はじめまして、時々風呂具を拝見させていただいているユッキョといいます。
456GTの修理について教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
原因がわからなくて困っているのは次のとおりです。
1994年の456GTのM/T車ですが、先日タイミングベルトを取り替えてから右側バンクの排気温度が高くなり警告等がつきます。
分解前に念のため写真も撮っており組み付け位置に間違いはありません。多分片側の燃料が濃いのだろうと思い多少自分で調べてみたところ右バンクの負圧が左バンク側よりも低いです。どこかからエアーでも吸っているかと思い確認しましたが確認できません。
専用のテスターはありませんが何とか原因追求する方法はないでしょうか?
はじめまして。
456博士がおりますので、受け売りで転送します。参考になれば幸いです。
この内容だけでは的確な答えが難しいですが、考えられるところを列挙します。
①タイミングベルトの張替えの方法が合っていなくて、カムのタイミングがずれている。
(ベルトの伸びによって、新品のベルトと使用済みのベルトでは位置が微妙にずれている可能性があります)
②エア吸い
エアフロ以降のクランプの増し締め及び、スロットル・サージタンク・各負圧ホース部の点検、分解、再組み付け。
③燃料ポンプ能力低下による希薄燃焼
燃圧を確認、
ベルト交換によりエンジン本体が本来の性能を発揮するようになり、結果として疲れている燃料ポンプの能力が追い付かなくなった。
④スロットルリンケージ不良
スロットルワイヤーを点検、負圧を調整スクリュー等で調整
分解時にスロットルを取り外していれば、その時に左右のスロットルをつなぐワイヤーリンクの位置関係がずれて、左右でのスロットル開度に差異が生じている可能性
⑤点火不良
点火コイル死亡(6極の内、一極だけ点火しない状態が経年劣化により発生します)プラグコード死亡
点検方法は、機器が無い場合はエンジン始動したまま一本づつプラグコードを抜き差しすればわかります(本人はシビレます)
とりあえず、考え付いたところを列挙してみました。
後は、実車を見ないとなんとも言えません。