるか分からない事、
頭の片隅に意識しつつ車に乗って頂ける
方が増えてくれればと思っております。

コメントへの返答
2008年1月27日 5:42
ブログ内容拝見させて頂きました。色々あったんですねぇ。身近な方が事故で亡くなるというのは、本当に悲しいです…。

凶器に乗っているという認識、恐らく免許を取った頃には、皆少なからずあるんだと思うんですよね。教習所では、実録の怖いビデオを見せられたりもしますし。
でも、車社会にあって、誰もが普通に車を運転する日々を送っていると、免許を持ち、車を運転するという事が、特別な事では無いと感じ始め、色々な事が麻痺して来るんだと思います。
また、強力な高性能車を手に入れれば、それを使ってみたいと思うのも人情でしょう。
年齢に関係なく…むしろ前者は、免許取得後十数年になる方々の方が多い傾向かもしれませんね。

事故を起こしてしまった時の考えについては、まさに仰る通りで、迷惑はかけない、自分で責任を取ると言っても、やはり少なからず周囲の人々の助けがなければ、解決する事は出来ないと思うんですよね。

私もこんな題でブログを今回立ち上げましたが、高速道路の長距離移動でも法定速度遵守で決して飛ばさないか?と言われれば判りません。いや、恐らくそんな事はないでしょう。流石に峠で全開走行するような事はありませんが…。
ただ、monmonさんも仰る通り、煽るとか、バトルするとか、他人を巻き込む可能性のある危険行為については、私も絶対にやらない気持ちです。

そうですね。今回のブログについても、他人に押し付ける気も、善人振る気持ちもありませんが、同じ車種、同じく車好きの方々が、少しでも気が付き、気をつけ、自分のドライビングを見直す機会になってくれればなぁと思っています。
2008年1月26日 14:17
前回のブログ・・・私もコメしようかと
思いましたが職場で見ていて書いてなかった
ようです。^^;

昔の事を語って自分を飾るつもりは無いので
敢えて話しませんが、今の私はせめて自分の
周りにいて付き合いのある若いエボ乗りさん
達をモータースポーツのホントに底辺で
楽しんでいる者として、ミーティングの都度
「モータースポーツやってみない?公道で
無茶する時のスリルとか味わうのはこの車の
本来の使い方でもないし、実力も出せない
でしょ?」みたいな言い回しで何人もの人を
ジムカーナやサーキットに送り込んでいます。

自分の出来る範囲で少しでも車の危なさを
理解した上で安全な場所(絶対ではありませんが)
での「自分の車ってこんなに素晴らしいんだ」
という事を理解し、普段の走らせ方への反映を
期待して見守っています。

幸い、私の周りの若い方たちは十分に理解
してくれているようで、普段の走りを見る限りは
以前よりもずいぶん落ち着いたなぁと関心
させられると共にホッとさせられています。

要はクチで語るよりも実践する場を教えてあげて
実際に走って貰って体で体験して貰うのが一番
ですからね・・・今後も付き合えるだけ続けて
いきますよ、私は。

本題から逸れているようでしたらゴメンなさい。
^^;
コメントへの返答
2008年1月27日 6:00
コメント有難う御座います(^-^)
いやいや、バッチリ本題にはいってますよ♪

NeruEvoさんのブログでは、良く皆さんと一緒にサーキットやジムカーナに行かれている様子がアップされていますよね♪私は一人で遊びに行く事が多いので、いつも羨ましく見ています(笑)モータースポーツ活動へのお誘いは、有効だと思います。リスクを少なくして、これだけ自由に走れるんだよ!と言うのを知って貰えれば、色々見方も変わってくると思います。何より、仲間と一緒に遊びにいって、競いあえるというのは、やっぱり楽しいものです(^-^)

