みやもっちゃんのブログ一覧

今日のネタは、「ローダウン」です。
このネタ書くと荒れる事もあるのですが、まぁ逝っちゃいましょう（爆）

「ローダウン」　させたいって人は、結構いると思います。
理由は、多くの人は、車高を下げてカッコ良くしたいからでしょうね。
大抵のクルマは、標準状態だとタイヤとフェンダーの隙間がありすぎてカッコ悪いと思うからでしょう。

ローダウンさせるには、一番手軽なのがダウンサスと呼ばれるスプリング交換です。
この方法でローダウンさせた場合には、見た目以外のメリットは無いと考えて下さい。

サスペンションは、基本的にスプリングとショックアブソーバの２つから成り立っていますので、どちらか一方だけを交換すれば、必ずバランスが崩れます。
ローダウンスプリングの場合、スプリングレートが純正品とは異なりますから、そのスプリングとバランスを取る為には、ショックアブソーバの減衰力も高める必要がありますよ。

だから、どうしてもダウンサスだけでローダウンする場合には、スプリングレートが、それ程変化しないものを選びましょう。　

それと、もっと重要なのが足回りのアライメント調整を必ず実施する事です。

ダウンサスにより、車高を変化させた場合には、アライメントも狂ってしまいますから、それを再調整する必要があります。
もし、再調整しないで乗っていると、タイヤが偏磨耗してしまいますし、真っ直ぐ走っていても直進安定性が極端に悪くなる場合もあります。

　

前から話題に出しているＣＯＸのモノブロックキャリパーなんですが、ピストン径って判りますか？

ＧＴＩ純正キャリパーが　５４ｍｍ
Ｒ３２純正キャリパーが　５７ｍｍ
ブレンボＧＴキャリパーが　３６ｍｍ／４０ｍｍ

さてさて、ＣＯＸは、いくつなんでしょうか？
ネットで検索したら、ブレンボＧＴと同じだとヒットしましたが、信憑性に不安あり。

どなたかご存知でしたらご教示下さいませ。

ＣＯＸに聞けや！？　まぁ、その通りなんですけど、敷居が高いので（笑）

フォルクスワーゲンは、1月から　ソリューションズ５年あんしんパッケージ を実施してます。

このソリューションズというのは、いわゆる残価設定型ローンですね。

予め契約期間終了後の残価を設定しておき、その価格を差し引いた金額を月々支払うプランです。
当然ですが契約期間終了後は、クルマを返却するか、設定されている残価を支払うかを選択するのです。

今回のソリューションズ５年だと、5年後の残価は、７０諭吉（ＧＴＩの場合）になるようです。
つまり諸費用を除いたとすると、約２９６諭吉（ＧＴＩの場合）が支払い対象となるのです。

これ一見お得のように見えますけど、残価として設定されている７０諭吉にも金利が掛かってしまうのがポイントです。
２９６諭吉（支払い分）の５年金利　＋　７０諭吉（据置分）の５年金利　です。

結局、普通にローンを組んでしまう方が安いケースが多いですね。
なぜなら残価設定型ローンの場合、金利が通常ローンより高い事が多いからです。
通常であれば、私は残価設定型ローンは、絶対に使いません。

しかし、今回の「ソリューションズ５年あんしんパッケージ」の場合は、ちょっと状況が違います。

まず金利が、１．９９％となってます。（ちなみに通常ローン金利は３．９９％）
次に５年間のメンテナンス費用一式と延長保証が無償で付いてきます。

この条件だと悩み処ですね。
今回は諭吉一括で買おうかと思ってたけど、自分の口座から諭吉を引き出すのも面倒な手続きが必要なんで、ソリューションズ５年も検討する事にしました。

今回のポイントは、５年分の金利分とメンテナンス費用のどちらが安いかですね。

週末にディーラに行って、支払いプランを複数提示して貰ってリーズナブルな方法で購入するようにします。