バイクナビ ユピテル BNV-2 取付③電源取り出し

バイクナビ ユピテル BNV-2 取付②レッグシールド取外しに続いて電源取り出しです。
電源はバッテリー直結の方が楽ですがバッテリーあがりや不用意に電気が流れることを避けるためACC電源から取ることにしました。ACC電源はライトやウインカーの配線からも取れますが私はメインスイッチの下にある４Ｐカプラーから取ることにしました。

４Pカプラーは黒色のコネクタカバーブーツに隠れてます。

４Pカプラーには市販されている電源取出しハーネスを付けようと思ってましたがC125対応品は公開されていなかったのでC１２５のカプラーを見て、おそらくスーパーカブ50・110やクロスカブと同じてあろうと判断し、キタコの電源ハーネス（756-1436900）を買いに大手バイク用品ショップ２店に行ったものの２店とも在庫切れでバイクもバラしてたのでコネクタキットを買って自作することにしました。
写真はバイク本体に付いるカプラー

自作するために買ったコネクタキットはデイトナの２５０型コネクタキット４極、品番は３６１９３、価格は税込¥518。配線コードやギボシ端子は予備を持っていたので電源取出しハーネスを買うより安く済ませることができました。

ハーネス代は安く済ませたものの電源計ったりコネクタ作成のため予定外に時間を費やしてしまいました。ちなみに４Pカプラーの電源は対角線に常時電源とACC電源となっておりました。作成する際はテスターでしっかり計ってください。
写真は自作した電源取出しハーネスでアースに繋げる配線コードもつけました。

自作したハーネスをメインスイッチの４Pカプラーに取付、異状がないことを確認した後、コネクタカバーブーツを戻し、延長で飛び出たカプラーはカバーを買ってなかったので不用品となってた自転車のチューブを切って代替えとしました。

あとはナビの配線を通し、黒色のコードはボディにアース。赤色のコードは自作した電源取出しハーネスのACCにギボシ端子を使い結線
ただ電源コードの取り回しは問題なかったのですが 同コードのアダプター（長方形）はそれなりの大きさがあるので取り付けた場所によってはレッグシールドがハマらなくなりますので注意してください。ちなみに写真は未撮影ですが私はバッテリーとサイドボディカバーの間に入れ込みました。
写真はゴチャゴチャしてますがデイトナの２ポートUSB電源の配線もナビ取付に合わせて繋げました。

なんだかんだしているうちに夜の９時になってしまいましたので通電に異状がないことを確認し急いでパネルカバー等を元に戻しました。取付は取り外しの概ね逆順でOKでした。
写真はアッパーハンドルカバーを外した場所に引き込んだデイトナのバイク用USB電源