911(Type992)のネタを続けます。
走りは正常進化したType992ですが、インテリアも今風に変わってきています。
前後のトレッドが拡大されて広くなっていますが、ドアの部分の車幅は、991と同じなんですが、中に乗り込むと広く感じます。
どうやらドアが薄くなっている?ようですね。
ボディ剛性と衝突安全性を確保しながらサイドシル(ドア)を薄くしたんでしょうね。
スポーツカー的な閉塞感?は少なくなったものの、ラグジュアリーな開放感?はありますね。
次にインパネですが、この時代の新型車らしく、LCDが使われています。
が、ここにもポルシェの拘りがあります。
タコメータをセンターに配置し、それはLCDじゃなくて通常のメーターを配置です。
タコメータの左右にそれぞれLCDを配置し、それを含めて伝統の5連メーター。
あと写真で撮ってませんが、エンジンスタートは、相変らずキーの形をしたスイッチを捻るタイプです。スタート/ストップスイッチを使わない拘りを感じますね。
シフトレバーは、少々小型化されてしまいました。
パーキングはボタンスイッチです。、次モデルではスイッチに移行しそうな雰囲気を感じます。
個人的には、シフトレバーは、今まで通りにして欲しかったかな。
ナビゲーションを含む機能ディスプレイは、大型化されました。
設定もディスプレイで行うタイプですが、よく使うスイッチについては、別途用意しているのが嬉しいですね。
新型を投入するにあたり、インテリアってエクステリア以上に大変なんじゃないかと思います。
現代的なトレンドを投入しなきゃならないし、コストも少なくする必要があるでしょう。それに対し高級感や伝統も維持しなきゃならなとしたら、その努力は相当なもんだと思いました。
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ポルシェ | 日記
Posted at
2019/07/10 06:20:16