OKEYのブログ一覧

　現在は週に２〜３往復、EV通勤しており本日トータル2500kmというところです。
ガソリンエンジンだったら慣らしを終えてこれから！というところですが、電気自動車に慣らしはないので淡々と走行。



　航続距離の問題は職場のほうに200Vのコンセントを設置してからは、まったく不安なくガマンすることなく走行できるようになりました。
そうなると走行に関して電気自動車だから・・・というネガはほとんど無いに等しくとても快適です。たまに左手が退屈で無意識にサイドブレーキ握っているぐらいですかねw。

走ってみた感じでは多少の加減速があっても下道のほうが距離当たりの消費電力は少ないようです。あまり加速しなくても速度が上がると消費電力も上がる印象。逆に言うとあまり速度を上げずに走行車線で走っていればカタログ通りの数値で走れそう。

ゆっくり走れば名古屋まで行けるかな〜。グーグルマップで370km、カタログ値は394km、実際に行ったらかなりドキドキする旅になりそう。名古屋のウェスティンまでたどり着けば急速充電器があります。

走りに関して不満はほとんどありませんが、装備なんかは通勤車としてはやはり若干不便・・・。

・収納はまったくといっていいほど無く、小物を置けない。
・ドリンクホルダーが付いていることには感動したが、非実用的↓。結局ペットボトルしか買えないでしょ。床に置いているだけだしw。


・アクセルペダルが小さくアクセル踏むと横の内装に靴が当たり内装があっという間に毛羽立っている。たぶんあっという間に禿げる。

・何と言っても乗降がスマートに出来ない（笑）！ドアを大きく開ける場所ならまだいいのですが、隣に車がいた日には大変です。カラダの柔軟性に極度に乏しい私にはつらいです。

不満のほとんどはロータスのエリーゼ・エクシージも共通ですかね。これでもロータスよりは乗降もしやすいし内装も豪華らしいのですが。

そもそも通勤に使うクルマじゃないよと言われればそれまでです、はい。

久しぶりのサーキットネタ。

GT3を全開にしたのは昨年8月以来か。





実は2月に久しぶりにFSW走るぜ～と行ったのですが御殿場に着いたら降雪・・・orz。
コースを見てしばし悩んだ末に走らず帰ってきました。
その後は日程合わね～とFSWのカレンダーを見ていましたが、ワンスマ袖森割引走行会のお知らせに気がつき、そうだ今年は袖森を走ろうと思い立ち行って来ました。
袖森はなんと一昨年の6月以来、2回目。
前回はライセンス講習会＆同乗ドラサポだったので、ライセンス取得後初走行・・・。ライセンスが泣いている。

FSWショートに続いて袖森もドラサポの復習まで約2年。学生の時のように一夜漬けで前回のドリフトボックス、車載ビデオを復習。そして、そうだワンスマDVD袖森攻略編があったではないか、と思い出してiPadに取り込んで見ました。

袖森はブラインドコーナーが多くコーナーが見えてからステアリングを切ったのでは遅れてしまうため切り始めるタイミングが難しいのですが、ビデオの澤選手のステアリングに合わせてiPadをステアリング代わりに切ると、これすごくいい！操作感はReal Racingみたいな感じ。他のコースでもやってみよう。やっている姿はまぬけだけどぜひ試してみてください。出来ればDVDじゃなくて最初からiPhone/iPadで取り込めるデータで欲しいな〜。

当日は午後からだったので首都高渋滞にはまりつつ遅刻せずに到着。澤選手に久しぶりだから無理しないでと言われる。何か澤選手に会う度「久しぶりだから〜」言われてる気がしました^^;。
でも改めて無理せず行こうと思い直して、まずはファミリー走行？でコースを思い出す。
3〜4コーナーでコース上に降りて歩く時間があったけど、こんなにアップダウンがキツかったっけ？という感じ。

で、実際の走行は1本目はかなり慎重に行って徐々にペースアップ。
予習したにもかかわらずインフィールドの走り方がよくわからず、3～4コーナーも侵入で落としすぎ。2本目、前回より3秒ほどUPしたところで赤旗中断。
再開後10分走れるとのことだったけど自分なりの目標は達成したので撤収。

やっぱりサーキットでGT3を走らすのは楽しい。
袖森も、もうちょっと攻略したいところです。
クリアラップも取りやすく、とても走りやすい走行会でした。皆さんお疲れ様でした。

　納車後、PPF（ペイント・プロテクション・フィルム）を貼りに出し、自宅に急速充電器を設置してようやく通勤の準備が完了。天候も悪かったり用事があったりとで昨日までにやっと3往復しました。
今週は雪も降ったので唯一のスタッドレス装着車両であるRS4でも通勤。毎日違うクルマで来て何やってるんだと思われているに違いない。



　通勤1号車のPoloは飛び石の被弾が酷くフロントはキズだらけなので通勤を始める前にPPFだけはやっておこうと初施行。ウワサ通りフィルムの施行痕とか境目とかほとんどわかりませんね。


さて通勤はルートにもよりますが片道約120km。テスラの航続距離は公称394km。
往復なんて余裕じゃん、と思ってはいけません。

テスラには充電モードが4つあります。
100%まで充電するMaxRange、90%まで充電するPerformance、80%までのStandard、そして長期間乗らない時用の40%充電を維持するStorage。実用の充電に使うのは最初の3つですが、このうちStandard以外は繰り返し行うとバッテリー寿命が低下すると言われています。
私はバッテリー交換プログラムに加入したので7年経てば無料でバッテリー交換できますが、あまり早くバッテリーを劣化させるとその分支払いが生じます。ただでさえ過走行なので他の方より劣化は早いと思われ、つまり通勤で常用するのは80%充電にしたいところ。その場合の航続距離は300km強です。

もう一つは過放電を防止するため航続可能距離が残り40kmの表示になるとPowerLimitモードに落ちてしまい性能が発揮できなくなります。できれば40kmを切る前に充電器に繋げたいところ。

300km-40km=260km
もう余裕はありません。

初日、Poloでの通勤と同じように加速し、同じ様なペースで走っていたところみるみる航続可能距離が減っていきます。途中であれ？やばいか？と思って節電走行にチェンジ。勤務先で100Vのコンセントで充電。帰りはほとんど追い越し車線に出ない節電走行。それでも自宅まで2kmぐらいのあたりで40kmを切ってコーションマーク出現！


2回目からはある程度のペースを保ちつつ残60kmぐらいで帰れるようになりましたが、Poloと同じペースでというわけにはいきません。職場で充電といっても100Vだと航続距離が40km増える程度。そこで職場の駐車スペースに200Vのコンセントを設置することにしました。車両に付属のコネクターは100V用なので新たに200V用のコネクターも購入。これだと計算上は180kmぐらい増えてストレス無く走れるはず。
う〜む、未来を感じるには金がかかります（笑）。いろいろと実験しているみたいで面白いけどね。

充電と言えばこんなニュースが報じられて一部で話題になっています。

6週間放置したら過放電でバッテリーが死んで交換に3万2000ドルかかったということです。
こうなってしまうのはテスラのシステムが未熟なのか、技術面での話はわかりません。
テスラが説明してないのが悪いという論調が多いですが、取説にもバッテリー残量が10%切ったら充電しろ。過放電すると永久に損傷する。その場合は保証しないと書かれています。納車時にも過放電しないように言われたし。だいたい前述したように長い期間乗らない時用の充電モードまであるのに6週間も放置するなんてネタのためにわざとやっただろうと思ってしまうのですが・・・。