いざ、サーキットに行ってみたら全然速く走れず、先輩にも年下の子にも付いて行けない…仕方がないので公道で練習しようとしても、いつも以上の走りは出来ないし、自分的にそれが最高の走りだったりする…どういう事なんだろう?
そういう所からでも、色々考えて行って貰えれば…百聞は一見にしかずというか、やはり体験から学び取るのは強いですよね(^-^)
2008年1月26日 23:54
はじめましてこんばんは。
自分にとても関係あるブログだったのでコメントさせていただきました。
私も今大きな声では言えませんが走り屋と呼ばれる部類の人間です。
昨年大きな事故も経験しました・・・・。
結論から言うと今とても迷っています、公道を走るということについて。
昨年は仲間うちで5~6台は全損状態でした。
毎日明日はわが身だと思い走って来ました。しかし実際にわが身になって思ったことは多くありました。事故後はあまり気を入れて走ってはいませんがやはり飛ばしてしまうのは事実です。今は学生の身分ですので経済的にサーキット等もまだ未体験の状態ですしまだ考えがまとまりません。
もう少し考えてみようと思います。
コメントへの返答
2008年1月27日 7:49
初めまして。
コメント有難う御座います(^-^)
ブログ拝見させて頂きました。色々と大変だったみたいですね。初めての愛車を自損で無くされたという事で、ショックも大きかったのではないでしょうか。

色々悩んでおられるようですね。
恐らく思っていた以上に周囲に迷惑が及んだ事、保険を始めとする維持費やお金の問題、モラルやリスクの問題、でも走りたいという気持ち、そういった挟間で悩まれて居られるのではないでしょうか。

あまりアドバイスの出来る立場ではありませんが、やはり一度サーキットに行かれる事を強くお勧めします。恐らく考え方や、価値観が大きく変わる事と思います。悩みの解決の糸口も掴めめるのではないかと…。

サーキットと峠では、本当に走りの質が変わってきます。限りなく限界に近い領域で走れること、自分の技術がタイムという結果にハッキリと現れる事、峠のように漠然とした走りでは決して結果が出ないこと、etc,etc…

私が、初めて峠の仲間とサーキットに行った際にも面白いエピソードがありまして。
仲間内では「一番うまい」と言われていた友人と一緒に、サーキットに乗り込んだんです。友人の車は、S14の後期でタービン交換、ブーストアップ、足回りと一通り手の入った憧れの車でもありました。が!(笑)一緒の走行グループに入っていたST202(先代セリカ)のNAに全く追いつけませんでした…勿論私も(^-^;)(笑)コースは、ヘアピンのようなコーナが続き、全体的に高低差のあるコースで、ストレートが比較的少なめな、まさに峠のようなレイアウトでしたが、全く相手になりませんでした…。
このセリカ、吸排気とブレーキ系以外、足回りすらいっさい手を付けていないほぼノーマル状態の車で、ドライバーの腕だけでタイムを叩き出す人でした。もっとチューンしたら、もっと速くなるんでしょうねぇ?とお話したら、「サーキットに来る度に気になる事が出来て、月に何度も訪れているんです。チューンまでお金が回りませんよ(^-^)(笑)」とのご回答。あぁ、格好良いっていうのは、こう言う事なんだなぁと実感したものでした。
まぁ、このドライバーの正体には、ありえないような後日談もあるんですが、それはまたの機会に…
…(#ノ`д´)ノ~┻━┻(笑)

実際、サーキットと峠では、随分走り方も違います。みんカラブログでも、サーキットを走られている方は多いですから、近場の方を見かけたら、参加方法などを聞かれてみても良いかもしれません。意外と安い場所や、参加方法をご存知かもしれませんよ?(^-^)
2008年1月27日 2:00
大人になると、大人になるんですよね。(意味不明??
やんちゃしている時は自分のも他人のも命知らずですよね。。

でも経験したからこそ今分かることですし、その時経験してなければ今のこの考えは生まれずに別の悪い事をしていた可能性もなきにしもあらずですしね。^^;;

