
写真は、本日の戦利品(笑)
朝も早よから相模原方面にあるアペックスの系列工場に行って、試作品N1ダンパーの改修まとめを製作サイドの方々として来ました(^-^)
いくつか気になる点もあったので、確認して頂くために同乗して頂き、林道を何往復かしてチェック。この足に変えてから、ハイアベレージの走行は初めてでしたが…
超感動もの!!
でした(笑)
高速時の安定性は以前にも書きましたが、林道のような荒れた道でもしっかりと地面を捉えています。多少の段差はモノともしませんし、多少ラフに踏み越えても車が跳ねるような感覚は微塵もなく、久々に「地を這うような」走行感覚を味わいました…こういう感覚は、FD(RX-7)以来かもしれない…スゴイ!
それにショックの応答性がメチャクチャ素晴らしいです。小さな舵角、微妙な加重移動によるきっかけを与えるだけで、スッっと旋回体制に入ります。フロントのバネは10キロですので、決してバネが柔らかいせいでグニャッ~と入っていくような感じではなく、あくまでもドライバーの入力に応答し、サスがしっかりと支えて切り込んで行く感じです♪
それから、何より一番感動だったのが、左右の切り返し動作!
凄かったです!タイトな連続コーナーで、左、右、左のクイックな操作にも即座に応答するのは勿論ですが、切り返しによるブレが全くと言って良いほどありません。激しい加重移動もビシッ!ビシッ!と支え、挙動が不安定になるような影は全く感じられませんでした。コーナー出口でしっかり踏めますし…思い通りのラインを綺麗に走って、連続コーナーの最後をビシッっと抜けて行ける感覚は、メチャクチャ気持ちよかったです(≧∀≦)
サーキット走行は、8月10日がシェイクダウンになりそうですが、とりあえず物凄く楽しみになりました(≧▽≦)
と、まぁ、ベタ褒めだと現実味にかけるので、短所も(笑)
街乗りはね…やっぱり硬た目です(;^-^A
純正に比べると、やはり「硬くなったね」と言うのはどうしても感じます。
減衰調整で多少変えてやる事はできますが、あまり緩くすると今度はフワフワ過ぎてちょっと気持ち悪く感じます…まぁ、この辺りは人によって感じ方は変わると思うので、乗ってもらうのが一番なんですが…。
ちなみにうちの嫁さんは、硬くなったとは感じているみたいですが、不快に思う程ではないみたいです。まぁ、CELICAの時のTEINが酷かったですからねぇ…(;^-^A
とは言え、以前にも書いたとおり、純正時にあった段差越えの際の「ドゴン!」と言った大きめの入力が無くなっているので、段差を越える際の不快な感覚は、払拭されてます(^-^)
高速道路走行時の安定性はもちろんですが、純正であったつなぎ目で「ゴトン!」と揺れるような入力が、こちらも軽減されてますので、悪くはないと思いますよ♪
全体としては「乗り心地」よりも、やや「走り」傾向に強いセッティングになってますかね?
ただ、後述のとおり、純正であったネガな部分を指摘して潰して貰っているので、人によっては不快に感じるような事は、あまりないかもしれません。
とりあえず、8月10日に茂原に持ってきますんで、興味あるかた乗ってみませんか?街乗り試乗と、サーキット同乗はやろうと思ってますので。
ちなみに、お値段は定価で30チョイの見込みらしいです。
提供の仕方は相談中ですが、一応コレもお友達にも特価販売して貰える予定です。
(お値段交渉中…今のところ、なんとか25切くらいで。もう一声かな…(笑))
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パーツインプレッション | クルマ
Posted at
2008/08/02 20:01:43