前回からの続き...
さてオーセン K社長による、エヴォーラ駐車実験?ですが、私は正直云うとダメだと考えていました。
もちろん、パレットに入るのは間違いないとでしょう。
パレットの規格が1850mmまでは対応ですからね。
当然、機械式駐車場へのパーキングスペシャリストのK社長のウデを持ってしても、そう簡単には入らないと考えていました。
まず後進入庫のために、ドアを開けて確認
ポジション決めの後は、サイドミラーを頼りに後進...
このエヴォーラは、IPSなんでクリープを使って後退してます。
(ブレーキを踏みながらなんで、ブレーキランプが点灯してます)
ここから、何回切り替えして入るかが実験の焦点だったのですが...
なんと、あっさりと入庫完了(爆)
えーっ、何で一回で入っちゃうの??
もっと手間が掛かる(ハズ)なのに...本当にあっさりと入庫完了しちゃいました。
だけど、まだ課題はあります。
駐車したエヴォーラに乗降りが可能だとは思えなかったのです。
そしたら...K社長が、またまたあっさりとエヴォーラから降りてきました!
私の予想では、ココでエヴォーラが脱落する予定だったんです(爆)
そ・し・て...K社長より強烈なカウンターパンチ発言!
簡単じゃん! 楽勝! 楽勝! 問題無し!
完全に形勢逆転。
いや、待て! まだミラーがパレットよりはみ出ているじゃないか?
これじゃ、パレットを動かした時に当たってしまうでしょ!
なんて考えていたら...それを見透かしたK社長がスイッチ操作
ウィーンという音共に、ミラーがたたまれた。
なんだと...電動格納式ミラーだと!?
エリーゼのように半固定ミラーじゃないのか?
まだ納得出来ずに、アラを探すも全く問題なし。
エヴォーラの車体は、キッチリとパレット内に収まってしまいました。
いや、まだだ! きっとパレットを動かすと何処かに当たる可能性だってあるじゃないか??
って事でパレットを動かしてみましたが...やはり全く問題なしでした。
ううっ、これ喜んでイイのか、悲しんでイイのか判りません。
次期車選びをリセットする必要ありとなりました。
しっかし、何で10mmしか余裕が無いのに、こんなに簡単に入っちゃうんだろう??
タイヤとパレットの隙間を見てみると...こんな感じ
右リアタイヤとパレットの隙間
左リアタイヤとパレットの隙間
これどう見ても左右合計のクリアランすが50mm以上ありますよね?
エヴォーラって実際には、1850mm も車幅無いんじゃないの?
そうじゃなきゃ、こんなに余裕があるわけないよね???
そんな疑問を解決するために、再度パレット幅を実測してみました。
ほら、ちゃんと1860...ん? 1860じゃない 1900じゃないかぁ~
誰だーい? パレットの実測幅が1860mmだって云ったのは??
私だよ(爆)
何でだろう? 3年くらい前に計った時は、1860mmだったのにね?
3年で成長したのかな?? そうだ、きっと成長したに違いない。
以上、エヴォーラのパレット入庫実験の結果でした。
これで、ウチの車庫にエヴォーラが物理的に収まる事が確認されました。
という事で、次期車候補からエヴォーラが落ちる事はありません。
というか、かなりポイント高いですよ。
これでエヴォーラの問題点は、屋根が開かない事と価格の2点になりました。
うーん、困った! どーしよ~!
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エヴォーラ | 日記
Posted at
2013/01/05 23:04:36