よしほさんの考えに沿ったことを自分が言うとすれば

「若いんだからやんちゃしても良い・・とは大きな声では言えないけど、世間や周りの相手も、自分も無事でいてね。そして早く気付いて落ち着いてちょうだい。事故とか取り返しつかない迷惑掛けてからでは遅いから。今、後悔してないのは取り返しつかないことにはまだなっていないから。 なってからでは遅い。 駄目だ、と気付いた時、それはきっと「常識のある大人」にその時なったんだと思う。」


こういう事を思いながら言うのもなんですが、世の中に納得できない点もあります。
今現役や、引退したレーシングドライバーのうち、何人もがいわゆる「走り屋」上がりですよね。当時は相当迷惑掛けた部類の人間ですよね。

お金持ちの家に生まれて、恵まれた人じゃない限り(もちろん、そのために苦労して何個も仕事掛け持ちして頑張っている人もいると思いますが)
お金は無い、けど発展途上でグングン伸びる若いうちに走るには公道の人知れずの峠とかになると思います。そこをお金の工面の為に数ヶ月に1回しかサーキットに行けない、となると技術もサッパリ上がりませんよね・・・。

どうしたらいいのか自分も考えがまとまりません・・・難しい話です。。。--;;
コメントへの返答
2008年1月27日 18:31
大人になっても子供な人もいますけどね(笑)スポーツカーを目の敵にして煽っていくベンツとか、BMWとか、なんとかなりませんか?(;つ-T)
セリカで何度煽られた事か…。

あぅ、のっけから話が逸れました(^-^;)

そうですね、経験したからこそ判る事でもあります。そう言う意味では、前回のブログで皆さんから頂いた体験談やそこから得た感想等は、本当に貴重なものだと思います(^-^)
私自身、もしかしたらあの事故が無ければ、未だにやんちゃしていたか、既にこの世に無かったかもしれませんものね…。

代弁有難う御座います(笑)
駄目だと言う事は、恐らく皆少なからず感じているんだと思うんですよね…。それすら感じずに走っている状態は、もう論外かと…そうなってしまったら、一回ガードレールに熱い抱擁でもして貰わないとダメでしょう。命が残っている事を祈るばかりです。問題は、その「駄目だと判っている気持ち」を、いつ受け入れる事が出来るか?なんだと思います。自分や仲間の事故や、老いを感じた時、大切な物(家族)が出来た時など、人によってきっかけは違うと思います。このブログも、そういった小さなきっかけになれば嬉しいのですが…。

ほんと、難しい問題ですよね。
正しい答えなんてのは、出ないのかもしれません。
2008年1月28日 0:12
どうも、またまたコメントが遅くなってしまいすみません。

そうですね、確かに公道をスポーティに走ると言うのは反社会的な行動であるという事を、絶対に忘れてはいけないですよね。
自分も今度の週末に初サーキット走行をしてきますが、それで何かが見つかればと思っています。

実際、これまでもお金があれば、あるいはサーキットの走行料金がもっともっと気軽に走れる値段であるならば、自分も夜な夜な山を走りに行ったりとかはしなかったと思います。
サーキットと言うのは走った事の無い自分にとってあまりに高い敷居でした。
それでも、よしほさんのブログを読んでサーキットに行く決心が付きました。
今度のサーキット走行は本当に、今あるお金を全て投げ打つ形になりますけどねw
鉄は熱い内に打てと言うように、ドライビングテクニックと言うのも、若いうちに磨くのが一番だと思っているので、やはりもっと安全に気軽に走れる場所があると嬉しいですよね。
そうすれば、もっともっと車に興味を持つ若い人達も増えて良い事ずくめな気がするんですけどね~

