エリーゼの足回りリフレッシュを考えよう．．．　　～サスをどーする？～

前回からの続きです。
サスペンション（ココでは、ショックアブソーバ＋スプリングの意味）をリフレッシュするとなると、私の場合は選択肢が大きく３つ（細かくは５つ）あります。

１．新規にサスペンションを購入
２．ＰＣＲサスの仕様変更　または、ＯＨのみ
３．純正サスの仕様変更　または、ＯＨのみ
ＰＣＲについては知らない人も多いでしょうので、知りたい人は過去のブログを参照してみてください。

さてまずサスペンション・リフレッシュの目的を明確にしましょう。
ターゲットは、レースでもサーキット走行でもありません。
メインは、ストリートで、ちょっとだけ峠仕様って感じかな。
サスペンションへの入力となるタイヤは、ラジアルとします。　（Ｓタイヤは使用しない前提です）

当初は、１を考えていたんです。
純正サスは、何かの時の保険の意味で弄らずに残しておきたいし、ＰＣＲをいまさらストリート仕様にするのも間抜けな話だと思ったからです。

そこで、アフター品のサスペンションを調べてみたら、８年前には数える程しかなかったのに、今や星の数ほどあるのです。
これじゃ迷うなぁ．．．でもよくよく調べると、ほとんどのサスペンションがサーキットを意識した設定になっているんですよね。例えばバネレートなんですが、ほとんどがＦ６ｋ，Ｒ：８ｋ以上となってます。

純正スプリングは、前にも書いたようにＦ：３．７ｋ，Ｒ：５ｋです。
ストリートを考えると、スプリングレートアップは、２０％程度がベターと考えてます。多くても３０％アップかな。
そうなると、新規に購入するのは無しとなり、２か３のどちらかとなりそうです。

続く