ゴルフのリコール箇所について点検しました。
届出されている内容を見ると、
灯火類が消える等の症状が無ければ問題なさそうですが、最悪は、ヒューズホルダーが溶損する可能性もあるとの事なので、目視&テスターチェックする事にしました。
点検は、とっても簡単
ボンネットを開けて、ヒューズホルダーとヒューズを確認するだけです。
問題となる症状が出ていれば、ヒューズホルダーに熱による影響が見られるでしょうし、ヒューズにも目視で判る変質があるやも知れません。
因みに、このリコールですが...
作業内容が、ヒューズを交換となっているので、ヒューズが悪いと考えている方が多いと思います。
実際リコールの届出書にも、次の記載があります。
”灯火装置用ヒューズの端子部のコーティング材質が不適切なため...”
しかし、後から追加入手した情報によると、根本原因は、リコール届出の内容とは異なり、
原因はヒューズホルダー側のヒューズ端子にあるとあります。
その対策として、本来ならヒューズホルダーを交換すべきなんでしょうけど、
リコール作業としては、ヒューズホルダーを交換するのではなく、
ヒューズ端子の救済のため、灯火装置用ヒューズをスズメッキ品から銀メッキ品に交換する。
としています。
VW側からの発表は、依然として
ヒューズ不良となっていますが、後から追加情報として入手した内容の方が、合点が行きますね。
まぁ、どちらの情報が正しいかは別にして、VWが対策品としてヒューズを用意しているのは銀メッキ品のようですね。
よって、ヒューズを交換する場合は、銀メッキ品を使わないと意味がありませんのでご注意下さい。
個人のDIY等により、手持ちのヒューズに交換したから大丈夫!なんて安易に考えないようにして下さいね。
この手のリコールは、素人が適当に考えて対策するのが一番危険です。
メーカーの指示通りにするのが賢明だと思います。
さて話を戻しましょう。
実際にGTIのヒューズホルダーとヒューズを確認しました。
特に問題なさそうです。 念のためテスターでも確認しましたが、問題無いようです。
あとは、ディーラから連絡が来るのを待っていても大丈夫そう。
とりあえず一安心ですね。
Posted at 2018/06/25 00:02:52 | |
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