以前に、公道を走る上でどこまでが良くて、どこからがダメなのか、その境界が分からないと言いましたが、
やはり一つはよしほさんを始め、多くの諸先輩方がおっしゃられている、公道を走る事に対する罪の意識を持っているかいないかなのだと思います。
罪の意識が無い人は、きっといつまでも無謀な運転をするだろうし、そういう人は山道に限らず、どんな道でも自己中心的な運転になるのでしょう。
そして、自分なりのもう一つの答えは、公道を走る事に対する恐怖心かな~と思いました。
恐怖心を、中途半端な勇気で押し殺して走り始めたら、それはもう本当に危険な状態なんだと思います。
行けると信じてしまえば、もし行けなかった場合に、その事実を受け入れる事が出来ず、パニックになり、取り返しの付かない事になるでしょう。
逆に恐怖心があれば、仮にスピードを出していても、ブラインドコーナー等は気持ちが悪いハズですから、しっかり減速するんですよね。
だから、公道を走る人はスピードに関わらず、恐怖心を持ち続けるべき、というのが自分なりの答えです。

サーキット走行をして、今後自分の考えがどう変わるのかは分かりませんが、今度の4月からは自分も社会人ですし、しかも自動車業界に身を入れる訳ですから、公道で走る事は引退する事になると思います。
自動車業界の人間が、公道を暴走して事故とかシャレになんないですからねw
社会人になれば、収入も増えるので出来れば月1くらいでサーキットを走りたいですね。
それでも、たまには気持ち良く走ってしまう事もあるかもしれないですけど…

最後のまとめの所でちょっと自分に甘い一文が入ってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!
よしほさんのお陰で、ひょっとすると近い未来取り返しのつかない事をしてしまう前に、それを避ける事が出来たかもしれません。

あと、もうひと言ですが、上でちょっと触れられてる、セリカのドライバーの正体が気になりますw
コメントへの返答
2008年1月30日 21:48
コメントありがとです(^-^)
仕事が忙しくて、レス遅れてしまいすみません(;^-^A

サーキットデビューおめでとう御座います。難しい事は考えず、まずは雰囲気を楽しまれて来るとよいと思いますよ♪
もちろん、お友達と行ってお互いのタイムを参考に競って見るのも面白いとおもいますけどね(^・^)b

そうですねぇ、走った事のない人にとって、「サーキット走行」というのは、意外と敷居が高いものに感じるのかもしれません。参加費が高いのもありますが、その言葉が、なんだか速い人ばっかりが走っていて初心者ははいりづらく、遅いと煽られたりしそうで怖いという印象があったりするのかもしれませんね…。
でも、現実は意外とそうでもありません。速い人もいれば、遅い人もいっぱいいるし、バックミラーも確認しないようなよっぽど酷いコースの塞ぎ方でもしない限り、後から煽られるような事はないです。速い上手な人達は、スマートに抜いてくれます♪もちろん、ハザードを焚くなど、こちらが譲る意思を明確に示す必要はありますけどね(^-^)

そうですね、罪悪感と恐怖心!これは大切なのかもしれません。でも、難しいところです。傲慢になって恐怖心を忘れて走るにも危険ですが、恐怖心でガチガチになって委縮して走るのも危険です。いざという時に、恐怖でガチガチで何も反応出来ないというのも困ります。
これはサーキットでも同じで、「怖い」と感じた時には、得てして自分のコントロール出来る範囲を超えつつある事が多いです。そう思ったコーナは、攻め方を変えてみるとか、自分なりにもう少しハードルを落としてやってください(^-^)
恐怖心というのは、ある意味自分の限界を知るバロメータになるのかもしれません。

社会人になると、財布にゆとりも出来ると思います。でも、時間にゆとりが無くなったりもします(笑)
ストレス発散の意味も込めて、サーキットを楽しめるような生活を作ってゆけると良いですね(^-^)

セリカのドライバーは…そのうちブログに登場して貰いますかね…(笑)
2008年1月28日 10:19
かなりの亀レスすみません。携帯で返信するにはちょっとキツイかと思いまして。

 車は凶器という言葉、まさにその通りだと思います。通常の人間が走って出せる速度をはるかに超えた速度で移動する、鉄の塊なのですよね。そして事故をして廃車になっても、鉄の塊となる・・・。
 前回のコメントでサーキットを走るようになったと書きましたが、その裏には悲しい出来事がありました。当時運転代行というバイトをしていまして、当然のように同年代は車好き。その延長で代行会社の車でも無茶をして、「いかに早く戻って来れたのか」を自慢げに話したりしていました。運転の仕方は想像される通りで、決して褒められる行為ではありませんでした。小さい事故は時々在りましたが、事故をしないので皆自分の技術が良いと酔っていたと思います(私を含め)。きっかけについては長文になりますので、よしほさんのブログ上で返答は失礼ですので、いつか私のブログにアップします。

他人を巻き込む事故は勿論、自損事故でも多くの自分の周りの人を悲しませます。公道はサーキットじゃない、他の人も共通に使う場所です。首都高速での取り締まりをテレビでやっていますが、夜に必要があり走行するときには本当に怖いです。すこし目立つ車だと平気でピッタリくっ付けられるし、出口に備えて右に寄ると「ドケ」とばかりに煽られるし。そして首都高上で何度も走り屋と思しき車が事故をし、渋滞を作っている光景を目にしました。

自損事故をなら自己責任と勘違いしないで欲しいですね、自損でも上記のような渋滞を引き起こす事や、それに伴う処理をする公団職員の働きは料金から出ているのですし。自分の欲求だけを満たす為、マンガやテレビの影響で同じ事を真似しないで欲しいです。車好きな部分では共通しているわけですし、他人から後ろ指さされるような行為は少なくても慎まないといけませんね(^.^)

サーキットは学生の私にはキツかったですが、仲間を募って専有走行という形で費用を抑えました。その代わりいわゆる国際規格のサーキットは、就職するまではお預けでしたけれど(笑)。その代わり、リミッター解除は不要でした!でも昔の車は配線一本外すだけで、スピードリミッター外せたんですよね(笑)
コメントへの返答
2008年1月30日 22:43
こちらこそ、レス遅れてしまって申し訳ないです(;つ-T)

鉄の箱ですからねぇ…私も一度だけショッキングな人身事故を目の前で目撃した事がります。
私自身は、既にサーキットオンリーになっていたのですが、当時の私の車両は、社長が試作したやたらと五月蠅いマフラーが付いていまして、サイレンサーを付けてもGTカーのような騒音を撒き散らしながら走っていました(^-^;)(流石にもう外して貰おうと思っていた頃でした…orz)
確か、友人と会った帰りに国道を流していた時だったと思います。後ろから如何にも「走り屋です!」と言った感じのEG6(シビック)が追いついて来ました。合流するまでは、それ程飛ばしては居なかったのですが、私の排気音に触発されてか、急激に速度を上げると私の右側を凄い速度で追い抜いて行きました。多分、100km/hくらい出ていたんじゃないでしょうか。でも、その先の横断歩道の信号が「赤」だったんです。加速したシビックは当然止まれず、そのまま信号を無視して駆け抜けようとしたんですが、そこに人影が…。凄惨でした…車というものが、如何に残酷な凶器なのかと言う事を、まざまざと見せつけられました…。
今では、そこに小さなお地蔵さんが建っています。通る度に気になり、車内から手を合わさせて貰っています。

そうですね。一度事故を起こせば、少なからず周りに影響を与えますよね。自分の周囲の知人はもちろん、事故を整理する人や、復旧作業をする人、負傷者がいれば救急車を出す消防や、搬送先の救急医療関係者も巻き込むわけです。一人で走っている訳ではないと、知っておかなければいけませんね。

そうそう、微妙に逸れますが、峠や首都高でマンガのようにバトルをするのは、私は大反対です。一人で走ったって事故を起こすのに、二人で争って走るなんて正気の沙汰ではありません。サーキットでのレースですら、クラッシュする事が稀ではないんです。ましてやそういった時には、お互いの技量がモロに影響してきます。どちらかがバランスを崩しただけで、大事故になります…。
こういうのだけは、本気で辞めて欲しいですね…。

昔の車はそうでしたねぇ(笑)ヒューズ一本でしたもんね(^-^;)

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「【さて】発売日です・・・ http://cvw.jp/in141
何シテル?   02/15 01:47
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